旅行

雪まつり実録!(12.周到。)

投稿日:2026年3月24日 更新日:

 こんにちは、みちょるびんです♪

 「さっぽろ雪まつり」市民雪像づくり参加1日目(作業3日目)―――。

 前夜はホテルの到着が遅かったこともあり、その日の朝は目標としていた時間に起きることができなかった(- - ☆)。
 一緒にやってきた同僚の心美ちゃんとは、10時にロビー集合の約束だったので、急いで支度した。

 9時過ぎに朝ごはんを食べに、1階のレストランへ。
 心美ちゃんはテイクアウトするようだったので、朝食の約束はしていなかった。

 レストランは、外に面した部分がガラス張りになっていて、外が見られるようになっていた。
 一面の雪―――。
 そんなことは分かりきってはいたが、明るい中で雪を見たのは、この時が初めて。
 改めて、冬の札幌に来たのだと実感させられた。

 ぼた雪がチラチラと降っていた。
 到着の時からすると雪が少し積もったように見えた。
 天気予報を確認したところ、降雪は14時くらいまで続くらしかった。

 食事をしていると、心美ちゃんが現れた。
 テイクアウトは事前予約が必要だったのだそう。

 みちょるびんは食事を終えると、先に部屋に戻り、出かける準備の最終段階に入った。
 つまり、たくさん着こんだ!

 雪像づくりに誘ってくれた札幌出身の雪垣怜氏が、下着は上下ともに2枚重ねで臨むと語っていたことから(「雪まつり実録!(7.準備。)」)、みちょるびんもそれに倣った。

 まず上は、キャミソールと七分丈のババシャツ、そしてその上にカシミアのセーターを着た。
 下はより念入りに重ね着をした。
 冷えるのは足元からなのだ。
 具体的には、厚手のタイツに足首まであるモモヒキ、太ももまで隠れる腹巻、それから、足には厚手の靴下を履き、仕上げにレッグウォーマーを装着した。
 その上から最後に、シャカシャカ素材のパンツ。

 パンツは、鹿児島の負傷時に履いていたものになる(「鹿児島旅行!(14.負傷!)」)。
 あの時は、1枚ででしか履いておらず、岩の衝撃がそのまま足に伝わってしまったが、これだけ着こんでいたら、仮に何かに打ちつけることになったとしても、下着が保護してくれるに違いなかった。

 特に下半身が分厚くなってしまい、トイレの時の上げ下げが大変だった☆ 

 これだけの数である。
 いつもよりも着替えに時間を要した。

 そんなわけで、10時を少し回ってから1階ロビーに下りて行った。
 心美ちゃんは待っていてくれていた。

 バッグはリュックを持参し、想定される必要なものをつめていた。
 いくつかのシーンを想定して、手袋は、作業用に持って来ていた安物のスキー用手袋、その他、カシミア製、ムートン製もそろえていた。
 帽子も、作業時用の‘本気帽’(耳まで覆ってアゴ下でしっかり留めることができるようになっている毛糸の帽子で、「本気の防寒用帽子」ということで、みちょるびんは「本気帽」と命名している)以外に、タウンでも被れるおしゃれ帽も忍ばせていた。
 一緒に旅行に来ていたお守り的存在の‘ぬいぐるみたん’も潜んでいたし、冷え対策として、ホテルで沸騰させたお湯も水筒に入れて持参していた。
 もちろん、サングラスも。

 作業中は、リュックは雪像近くに置いておくことにし、リュック置き場としてレジャーシートも持って来ていた。
 小さい斜め掛けバッグも別途あり、そのバッグにカメラや貴重品を入れ作業にあたるという算段。
 あ、前日に職場近くで購入した日焼け止めクリームは、ちゃんと顔に塗って、太陽光線のプロテクトもバッチリ。

 準備万端なのさ!

 ホテルの外に出て、実際に外気に触れてみて、この服装でイケそうかどうかをそれとなく確認した。
 夜は21時半まで作業することになり、おそらくランチ以外の時間はずっと外に出ずっぱりなのだ。
 まぁ、実際は、これじゃあ寒いとなっても、太ってダウンがパツパツな状態であるため、これ以上着こみようがないんだけどね☆

 幸い、外を歩いてみた感じでは、大丈夫そうだった。
 外は相変わらず雪がちらついていたので、滑らないように注意しながら、傘を差して会場に向かった。

 会場――我々の雪像はすぐに見つけられた。前日の夕方に、一足早くに雪像作りに携わっている雪垣さんから、進捗状況を示す写真を受け取っており、だいぶ、粘土模型に近づいていると感心したものだったが、その朝は一転して、雪に覆われ、お地蔵さんのようになっていた。

 雪像の周辺にはチームメンバーとみられる者は誰もおらず、到着が遅れているようだった。
 作業の手順を知っている雪垣さんらの指南を仰がないことには、みちょるびんたち初心者は何もできない。
 メンバーの到着を待つほかなかった。

 それから間もなく、雪垣さんが到着。そのカジュアルな装いでオフィスの時と雰囲気が違ったので、一瞬、誰だかわからなかった。

 みちょるびんと心美ちゃんは、雪垣さんに連れられ、まずは、すぐ近くに設置されていた「用具貸出所」を訪れた。
 そこでは、作業に必要な用具が貸し出されていた。
 心美ちゃんが雪垣さん家族から借りたスキーウェアを、貸出所の隅でスウェットパンツの上から履かせてもらっている間に、雪垣さんが受付を行い、希望する用具――借りられるものは全て――を出してもらった。
 そうして、みちょるびんたちは手分けして、借りた用具を雪像設置場所まで運んだ。

 その時に雪垣さんから、実は、会場のすぐ近くにホテルをとり、そこから通っていることを知らされた。
 そして、’彼女’も一緒であることも。

 雪垣さんからラインで直前に紹介されたメンバーの中に、「彼女」という文字があったから、不思議に思っていたのだ。
 雪垣さんの’彼女’のことだったらしい。
 雪垣さんの様子からてっきり、まだ募集中なんだとばかり思っていた。
 だから、突然の彼女さんの出現に驚いた。

 第一、12月に市民雪像当選の話を聞いたときも、東京からは雪垣さんだけが参加し、ご実家に宿泊するというような口ぶりだった。
 また、今年に入ってからみちょるびんが「参加表明」したときも(「雪まつり実録!(4.参加表明。)」)、そんな話は一切出てこなかったのだ。

 もしかすると彼女さんの参加は、最近になって急に決まったものなのかもしれないと感じた。
 職場から女子――みちょるびんと心美ちゃん――が参加することになったから、彼女さんにも声をかけざるを得なくなった・・・!?

 いずれにせよ、きっと、この雪像作業を通して、二人の絆は深まることだろうよ。
 みちょるびんに感謝してほしいものである!!
(つづく・・・)

                             以上、みちょるびんでした!

【作業2日目の夜】
【作業3日目の朝】

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