こんにちは、みちょるびんです。
（前回までのあらすじ）
入社して最初の数年は、一つの夢も実現し、何の疑問もなく、仕事に励んでいたみちょるびん。そんなある日、占いで「将来、商売を始める」「自分を抑制している」と告げられ、仕事に対し、違和感を感じ始めた。学生時代に熱中していた「演劇」に活路を見出し、カルチャースクールの演劇講座を受講。そこで出会ったつるさんに誘われ、新たにダンス教室に通うことになったのだが・・・。
１．じーまん大会
過去の日記で見つけた「じーまんＧＯ！」は、自分の中で、結構ウケました。
「まんＧＯ大賞」という言葉も残されていて、単に、音の響きが面白いって思っただけなのだろうと思いますが、皆で「じーまん」を持ち寄って、「じーまん大会」するっていうのも、楽しいかもしれないなと思ったりしました。
誰も誉めてくれない（！）ので、みちょるびんは、結構、自画自賛することが多いのですが（！！）、だって、「自分、すごい！」、「自分、最高！」って、自分でアゲていかないと、気分をハッピィに保つことって、なかなか難しいじゃないですか！？
仕事行って、家帰って、飯食って風呂入って寝て、また、仕事行って、家帰って・・・の繰り返しだけでは、息が詰まりそうになります。だから、自分を刺激してくれるような、‘わくわく’、‘うきうき’をいつも探しているし、自分を発奮して、ポジティブな気持ちの維持に努めているという感じです。そんな中で、自分なりに面白いと感じる発見があったりすると、うれしくなるし、翌日には、同僚や友達などに、その発見を発表したくなります。
２．自分大好き人間？
ダンス仲間に、「みちょるびんは、’自分大好き’だよね」って言われて驚いたことがありました。
みちょるびんは、自分のことを好きとか嫌いとか、そんな風に考えたことがなかったし、「自分は抑圧されており、本来の良さを出せていない」と危機感を持って活動していたくらいなので、むしろ、自分に対して、ネガティブな感情を向けていたわけです。みちょるびんにとっては、思わぬ指摘で、心底驚いたのですが、周囲の人の目にはそれでも、みちょるびんは「自分大好き人間」に映っていたんですね。
ダンスの先生に、「みちょるびんのチャームポイントは踊ること」とうれしいコメントをいただいたことがあり、自分でも、（ヒトと比較するのではなく、あくまでも）自分の中にある能力の中だと、ダンス・ポイントは頂点かなと、それは、今でも感じていることではあります。踊ることがチャームポイントであるみちょるびんは、自分でも踊っていて楽しいし、はたから見ても、その様子はイキイキとしていたのでしょう。そしてそれがきっと、‘自分大好き’に見えたのかも知れないなと思います。
３．作品に表れるもの
ダンス教室では、いろんな人の即興ダンスを見たし、そうやって繰り返し見て行くと、その人の持ち味というのか、テイストというのか、ダンスの傾向みたいなものが見えてきます。いわゆる、「作風」と言われるものだと思いますが、それは、絵にしても、歌にしても、同じことで、自分が持っているもの（性質や思考）が、形になって作品に表れてくるのだろうと思います。
みちょるびんのダンスの作風は、「‘ポップ’で‘面白い’」と評されることが多かったと記憶します。
実生活の中でも、キャラ的には、お笑い担当というか、「女芸人」って職場の同僚男性から呼ばれたこともありますし、出てくる奇妙な動き（踊り）は、（関西限定というのが‘ミソ’ですが）「即ＣＭで使えます」と、先生に言われたこともありました。
つまり、‘ネアカ’なんだと思います。それでいて、若干、情緒不安定なところがあるので、感情のアップ・ダウンが激しく、わけもなくドーンと気分が落ち込むこともしょっちゅうで、現に、今日なんかも、ブログ更新が憂鬱でなりませんでした・・・・。
とは言え、やっぱり、基本的には、楽天的なんだと思います！ 自分にムチを打ちながらですが、とりあえず、また、基本の姿勢に体制を立て直せますからね、えへん。（←はい、自画自賛！）
気分を盛り上げて、ハッピィになれるのであれば、「じーまんＧＯ！」、ＯＫです！！
ここに、ブルー気分を押してがんばっている自分に、「まんＧＯ大賞」を授与したいと思います。
以上、みちょるびんでした！
