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お世継ぎ問題!? Part Ⅳ

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 こんにちは、みちょるびんです。

 ここ数日間「お世継ぎ問題!?」と題して記事を書いていますが、ことの発端は、みちょるびんのお気に入りである干支の挽物細工のお店「おぐら屋」さんの行く末を案じたことによる―――。

 たまたま見かけたネットの記事に、50年もの長きにわたり同じ作業を続けられていると話されていたお店のおじさんの姿が見られなかったため、あれこれ悪い想像し、勝手に心配してしまっていたのでした。
 その後発見した「おぐら屋」さんのHPを拝見すると、精力的に営業されている様子が伝わってきたし、取り越し苦労だったということが判明。
 良かった!って、胸をなでおろしたみちょるびんだったのでした☆

 「お世継ぎ」を考えてみたときに、家族の中にその‘後継者’が現れない場合――外部に ‘適任者’を求めることになるのだと思います。
 ‘それ’に対して多大な愛情を持ってくれている人でもいいのかも知れませんが、知識や技術が必要である場合もあるだろうし、きっとそれは単純なことではない。
 受け入れ側となるオリジナルメンバーの気持ちの面でのケアも必要かも知れないし、‘後継者’との相性次第では、別の問題に発展する可能性もはらんでいる・・・。

 「お世継ぎ」に限定してものを考えているから、ちょっと話が入り組んでしまっていますが、「適材適所」という言葉が示すように、ヒトの能力・特性などを正しく評価して、ふさわしい地位・仕事につくことができれば、みんながハッピィだよね!って、みちょるびんは思うわけです。
 「適材適所」がうまく機能すれば、水を得た魚のように生き生きと楽しい気持ちで過ごすことができるだろう。

 多くの人が「他者から認められたい、自分を価値ある存在として認めたい」という「承認欲求」を持っているだろうから、この「適材適所」の成功は、「承認欲求」をも満たし、引いては「自己肯定感」も高めてくれるのではないか―――。
 だとしたら、その人が感じられる‘幸福度’も増幅できるのではないか―――。

 それに、周囲の人たちにとっても、受け取れる恩恵は大きいはずだから、まさに「一石二鳥」!
 そこにいい循環が生まれれば、そんな素敵なことはないって、みちょるびんは思います!!

 みちょるびんなんかは、Youtube動画を観るなどしていると「自分にはそこまで優れた才能なんてない」などと感じてしまい、急に自信を失い、尻込みしてしまうことが多々ある(「お世継ぎ問題!? Part Ⅲ」)。

 ですがそれはきっと、みちょるびんだけではなく、多くの人が感じていることなのではないか!?
 「自分には無理」だって・・・。

 他方で、ちょっとした「自慢」や「得意」なら、誰もが持っていることだと思います。
 探せばきっと、何かしらあるはずです!
 例えば、鼻が利くとか、ものを容赦なく捨てられるとか、セットしたタイマーが切れる頃を的中できるとか、給食などの配膳の際に、器の数に対して余すことなくピシャリと料理を装うことができるとか、押し入れを見ただけで収納できる分量を見積もれるとか・・・。

 薄々、自分でも勘づいている、そういったちょっとした「得意」。
 小さな「自慢」。

 自分にはできて当たり前のことが、実は、ヒトにとっては大の苦手分野ということだってあるわけで、そういったそれぞれの「得意」を皆で持ち寄って交換できれば、互いにハッピィになれるんじゃないかなぁ。
 「承認欲求」も満たされるんじゃないかなぁ。

 具体的に、どうやって交換するのか・・・となると、難しいのだけど、たとえば昔NHKでやっていた「青年の主張」みたいな感じで、発表できる場があったら面白いんじゃないかなって思います。
 「青年の主張」とは2004年まで続いていた「青春メッセージ」の前進で、毎年1月の成人の日に開催されていた弁論大会。
 1955年に始まり、当該年度に満20歳(成人式)を迎える視聴者を対象に、毎年あるテーマに沿った“主張”を発表してもらうといった番組でした(1989年に「青春メッセージ」に一新してからテーマ設定は廃止)。
 2020年に形を変えて復活したこともあったようですが、もう20年も前に開催を終了していたとは・・・。

 個人的には「青春メッセージ」よりも「青年の主張」というタイトルの方がウケる。
 ‘時代’を感じますが、でも今はこっちの方が面白い。

 「青年の主張」では、社会問題であるとか、とても真剣で真面目な発表をしていたんだと思いますが、みちょるびんが提案するのは、そんな堅苦しいものではない。
 それに、‘青年’に限定するものでもない。

 いわゆる「自慢大会」です!

 「自慢」するっていう行為はヒトから嫌われますし、賢い人は「自慢」を控えるものだと思いますが、でも例えばテレビのバラエティー番組「開運!なんでも鑑定団」の「お宝自慢」はお茶の間に広く受け入れられているじゃないですか!?

 まぁ、あれは、「お宝」だと自信を持って信じていたものが実はガラクタだった・・・という展開も含まれているから面白いのですけどね。
 高額で貴重な「お宝」に驚愕したいという願望もあるけど、そればかりを連発されると、人間の心理としては、黒い気持ち――嫉妬――が芽生えてくるかも知れないよね・・・。
 あの番組は、そういった意味でとてもバランスがいい。

 だからね、みんなが羨む「自慢」ではなく、誰も気を留めていないようなところにある「自慢」であったり、知られざる「得意」分野の新たな発見につながるようなものだったら面白いかも知れない。

 それを発表することで、周囲の人たちが面白いって楽しんでくれるだけでも「承認欲求」が満たされることにつながるのではないか・・・。

 だからね「You(君)、じーまんGO!しちゃいなよ!」って思います!

                             以上、みちょるびんでした!

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