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モーリシャス旅行♪(28)

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 こんにちは、みちょるびんです♪

 冬休みを利用して、7泊9日で、アフリカの島国「モーリシャス」と、そのお隣のフランスの海外県「レユニオン」に行ってきました!(「モーリシャス旅行♪」)

 モーリシャスでは、友人の毛里さんのおかげで、至れり尽くせりのゴージャスな滞在となりました♪

〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆

 「インドの貴婦人」と称されるモーリシャスは、四方を美しい海に囲まれた島国。
 島の東西南北にはそれぞれ、リゾート地が立ち並んでいるということです。

 その中でも、島の北東海岸に位置する「ワン&オンリー・ル・サンジェラン」は、数々の輝かしい受賞歴のある老舗であり、モーリシャスで最も高級なリゾートとして知られるのだそうです。
 みちょるびん、そんな「One & Only Le Saint Géran」(ワン&オンリー・ル・サンジェラン)のランチに連れて行ってもらいました!

 宿泊できれば最高だったのでしょうが、なんせみちょるびん、モーリシャスに宿泊したのは4泊のみ。
 友人の毛里さんが提案してくれたモーリシャスでの過ごし方の中には、‘リゾート地でのんびりする’というものもあったので、そのオプションを選んでいたならば、もしかしたらこのリゾートに一泊していたのかも知れない!?

 しかし、みちょるびんとしては、少しでもたくさんのモーリシャスが見たくって、観光や見学の方をお願いしたのでした。
 お陰で、とても充実した面白い滞在になったと感謝しています!

 さて、「ワン&オンリー・ル・サンジェラン」の入り口には門番がいて、事前に連絡していないと門を開けてもらえない仕組みになっていました。
 ふらっと気軽に立ち寄れる場所ではないのかも知れません。
 だけど、それだけセキュリティーがしっかりしているということ。
 安心して心置きなく「ワン&オンリー・ル・サンジェラン」でのステイを楽しめるというもの。

 レストランは、白い砂浜のビーチが臨めるようになっていて、美しいエメラルドグリーンの海を見ながら食事をすることができました。
 日が差すとビーチが真っ白に輝いてまぶしかった!

 スタッフがとても親切で、シェフからのウェルカムアペリティフ(突出しのような感じ)がおいしくて気に入っていると、おかわりを勧めしてくれたり、食材で見たことがない珍しいものがあったので質問してみたら、わざわざお皿に取り分けて大量に持って来てくれたり・・・。
 行き届いたおもてなしに、優雅で気持ちのいい時間を過ごすことができました。
 おしゃれなトロピカルなカクテルにも心躍ったし、お料理もとても美味しかったです。

 これまで、旅行と言っても、リゾート地というような場所にあまり行ったことがなかったみちょるびんです。
 ましてや、こんな高級リゾートホテルでお食事だなんて、記憶にありません!
 貧乏性なみちょるびんの旅は、観光スポットをガツガツ回るというスタイルが定番ですが、なんか、こんな風にのんびりするのもいいなぁって思いました。

 ちょっと情報が古いかも知れませんが、ウェキペディア情報によると観光客の多くはフランス人で、全体の4/1以上を占めているとのこと。
 モーリシャスから飛行機で西に1時間くらい飛んだところには、フランス海外県「レ・ユニオン」があることを考えると、納得の結果なのかも知れません。
 また、2003年(!)の観光客の平均宿泊日数は約10日なのだそうで、長期滞在型のバカンス客が主流のようです。
 パリからだとモーリシャスまでのフライトは、12時間前後かかるし、そりゃぁゆっくり滞在したくもなるよねぇ・・・。
 それに、こんなに美しいのですからね!

 食事のあとは、ビーチで貝やサンゴを拾って遊びました。

 「ブルーベイ海洋公園でサンゴ礁散策をした時に案内してくれたお兄さんが、モーリシャスのビーチには私有地はないと話していたことを思い出しました(「モーリシャス旅行♪(21)」)。

 このラグジュアリーな「ワン&オンリー・ル・サンジェラン」のビーチで憩う人々は、当然このホテルの客人のみ。
 変な輩は一切いない。

 それで気になって、ホテルのスタッフに訊ねてみました。
 するとやはり、お兄さんが言っていたのと同じ答えが返ってきました。
 ここのビーチは、誰でも使えるのだ、と。

 とは言え、このホテルに入るには、門番の厳しい(?)審査が待っているし、勝手に浮き輪を持って来て海水浴を楽しむようなことなんてできない。
 えーっ、それじゃぁ、バナナボートなんかに乗って、近くのビーチから侵入してきても、とがめられないってことなんだねぇ!?って、冗談を言って笑いました。

 しかしこの「ワン&オンリー・ル・サンジェラン」―――。

 ホテルのある場所をマップで改めて見てみると、岬のようになっていて、敷地の三方を海に囲まれ――守られていました。
 つまり、かなり気合を入れないことには、外からこのビーチまでは回り込むのは難しいということです☆

 それに、美しいビーチは他にもたくさんある!
 そうまでしてわざわざここに侵入しようなんて人は、誰もいないということか・・・。

 高級リゾート地を謳うには、美しいビーチはさることながら、‘閉ざされた場所’ということも重要な要素になってくるんだろうね!

 最後に。

 ホテルのおしゃれブティックでは、セリーヌやミッソーニなどのハイブランド商品が売られていました。
 みちょるびん、それにもたまげました!

                             以上、みちょるびんでした!

   ビーチの様子

   ラグジュアリーな雰囲気

   白い砂浜

   透き通る美しい海

   すばしっこいカニも♪

   ステキな中庭

   例のホオジロカンムリヅル(「モーリシャス旅行♪(20)」)

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