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最良の自分。

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 こんにちは、みちょるびんです。

 「笑いのツボが浅い」新人ちゃんが言い放った「毎日が楽しい!」という貴重なお言葉。
 おかげで、みちょるびん理論「‘笑いのツボが浅い’人は総じて幸せ」ということが実証された形となりました!(「緊急報告!!」)

 まぁ、新人ちゃんたった一人による裏付けであり、本来はたくさんのデータをもって検証すべきなので、ちっとも説得力がないんですけどね☆
 だけど、人気youtuberみたいに自身のサイトでアンケートを取って調査する!というような環境からは程遠いですしね、「ぷぷっ・ピィ・DO」は!
 なんせ「一人舞台、無観客」ですから!!
 いいのです、きっと、そうに決まっているのだから!!!

 はいっ、「‘笑いのツボが浅い’人は総じて幸せ」という理論が成立したということを前提に、話を進めたいと思います。

 じゃぁ、どうやったら‘笑いのツボが浅く’なれるのか!?―――

 「笑いのツボ」が浅いことで、たくさんの笑いが生まれ、その笑いに常に囲まれているのだとしたら、それはまた幸せなことではありますが、たぶん、ポイントは「ツボの深度」ということではない。
 「毎日が楽しい!」と新人ちゃんのように感じられる「心」に鍵があると思う。

 趣味をやっていて楽しいと感じられる「心」。
 大好きなものに元気づけられていると喜びを感じられる「心」。
 ピュアで素直で明るい「心」って感じがするけど、だがこれは新人ちゃんの性格。

 そもそも「笑いのツボ」は、その場所にしろ、深度にしろ、ヒトそれぞれ異なるものであり、それってその人の思考や性格にかかわりがあるもの。
 だから「ピュアで素直で明るく」というキーワードを目標に掲げては、「別人」を目指すということになってしまう。
 あくまでも「自分」を笑わせるということに的を絞るのだとしたら、単純に「心」の状態を気にかければいいということにならないでしょうか!?

 心にも健康状態ってものがあるわけですし、心が健康でいられることが、「笑い=幸せ」への近道となれるのかも知れません!

 そこでちょっと思い出したのが、以前、記事「『エニアグラム』モード、再び」で紹介したことがある「エニアグラム」。
 みちょるびん、実は、「エニアグラム」の考え方がとても面白いと思っています。

 まず「エニアグラム」とは何かといいますと、みちょるびんが持っている書籍「9つの性格 エニアグラムで見つかる『本当の自分』と最良の人間関係」(鈴木秀子著)の帯紙には、次のような説明がありました。

 【「エニアグラム」という言葉は、ギリシャ語で「9」の意味をもつ「エネア」と「図」の意味をもつ「グラム」の合成語で、「9つの点をもった図」を意味します。「人間には9つの性格タイプがあり、すべての人はそのうちの1つをもって生まれてくる」というのがエニアグラムの公理です。】

「9つの性格 エニアグラムで見つかる『本当の自分』と最良の人間関係」
                             (鈴木秀子著)

 「エニアグラム」は、星座占い等の「占い」のように、生年月日でタイプ分けするというものではない。
 予め、設けられた質問に答えることで、自分がどのタイプにあてはまるのかをあぶり出すということをします。
 「エニアグラム」では基本的に、ヒトは「9つのタイプ」に分類されるという考えなので、その質問に回答することで、自分がどのタイプなのかがわかるように出来ています。

 とは言え、実はこれが一番難しかったりする。
 ここでは、先天的に持っている「本質」を調べるという作業になるのですが、ヒトは、教育等によって後天的に獲得する‘傾向’というものを持っているため、それがこの作業の邪魔をすることになる。

 どういうことかと言うと、例えば「時間は守るべき」と教えられ、集団生活を行う中でそれを躾けられますが、本来、タイプ毎に「時間」に対する考え方は異なっている。
 「時間厳守」に大きくこだわりを持つタイプもいれば、それほどでもないタイプも実はいたりする。
 しかし教育によって、後天的にそれが‘価値あること’とする評価基準が叩きこまれ、それが染みついてしまっているので、大部分の人がそれを「良し」とする考えを持っている。
 そうするとそれが「本質」に起因するものなのか、「後天的学び」による判断なのか、混乱することになってしまう・・・。

 同書では「囚われ」という表現をしていますが、タイプ別にその「囚われる傾向」というものがあるので、まずはそれを探して自分を学ぶということをします。
 そうやって「傾向と対策」がわかるようになれば、「エニアグラム」を人間関係にもうまく活用することができるようになる・・・かも知れない!?

 さて、みちょるびんが「エニアグラム」を面白いと思っているのは、「本質」を押さえておきながら、「ストレス時」と「安定時」では、表に現れる性質に変化があるという点を説いているところ。
 同じ人間でも、ストレス下にある時と、気持ちに余裕がある時では、‘キャラ変’があるということを示している点です。

 簡単な例で言うと、精神状態がいい時は他者に対して寛大になれるが、ストレス時は、心が狭くなり攻撃的になる・・・といったような具合。
 「エニアグラム」では、タイプ別に、具体的にその違いを示してくれるので、それがまた面白かったりします。

 みちょるびんは、その心の状態次第で、人はその性質に変化が生じる場合があるということ、そしてそれはあまり好ましい変化ではないという点に着目したい。

 逆から言うと、好ましい状態でいられる「安定時」――心が健康でいられれば、心がより「幸せ」を感じられる確率が高まると言えるのではないかと思います。

                             以上、みちょるびんでした!

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