宝石 旅行

「糸魚川」レポート。(5.計画づくし)

投稿日:2022年7月12日 更新日:

 こんにちは、みちょるびんです。

(前回までのあらすじ)
 日本の国石「ヒスイ」の産地として有名な新潟県糸魚川市。「ヒスイ狩り」に憧れを抱いていたみちょるびんは、とうとう糸魚川まで行ってまいりました!
 滞在時間25時間という短い時間で、いかに糸魚川を堪能するか!?
 初日は早速、ヒスイが拾えるとして知られる「ヒスイ海岸」に乗り込み、「ヒスイ狩り」を楽しんだみちょるびんです。 
『糸魚川』レポート。(2.秘密兵器)」「『糸魚川』レポート。(3.想定外)」「『糸魚川』レポート。(4.ヒスイ狩り)

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 みちょるびんが糸魚川に行きたかった理由は、もともとは「ヒスイ狩り」をしてみたかったから。
 でも、糸魚川のことをいろいろと調べているうちに、他にもやりたいことがたくさん出てきました。

 大きく分けると、次の3つ。
 「フォッサマグナ・ミュージアム」見学及び「化石採掘体験」、「フォッサマグナ・パーク」見学、「小滝川ヒスイ峡」訪問。

 正味25時間の糸魚川滞在中に、「ヒスイ狩り」を加えたこの全ての欲望を満たさねばならない。
 そのためには、綿密な計画が必要でした。
 なぜかというと、みちょるびんの移動手段は公共交通機関利用が基本で、車は運転しないから!(「計画づくし。Part Ⅱ」)

 だから、これら全てを網羅するには、時間との戦いを余儀なくされるということはわかっていました。

 そんなこともあり、本命の「ヒスイ狩り」については、早々に初日に片づけました。

 残すところこの3つを、どう2日目に盛り込むかという点が最大の課題でした。

 ところで、「小滝川ヒスイ峡」は、姫川の支流・小滝川に明星山の大岩壁が落ち込んだ川原一帯を指し、昭和31年に国の天然記念物に指定された「ヒスイのふるさと糸魚川」を象徴する日本随一のヒスイの産地です。
 ここから流れ出たヒスイは姫川を下り、市内の海岸に打ち上げられることになります。
 つまり、みちょるびんが初日に「ヒスイ狩り」を楽しんだ「ヒスイ海岸」の元をたどれば、ここに到達するわけです。

 この区域でのヒスイ採取は禁止されているので見学のみにはなりますが、大きなヒスイの原石は必見。
 宝石鑑別のディプロマを持つ宝石ファンたるもの、押さえておくべき観光スポットでしょう!

 ところがです。
 「小滝川ヒスイ峡」へのアクセス方法を確認してみたところ、「車」かあるいは「徒歩」とある。

 「徒歩!?」って不思議に思うわけですが、この徒歩というのが、最寄りの小滝駅からを言っていて片道60分。
 これは、立派な「ハイキング」と言わざるを得ない。
 糸魚川駅から行って帰って来るのに、ざっと4時間は見積もっておいた方がいいでしょう。

 しかし、この「4時間」は大きい。
 そもそも日頃から運動不足のみちょるびんには、往復2時間ものハイキングをエンジョイできる自信がないし、第一、ここでこんなに時間を食っていては他の計画に響いてくる・・・。
 それでこの「小滝川ヒスイ峡」訪問については、潔く、観光タクシーを利用することにしました。
 ちょうど「小滝川ヒスイ峡・高浪の池コース」として2時間コースがあったのです。

 ナビゲーションサービスで調べてみたところ、単純に小滝川ヒスイ峡をタクシーで往復しただけでも2万円近くの運賃がかかるという見積でしたが、観光タクシーなら7,000円とお得。
 しかも「高浪の池」までついてくるのだから利用しない手はありません。
 ただし注意書きをよく見ると、利用開始時間が15時までとなっていました。
 つまりそれは、他の目的である「フォッサマグナ・ミュージアム」と「フォッサマグナ・パーク」はそれまでに完了しておく必要があるということを意味します。

 「フォッサマグナ・ミュージアム」から、15時の観光タクシーに間に合うように帰って来るには、遅くともミュージアム14:10発のバスで14:19には糸魚川駅に戻って来ておく必要がある。
 なぜならその次の便は、2時間後の16:11発となってしまい、完全にアウトだからです。

 因みに、ミュージアムは9時の開館であるにもかかわらず、ミュージアム行きの糸魚川駅始発のバスは9:30発でなんともおおらか。
 この場合、ミュージアム着は9:39の予定。

 さて、この次の便となると、2時間半後の11:55発となってしまい、みちょるびんが希望している「化石の谷」での「化石採掘体験」は諦めなければならなくなってくる。
 それではつまんないし、やはり9:30発の始発は死守したいところです。

 そうなると「フォッサマグナ・パーク」は「フォッサマグナ・ミュージアム」見学の前に済ませておかねばならないわけだから、かなり早朝の訪問とせざるを得ない・・・。

 「フォッサマグナ・パーク」の最寄り駅は根知駅で、そこまでの移動は電車でもバスでも利用は可能だが、みちょるびんの行動計画に一番マッチするのはバスの利用でした。
 始発となる7:32糸魚川駅発、8:00根知駅前着。
 そして復路は8:52根知駅前発、9:15糸魚川駅着。

 このバスで往復すれば、何とか9:30糸魚川駅発「フォッサマグナ・ミュージアム」行きのバスに間に合う。

 よし、これで決行するしかない!

 ただ―――。

 不安だったのは「フォッサマグナ・パーク」の情報があまりにも少なかったこと。
 車の駐車場からは近いという情報はありましたが、みちょるびんが利用するのは、少し離れた場所にある根知駅。
 そして、そこから「フォッサマグナ・パーク」への行き方が今一つ判然としていませんでした。

 だから、果たして50分間という短い滞在時間で、「フォッサマグナ・パーク」内の「糸魚川-静岡構造線」を見学するという目的を達成できるかどうか不明であったし、また、朝が早過ぎて、人けがいないような場所を女一人で訪れても問題ない場所なのかという疑問も依然としてありました。

 とは言え、ここまで来たらやるしかない。

 かくしてみちょるびんは、始発である7:32発のバスを目指して、2日目は早起きする決心をしたのでした。

                             以上、みちょるびんでした!

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