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オトナの話。

投稿日:2021年3月2日 更新日:

こんにちは、みちょるびんです。

【ある日の日記】

 久し振りに、学生時代の友人と話をした。
 ずいぶん、久しぶりだった。

 先日、お宅に電話した際に、友人の旦那様が電話にお出になったので、実は、少し安心していた。
 と、いうのも、以前、旦那さんとの関係がいよいよヤバイ・・・と聞いたことがあったからだ。
 その後、別れたりしてやいないか、心配になっていた。
 それに友人は、よく、旦那様と別れたいという話をするのだ。

 今回はもしかすると、言い過ぎたかもしれない。

 いつもは、旦那様とは別れない方がいいと、私は離婚を反対するのだが、今回は、むしろ、離婚を勧めてしまっていた。
 そんなことは、初めてであった。
 考えると全く、余計なお世話である。

 しかし、本当に、旦那様と一緒にいることは、友人のために、よくないのではないかと思ったのだ。

 友人は、水の星座生まれの女性らしく、やはり、他の人以上にスキンシップを大切にしていると思う。
 30代半ばを過ぎ、いわゆる、女盛りなのだ。
 だが、旦那様は、その逆で、淡泊な印象があった。
 やはり、そういうところで、友人は、寂しい思いをしているようだった。

 友人は、旦那様のことを、「これまで出会った人の中で、一番深く自分を理解してくれているし、人間として好きだ」と話す。
 そんなの、言われなくてもわかっていることである。
 旦那様のお人柄からも想像できるし、第一、二人は、結婚までした仲なのだから。

 だけど、どうだろうと、私は疑問に思うわけである。
 友人の場合は、特に、肌の触れ合いを通してこそ、愛される実感を得る――幸せを感じる――タイプなのだ。
 だとしたら、一番好きな人に、一番愛してほしい方法で愛されていないということになり、これは、友人にとって、かなり苦しいことなのではないか―――?

 そして、友人は、とうとう、その欲求不満のはけ口を、他に求めたのだった・・・。

 そんな火遊びは、いつまでも続けられるはずがない。
 他方、そんな風で、旦那様との関係――紙切れ上の契約?――を維持する価値があるのだろうか?
 もはや’友人の決断一つ’のような気がするのだが・・・。

 これから、一人になってしまうことや、’世間の好奇な目’にさらされることを恐れているのだろうか。
 あるいは、「幸せではない」という現実を受け入れられずにいるだけではないか?

 本来、このような、夫婦間の問題を、第三者である私が、わかるはずがないのだ。
 だけど、二人とも、一緒にいることがつらいのだと思う。

 友人は、認めたくないのかも知れないが、これこそ、’性格の不一致’というやつではなかろうか?

 きっと、満たされているという思いがないから、自分が異性にモテているような自慢話をしたくなるのだろう。
 そういうことで、自尊心を保ちたいとでも言うのか。
 正直、私には、それらの話は、学生時代の幼稚な恋愛話のように聞こえて、ちょっと、うんざりなのだ。
 また、他人の結婚生活に妙に関心を示すのも、自分と照らし合わせて、自分を安心させたいからに違いないのだ。

 友人には、幸せになってほしい。

 だから、毎回、時間を割いて、私は友人の話に耳を傾ける。
 そして、役に立ちたいという思いで、問題解決の糸口を提案をする。

 だけどいつも、堂々巡り。

 結局、友人は、旦那様のことを愛しているのだと思うし、ずっと一緒にいたいのだろう。
 もしかすると、第三者である私に、その結婚生活を肯定してほしいから、逆に、離婚したいなどと口にするのかもしれない。

 私に求められていることは、提案することではなく、ただ、話を聴くことなのかも知れないね。

                       以上、みちょるびんでした!

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