こんにちは、みちょるびんです♪
2026年6月初旬、名古屋と長良川を旅行した。
この旅の第一の目的は、5月30日から9月27日まで愛知陶磁美術館で開催された展覧会「巨匠ハインツ・ヴェルナーの描いた物語 現代マイセンの磁気芸術」への訪問―――。
年末年始に帰省した時に、テレビで紹介されているのを見て、この展覧会の存在を知った。
当時は郡山で開催されていて、会期終了は1月18日、残り3週間を切ろうという時期。
郡山行きを検討したりもしたのだが、その後、同展覧会が名古屋にも巡回するという情報をゲット。
名古屋には友達がいるし、名古屋の方に行くことにした。
ところで、アンティークが好きなみちょるびんは、外国に住んでいた頃、アンティークショップを訪れることを楽しみの一つとしていた。
その時に出会ったのが、マイセンの「アラビアンナイト」シリーズ。
食器に「アラビアンナイト」の物語の一場面が手描きで絵付けされたもので、異国情緒漂う衣装をまとった人物が繊細なタッチで、色彩豊かに描かれていた。
ため息が出るような美しさに、みちょるびんはすぐに「アラビアンナイト」の虜になった。
カップ&ソーサーを手に入れたいという野望はあったが、当時でも1客5万円くらいはしていて、まだ20代だったみちょるびんにはさすがに手が出なかった。
その後日本に帰国したみちょるびんは、2011年に東日本大震災を経験した。
飾り棚に飾っていたみちょるびんのアンティークコレクション(と、言っても無名の手頃なものばかり)の半数がその時に割れてしまったので、「アラビアンナイト」を所有していなくてよかった!と思ったりもしたのだった☆
さて、みちょるびんは‘ファン’を名乗りながら、実のところ「アラビアンナイト」の絵付師について着目したことはなかった。
ドレスデンを旅した時に、近郊にあるマイセン磁器美術館まで足を伸ばしたことがあったが、考えてみると、そこでハインツ・ヴェルナーの作品を集中的に見た・・・という記憶もない。
となると、ハインツ・ヴェルナーの手がけた作品が一堂に会するこの展覧会は、かなり貴重と言うことができるだろう。
俄然、やる気が出てきた。
とは言え、いつものことでえあるが、新幹線の手配をしたのは出発の1週間前・・・。
なかなか旅程を決められなかったからだ。
展覧会の他に、中部電力MIRAI TOWER(ミライタワー)に行くことだけは決めていた。
中部電力MIRAI TOWER(ミライタワー)は東京タワーやさっぽろテレビ塔と同様に、タワー博士と呼ばれる内藤多仲氏が設計した「タワー6兄弟」の1つと言われている。
だから、制覇したい!と考えていた。
せっかく高いお金を出して名古屋まで出かけるのだから、もう1泊したいと考えるのが人情ってものだが、他方で、観光先のアイディアが浮かばなかった。
既に名古屋城は何年か前に行ったことがあった。
そんな時に、ぎふ長良川の鵜飼のことを知ったのだった。
鵜飼は一度、京都嵐山で観たことがあったが、それは18年も前の話。
あれからだいぶ時間が経っているし、場所を変えてまた観てみるのも一興だと思ったわけ。
岐阜が名古屋から電車で20分と近いことも決め手になった。
鵜飼の登場で、なんだかメインの展覧会以上にワクワクしてきた。
直前ではあったが、幸い鵜飼の観覧船や旅館を手配することができたので良かった。
それにしても、名古屋に10時頃に到着する新幹線を探したが、その時間帯の便は窓側の席が全て埋まっていてびっくり。
旅の気分を盛り上げるには、窓側の座席の確保は必須なので、空いている便を探すのに苦労した。
いつかの時のように(「しばし待たれよ! Part3-119」)、自由席なら空いているんじゃないかとも考えたが、そうなると余裕をもって出かける必要が生じるし、朝っぱらから気をもむのも嫌。
心持ち早めに名古屋に到着する便を利用することで、なんとか窓側の席をゲットすることができた。
復路の時間は悩んだ。
気ままな一人旅であり、好きにアレンジできる分、迷った。
帰路につく頃には疲れているだろうし、翌日の仕事のことを考えるとあまり遅くはなりたくないので、新幹線の中で弁当を食べて帰れるくらいの時間帯のものを手配した。
ところで、今回、チケットの予約に利用したのはスマートEXなるサイト。
乗り換え案内を検索していたときに表示されたもので、それに誘われるままそのサイトにアクセスした。
ネットによると「スマートEX」とは、年会費無料で気軽に始められる東海道・山陽・九州新幹線のネット予約サービスなんだとか。
簡単な登録だけで、すぐに新幹線の予約ができるということが売りのようで、どうやら購入したチケットは、自分の交通系ICカードなどに紐づけることができるというものだったらしい。
飛行機で言うところの「タッチ&ゴー」といったところか。
これまでみちょるびんは、必ず切符を事前に発券してきた。
切符は記念に持ち帰りたい派だし、手元にあった方が安心ということもある。
それに、ICカードへの紐づけに失敗していた時が厄介だと思った。
出発間際に改札口で立ち往生・・・だなんてことは絶対に避けねばならない。
慣れないことはせず、いつもとおり予め切符を発券しておくことにした。
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!