ハッピィへの道

趣味レーション♪

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 こんにちは、みちょるびんです。

 まだ当「ぷぷっ・ピィ・DO」を始めて間もない頃、多くの人にハッピィをお届けしたいという観点から、「引き寄せの法則」に関する持論を展開したことがありました。
 スピリチュアルに偏った感もありますが、みちょるびんとしては精神論を語ったつもり。

 その過程で、少し触れたのが「夢ノート」なるもの。
 おそらく一般的に「夢ノート」という表現を使った方が、伝わりやすいのだろうと思うので、敢えてこの言葉を使いますが、「ノートに願い事を書いて、その夢を現実に引き寄せちゃおう!」っていうメソッドだと理解しています。

 みちょるびん自身は「夢ノート」についてはあまり馴染みがなかったのですが、みちょるびんもそういった類の「ノート」を持っています。
 みちょるびんの場合、いろんな思いを書き出して、自分の心の中を整理するという目的で使っていたものなのですが、どちらかと言うとメモ的な感じで綴っていました。

 どこかで「抱いている夢をなかなか叶えられないのだとしたら、それはその夢が漠然としすぎているからだ」ということを聞いたことがありました。
 ノートに願い事を書き出す際は、より具体的に、明確に仕立てた方がいいようです。

 そんなこともあり、みちょるびんも「そうなったらいいなぁ」ということをできるだけ具体的に書くようにしていました。
 そういう意味では、みちょるびんがつけていたノートも、一種の「夢ノート」みたいなものです。

 ところで「夢ノート」に願い事を書くにあたり、また別のコツとして言われているのが、‘完了形’の形でしたためるというもの。
 「『一人舞台、無観客』からの脱却をはかれますように」ではなく「アクセス数が多く、読者からのコメントに対する返信もままなりません。たくさんのアクセスをありがとうございます!」という具合☆
 「現実に、既にそうなっている」と、ノート内で‘設定’すると、その夢の実現がより早まるということでした。

 本ブログの初期の頃の記事「仕込みの時間」で、みちょるびん自身の‘わかりやすい’成功体験を紹介したことがありましたが、目標を達成した時のみちょるびんは、「夢ノート」を地で行っていたように感じられます。

 当時、みちょるびんは中学生で、思い込みが激しかったところがあったのだと思います。
 掲げた目標を達成するために毎日努力していたわけですが、だんだんとそれが達成できるような気分になってきて、そのうち、あたかもその目的が達成されたような感覚で行動するようになっていったんですね。
 今考えるとオカしいのですが、当時はそんな感じになっていました。

 その時の目標は、実際に達成できたのですが、みちょるびんは‘あの時の激しい思い込み’も、目標を達成できた(=引き寄せることができた)要因の一つではないかと考えています。
 つまりみちょるびん的には、あの成功体験は、「引き寄せ」の成功体験でもあると考えている。

 ここで再び「夢ノート」に話を戻しますが、つまり叶えたい夢を‘完了形’として捉えるということは、正しい方法なのではないかと、あの時の実体験を通して感じている次第です。

 でね、それって「シミュレーション」していたのと同じではないか?と、思ったわけ☆ 

 シミュレーションとは、現実に実験を行うことが難しい物事について、想定する場面を再現したモデルを用いて分析することである。また、何らかの物事を行うのに備え、似たような状況であらかじめ行う訓練も指す。国立国語研究所の「『外来語』言い換え提案」では、「シミュレーション」をわかりやすく言い換える場合は「模擬実験」「想定実験」「模擬行動」「模擬訓練」などとすることが提案されている。

             「Weblio辞典(実用日本語表現辞典)」より一部抜粋

 昨日書いた記事「シミュレーション!」で、例えば、会社を辞めたいという思いを‘なんとなく’抱えているのであれば、一旦「転職サイト」を見るなどして「会社を辞めるシミュレーション」をしてみると、気分が和らいだり、あるいは自分の本当の気持ちがどこにあるのかを知るきっかけが得られるかも知れない・・・というようなことを書きましたが―――。
 「なりたい自分」に‘なりきってみる’ことで、新しく見えてくる側面もあるんじゃないかと思ったのです。

 「夢ノート」で‘完了形で書く’という行為は、いわゆる‘なりきる’ことと同じ。
 ‘模擬行動’というシミュレーションを通して、もし新たな問題が見えたのであれば、軌道修正していけばいいし、予想外のうれしい利点が見つかれば、それを信じて邁進すればいいし、そうやって繰り返し行っていけば、「夢の具体化」の完成度が増していくでしょう。
 その上さらに、それを現実に引き寄せられるのであれば一石二鳥!

 「やってみる価値がある」どころか、いや、これはむしろ、やらなきゃ損!?

 昨日のみちょるびんは、そんなことを考えていたのですが、記事を書く時に興奮して「シュミレーション」などと打ち間違いをしていました☆

 同じく、Weblio辞典(実用日本語表現辞典)によると、「日本語には「シュミ」と発音する語はあっても「シミュ」と発音する語はほぼ皆無であり、日本人が「シュミ」の音に寄ってしまう傾向はある意味では致し方ない。」のだそうです。
 つい先日まで「ご趣味は?」というタイトルで、12回にも亘って趣味についての記事を書いていたものだから、「シュミレーション」が「趣味レーション」になっちゃって・・・。
 原因がわからなくて困りました!!

 と、ここで、待望の「造語学の大家」のお出まし。

 「造語学の大家」と勝手に銘打っているみちょるびんとしては、見逃せないワード!
 ついでなんで、造語しちゃいます♪

【趣味レーション】
 俗に言う「趣味」と同じ要領で行う「自由時間に、自分が設定した好みの‘なりたい自分’を、好きに楽しむ」という模擬行動のこと。これを行うことにより「なりたい自分」像をより浮き彫り化でき、理想的な「なりたい自分」に完成度を高めていくことが可能となる。
 「趣味」の時間に匹敵する「幸せな時間」を過ごすことで、「なりたい自分」の実現化を目指すもの。

                             以上、みちょるびんでした!

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