旅行

雪まつり実録!(29.大通会場9丁目。)

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 こんにちは、みちょるびんです♪

 2026年2月4日(水)から同月11日(水)まで、札幌市で開催された「第76回さっぼろ雪まつり」に出かけたみちょるびん。
 札幌出身の板垣玲さんお勧めのえびそばを堪能したみちょるびんは(「雪まつり実録!(28.えびそば。)」)、12時少し前にラーメン店を後にし、雪像が設置されている大通会場に向かった。

 徒歩、約15分の道のり。
 雪で何度か滑りそうになりながら、何とか無事に9丁目会場に到着した。

 みちょるびんたちチーム「クラークの門下生」が制作した雪像「寒いぜ北海道」(北海道開拓の父として有名な「ウィリアム・スミス・クラーク博士」の胸像)が展示されている市民雪像エリアである。
 この辺りは、「用具貸出所」への訪問など(「雪まつり実録!(13.スタートライン。)」「雪まつり実録!(16.驚愕の事実。)」「雪まつり実録!(20.見学。)」)、機会があるごとにウロウロした場所だったので、制作過程から見ていた馴染みのある雪像がたくさん展示されており、親近感が持てた。

 雪像の前を通りながら、「これは何だろうね!?」と心美ちゃんと話していたものも、立派に完成し、なるほどこういうテーマだったんだ!と納得するなどした。

 ところで、9丁目会場には、小雪像と呼ばれる我々の雪像(2m×2m×2m)よりも大きな中雪像が制作されていた。
 その時は特に何の疑問は持たなかったんだが、雪まつりのパンフレットを改めて確認したところ、その雪像は「101人の会」というチームにより制作されたものとのことだった。

 「101人の会」は「さっぽろ雪まつり」の雪像を制作するため、年に一度だけ、大通西9丁目に結集する市民のグループなんだとか。
 雪像を作ってみたいと思う人が、都合のつく時間に参加し、次の人にその作業をバトンタッチしながら完成させていくというスタイルなんだって。
 なるほど、こんな風に「さっぽろ雪まつり」に参加することができるっていうのもいいね!

 今回は、制作50作品目の記念の回だったのだそうで、動物たちが集まったパーティーをテーマに作られたらしい。
 細かい細工がたくさんある力作で、この雪像の前を通るたびにみちょるびんは、例えばデコレーションケーキにあしらわれた星型なんかは作るのが難しそうだなぁって思いながら見ていたのだった。

 さて、やはり、自分たちが手がけた雪像がどんな感じで観光客に受け入れられているのか、気になった。
 雪垣さんにおススメされたラーメン屋がたまたま9丁目会場に近くで、みちょるびんの「さっぽろ雪まつり」見学は9丁目からのスタートとなったわけだが、それが遠い1丁目からだったら、早く「クラーク博士」を見たすぎて、超特急で9丁目まで回って来ていたかも知れない。

 さて、我らが「クラーク博士」は、ちゃんとそこにいた。
 完成してから1週間が経過していたので、完成当初はもう少しシャープだった雪像は、少し丸みを帯びていた。
 みちょるびんたちが雪像づくりをしていた時にはなかったことだが、この日は雪像に陽が差していて、光の中に佇むクラーク博士は、なんだか表情までもが明るく見えた。

 その日は結局、天気予報では豪雪と言われながらも快晴になったが、少なくとも前日は吹雪いていたはずである。
 雪払いでできたと思われるひっかき傷が、クマの模様を付したマフラーに確認された。
 会期中に降雪があった場合の雪払いは、実行委員会が対応することになっていて、雪像の細かい装飾が壊れる可能性があることは事前に言われていた。
 完成当初はちゃんとクマにあった目が判別がつかなくなってしまっていたのは、雪が溶けたからなのか、雪払いのせいなのか・・・(「雪まつり実録!(22.別れの時。)」)。

 みちょるびんの渾身の作であるフリンジも、作成当初はマフラーとの間に明確にあった段差がなくなり、同じ高さでそのままつながったようになっていた(「雪まつり実録!(21.フリンジ。)」)。
 まぁ、この辺は、雪が溶けて全体的に丸みを帯びてしまったものの一環だろうが。
 一方で、ちゃんと鼻水は落ちたりはせずに、鼻の下から垂れていたのはめでたいし、目や口元の表情はくっきりしていた。
 最後の仕上げに、より深く掘りを入れて正解だったんだと思う。

 観光客が一方向にどんどん流れていく中で、みちょるびんはクラーク博士の前を行ったり来たりして観察し、写真撮影を行った。
 やっぱり、自分たちで作ったものだったので愛おしかった。

 去り行く観光客の中から「あ、クラーク博士だ!」という声が聞こえた。
 右手を掲げているポーズから、クラーク博士だと認知してもらえたようだった。
 それだけでとても嬉しかった。

 名残惜しかったが、みちょるびんは、見学を続ける――実質、始めることにした。
 大通会場の順路は、タクシーの運転手さんが話してくれたとおり、一方通行となっていた。

 みちょるびんは、人の流れに乗って、まずは10丁目の方に進んだ。
(つづく・・・)

                             以上、みちょるびんでした!

【「101人の会」による「北海道スイーツパーティー」】
【細かい細工が多くてとても賑やか】
【陽の光を浴びる「クラーク像」】
【カメラ目線!?】
【別角度】
【ひっかき傷が残るマフラー】

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