こんにちは、みちょるびんです。
（前回までのあらすじ）
珍しく、２泊３日で旅行してきたみちょるびん。
日本からやってきた義理の妹にジョインし、ローマに行ってまいりました♪
「１日１記事」投稿を目標にブログ活動しているみちょるびんにとって、泊まりがけで出かけることは、大変珍しいこと。出先におけるブログ活動は、wifiがつながらないなどの危険をはらんでいるので、今回は万全を期すために、「１日１記事」投稿はキープしながら、並行して、旅行出発までに３日分の記事を事前に準備することにしました。
このローマ旅行への参加を決めたのは１週間くらい前。そこから慌ただしく、フライト、空港までの‘乗り合いタクシー’、ホテルを手配。いろんなところで‘もたつき‘がありました。
一方、ＥＵ内でも使用できるように契約していた携帯電話については、ようやく今回のローマ旅行においてインターネットへの接続が可能となり、意気揚々のみちょるびん。「Googleマップ」に道案内を頼み、義妹との待ち合わせ場所「トレビの泉」に徒歩で向かうも、途中で携帯電話のバッテリー残量が僅少という危機的状況に！ 義妹との合流計画遂行のため、それから先は「紙のマップ」に切り換え、ようやく「トレビの泉」の最寄りの地下鉄駅があるという「バルベニーニ広場」に到着。
先乗りしているはずの義妹に対し、広場にあった噴水の写真を添付の上「到着」を知らせたのですがが、勘違いであったことが判明。その後、もたつきながら、ようやく本物の「トレビの泉」に到達。義妹との再会を果たしたのでした。
もたついちゃってごめんね！ Part Ⅵ
義妹と合流してからというもの、みちょるびんは全て、義妹任せ。
第一、みちょるびんの携帯電話は、バッテリー残量が僅少であり、使えない。
それに、みちょるびんはローマには以前も来たことがあったので、貪欲に観光したいというような気持ちもさほどありませんでした。
義妹が計画する「ローマ旅行」にジョインさせてもらっているという気持ちでいたし、基本的に、義妹の行きたいところにお供するという方針でいました。
義妹はみちょるびんよりも１日先にローマ入りしていたので、みちょるびんが義妹に対し１つだけリクエストしたのは「コロッセオ」観光は先に済ませていてほしいということ。
みちょるびんは「コロッセオ」は二十数年前と数年前の２回、訪れており、観光客に特に人気で入場自体が容易ではないというイメージがあったので、今更長蛇の列に並びたくないという思いが強かった。
それに、すぐ近くにある遺跡「フォロ・ロマーノ」や「パラティーノの丘」も、じっくり時間をかけて見学した記憶があったので、もう十分という気持ちもありました。
ただ、これから義妹と合流しようという時に、義妹が「トレビの泉」に向かうというので、数年前に来た時は改修工事で観られなかったという思いが残っていたみちょるびんは「自分も行きたい！」と即答したのでした。
確かに「トレビの泉」を勘違いしたという恥ずかしい失態はありました！（「もたついちゃってごめんね！ Part Ⅴ」）
でも今回の旅行では、フライト、ホテル、空港までの交通手段の手配をするのが精一杯で、ローマ観光について調べている余裕など一切なかった！！
長い期間、忙しくて残業を強いられていた状況があったし、また、2泊3日のローマ旅行を敢行するために、その期間中に公開することになる３日分のブログを予め作成、公開予約しなきゃという思いもあった。
この旅行を実行に移せるかどうか、本当に自信がなくて、旅行を決めたのも１週間前だったのです。
義妹が送ってきた「トレビの泉」の写真を見てようやく「こんなんだった！」と遠い記憶がようやく蘇ったほど、みちょるびんは長いこと「ローマ」から距離を置いて生活していました。
「外国に長く住んでいて、外国慣れしているだろう」という視線をみちょるびんに向ける義妹としては、（それが有名な観光スポットであればあるほど）みちょるびんの記憶のあやふやっぷりに驚愕されるという感じだったのだと思います。
それに対して、みちょるびんサイドからの言い分では、「１日１記事」投稿を目標とし、「１記事の作成時間は３時間」という大きな壁が立ちふさがっている現状を考えると、かなり無理してこの旅行に参加したということがありました。
ブログを始めて以来、2年8ヶ月の間に日本への一時帰国以外で行う‘宿泊を伴う旅行’は今回が初。
これはかなりの快挙、「貴重な旅行」と言っても過言ではないくらい！
それだけ、義妹との時間を大切にしたいと、みちょるびんが思っていた証！！
と、いうようなことを、一応一通り義妹には説明をしたのですが、あの感じではおそらく、あまりヒトの話は聞いていない・・・。
目から飛び込んでくる刺激が多すぎて、強すぎて、きっとそっちの方に気が取られて、義妹にさほど重要ではないと判断された話は、聞き流されていたんだと思う。
みちょるびんが重要と感じて提供した‘参考情報’も、かなりの率で流されていたからね☆
とね、長くなりましたが、世界的に有名な「トレビの泉」をバルベニーニ広場にある「トリトーネの噴水」と勘違いした件につき、その背景にある事情をくどくどと説明させていただきました。
現に、みちょるびんがローマ旅行への参加を１週間前まで決めかねていたせいで、義妹が予約していた同じホテルを手配できなかったという状況も起こっていました。
これもねぇ、キャンセル料がかからない範囲で先に予約しておけばよかったものを、考えあぐねていたもんだから、いざ予約しようとしたら満室になっていてね・・・。
一緒に行動するからには、宿泊先は近い方が便利だし、慌てて予約サイトで、隣にあったホテルの最後の１部屋を確保した次第。
レビューの評価が高かったので良かろうと思っていたわけですが、よく見ると「ゲストハウス」だからなのか、２つ星。
一方、お隣の義妹の宿泊ホテルは４つ星だったので、部屋等の設備も各段の差。
料金はむしろみちょるびんの方が高かったので、やっぱり気分は下がるよねぇ・・・。
もちろん高評価なだけあって、それなりにサービスは良かったんですけど、それにしても、ホテルには作業できるような机など置かれていなかった・・・。
やっぱりちゃんと、事前に３日分の記事を仕上げから出てきてよかった、という感じ。
（つづく・・・）
以上、みちょるびんでした！
