こんにちは、みちょるびんです。
昨日は、記事「オシラ様」の中で、具体的なyoutube動画の番組名と出演者名を明記しました。
だけど普段、みちょるびんが記事を書く際は、あまり固有名詞を出さないようにしています。
なぜなら、著作権的なことであるとか、ネタバレ的なことで、トラブルになっては怖いという気持ちがあるから。
しかし「一人舞台、無観客」に近いような弱小「ぷぷっ・ピィ・DO」が公表したところで、ヒト様に多大なご迷惑をおかけするというようなこともないだろう。
それに、話題に取り上げるということは、その方々の活動を広く周知させ、応援することにだってなる。
最も、これまた弱小「ぷぷっ・ピィ・DO」では、何のお役にも立てそうにありませんがね☆
いずれにせよ、ポジティブな内容である限り、みちょるびんが実名を持って話題に取り上げても、ナンの影響もないんじゃないかと思いまして、この際、お名前を公表することにいたしました―――。
記事「ナニかある。」の中で、呪物のコレクターとして話題に出したのは、昨日の記事「オシラ様」にも登場していただいたオカルトコレクターの田中俊行さんです。
そして、田中さんが洋服を洗ってあげるなどしてかわいがっていた「呪いの人形」というのが「チャーミー」ちゃん。
みちょるびんは「怪談」も好きで、「怪談」動画を観ることもありますが、みちょるびんは最初、田中俊行さんのことは「怪談」動画で知りました。
田中さんは、怪談の語り手としてその実力は折り紙付き、怪談大会での優勝経験もあるそうです。
そしてもうひと方、みちょるびんのお気に入りの呪物コレクターはと言うと、昨日の記事の中で紹介したyoutube動画「緊急検証! 怪運・呪物鑑定團」にも出演されていた「都市ボーイズ」の早瀬康広さん。
早瀬さんは、海外オークションに出品されていた「呪いの絵画」を競り落としたとして、海外でも話題になっているらしい。
最近では、早瀬さんに憑いていると言われている禍々しい存在をも手懐けているとか、いないとか!?
オカルト好きからすると、なかなか興味深い体験の持ち主でもあります。
因みにその「呪いの絵画」をオークションで最後まで競り合った相手というのが、田中俊行さんだったそうで、二人は因縁の関係。
と、そんな言い方をすると、まるで敵対している二人のように聞こえるかも知れませんが、お二人は過去にはyoutubeでコラボして互いに呪物自慢し合う仲。
互いの存在に刺激され、切磋琢磨しているいい関係なんだと思います♪
番組「緊急検証! 怪運・呪物鑑定團」の中でオカルトに明るいはずのコメンテーターが「‘呪物収集’というジャンルの存在に驚いた」と話をされていたくらいなので、新設の呪物業界は二人が背負って立っていると言っても過言ではないんじゃないか!?
そんな風に、勝手に思っているみちょるびんです。
早瀬康広さんの、霊能力者等の心霊、呪物等への飽くなき探求心にはいつも感心させられるし、ホラーとは対極にあるかのような、ちょっとトボけた味のある田中俊行さんの人柄も楽しいですし、オカルト系の番組にこのお二人が出演していると、興味津々のみちょるびんなのでした。
さて昨日は、オカルトを楽しく学ぶ「オカルトエンタメ大学」なる番組が主宰するyoutube動画「【異常事態】呪いの人形達から変な声が…?最恐の人形怪談会(早瀬康広×田中俊行×田辺青蛙)」をたまたま視聴しました。
番組出演者であるお三人が、自分の所有する「呪いの人形」を持ち寄って、それにまつわるエピソードを話すという会でした。
その中でみちょるびんが面白いと思ったのは、早瀬さんの指摘。
ホラー小説家の田辺青蛙がイベントに参加して、その「呪いの人形」を紹介される機会があったそうなのですが、その場で怪奇現象が起こり、会場にいたほぼ全員がそれを体験することになったのだとか。
そしてその後の調査でわかったことがあって、奇妙だったのは、そのイベントの来場客の多くが「小銭を拾う」という共通の体験をしたのだそう。
小銭を拾っただなんて、一見ラッキーな事柄のように思えるわけで、人形の持ち主の田辺さんは、その人形は実はいい行いをするいい人形なのかも知れない・・・という考えを示されたのでした。
それに対して異論を唱えたのが早瀬康広さんでした。
早瀬さんは実は「呪いの教本」の持ち主。
「緊急検証! 怪運・呪物鑑定團」で鑑定を依頼していたのが、日本製とインドネシア製の2冊の古い「呪いの教本」でした。
早瀬さんは、本をちゃんと読み込んでいて知識も豊富。
そんな早瀬さんが話していたのは、呪術の中にはわざと呪いをかけた財布を落とし、それを拾わせるというものがあるということ。
だからお金を拾ったのは、実は‘ラッキー’なことではなく、その逆もあり得るということでした。
早瀬さんの話を聞いていて思い出したのですが、みちょるびんは以前、記事「正負の法則!? ―希望的観測―」「正負の法則!? ―正負のホウヲトク(法を解く)!? 2の巻―」の中で「払う」という行為について書いたことがありました。
「厄を払う」だとかいう言葉にもあるように、実は「払う」ことは悪いツキモノである「負」を落とすという行為でもある。
「拾う」は「払う」の逆の行為であり、そう考えると、人間の欲の対象であるお金をダシにして、悪いモノを一緒にその人間に「拾わせる」ということも十分にあるのかも知れない・・・!?
ラッキー!なんて思って、その拾ったお金でコーヒーなんかを買って体内に取り入れたりすると、大変なことになる!?
拾った小銭をわざわざ交番に届けるということはあまりしないのではないかと思いますが、今後は、募金箱に寄付するなどしようと思ったみちょるびんでした。
そういえば昔、「天下の周りものであるお金を大切に扱わないと、お金持ちにはなれない」という類の説を雑誌で読んだことがあったのを思い出しました。
その人が実行していることとして紹介していたのは、たとえ1円であっても落ちているお金を見たら、ヒトに踏まれるのはかわいそうだから救出してあげる=拾うということでした。
そんなもんかなと感心し、自分もやってみようかなと考えたみちょるびんです。
でも実際は、なんだか気持ちが悪くって、なかなか拾いたいという気持ちにはなれなかった・・・。
かわいそう!という、お金を思いやる優しい気持ちが働いたとしたら、それはいいこと。
だけどやっぱり、そのお金は自分のために使うべきではないのだろうな。
以上、みちょるびんでした!