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「食わず嫌い」的傾向。(その5)

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 こんにちは、みちょるびんです。

 ここ数日間、「SF」はみちょるびんの「食わず嫌い」的な存在の1つであることを散々主張してきました。
 でもきっと、映画や小説の「SF」の世界が現実社会に起これば、それは「オカルト」と呼ばれるジャンルに突入するのではないか―――!?
 だとしたら、みちょるびんは「ノンフィクション」なら大好物だけど、「フィクション」はちょっとね・・・ということが言えそうでした。

 なんかこれって自分の中では新発見で、みちょるびん的にはちょっとした興奮事項なのですが、誰の役にも立たない情報というね・・・。

 そして、散々「フィクション」になると興ざめするとか言っておきながら、星新一先生の大ファンということを、ここに告白します☆

 みちょるびんは、星新一作品の中でも特に「ショート・ショート」が大好き。
 星新一先生は「ショート・ショートの神様」とも呼ばれている小説家です。
 それもそのはず、星先生が世に送り出した短編作品は1001編を超えると言われているのです。

 そして星先生は「SF作家」としての顔もお持ち―――。

 と、このような紹介の仕方はヘンかも知れませんが、みちょるびん側からすると、星新一先生は「ショート・ショート」の大家なのであって、一部の作品がSFをテーマにしたものにすぎない・・・というイメージでいるのです。
 「星新一先生の『ショート・ショート』は全編読破した!」と胸を張って言えるほど、この‘読書嫌い’のみちょるびんを読書に夢中にさせた大先生なのです!

 確かに、よくよく考えてみると、舞台が宇宙や近未来だったり、登場人物に悪魔やロボットが出てくるなど、非日常的な設定が多かったかもしれない・・・。
 そうなると、そうか、「SF」括りになってしまうのか!
 あんまり「SF」小説という感覚で読んでいなかったから、こんな風に改めて言われると違和感を持ってしまうのかも知れません。

 1冊の本の中に、いくつかの作品が掲載されていて、その都度その物語の中に引き込まれていくわけですが―――。
 短い時間で、いろんな体験をできるというのが「ショート・ショート」の面白さだと思うし、「次は何が出て来るのかな?」というワクワクした気持ちで読み進める。
 内容がバラエティーに富んだものとなっているので、読んでいるみちょるびんとしては、それが「SF」なのか何なのか、そんなこと気にしていないわけです。
 結果的に「SF」作品に類するものが多かったのかもしれませんね―――、その程度の認識です。
 ごめん、いや、その認識すらなかった!

 自分の中で「『SF』はどうも・・・」という苦手意識があるせいなのか、星先生の「ショート・ショート」の中に実際問題として「SF」作品が多く、しかも大好きな小説家が「SF」作家とされる点に、戸惑いがある・・・といった感じ。

 だって、星新一先生の作品の面白さは、奇想天外なところにあるとみちょるびんは思っており、「『SF』小説であること」自体に重きを置いているわけではないのです。
 ハラハラ・ドキドキという刺激を求めているみちょるびんにとって、「ショート・ショート」は短時間のうちに、何度でも新鮮な気持ちでその感覚を味わえることができる最高の読み物。
 しかも、読むのが苦手な者にとって、「ショート・ショート」なら受け入れやすいという、この気軽さ♪

 もちろん、長編には長編の良さってものがあるってことは、理解していますよ?
 「ショート・ショート」では味わえない情緒的な深みもありますし。
 だから、否定はしない。

 これは単に、相性の問題なのです。

 そんなわけで、みちょるびんの感覚としては、星新一先生がいろいろな物語を創作していく中で、たまたま「SF」と判定される作品が多くなったのではないかと、勝手に想像している次第。

 だって、1000編以上もあるのですよ!?
 作品に作者の‘趣味趣向’というものが出て来るのは当然のことであり、星先生はご自身が「SF」作品に感銘を受け、「SF」に傾倒されていったということのようなので、影響されたその「SF」が作品に色濃く出てきたとしても、それは仕方がないことです。

 星先生のエッセイだったと思いますが、‘流行り’だとかの時代性を排除し、‘無駄’をそぎ落としていけば、その物語はいずれ「民話」になる、それを目指しているとおっしゃっているのを読んだことがあって、とても印象に残っています。
 確かに、後にいくに従って、作品がよりシンプルになっていったような気がします。

 1人の作家から、人々が自然と伝承していくことになる「民話」がたくさん生み出されたということは驚異的だし、カッコいい!

 星新一先生に憧れるーっ!!

 みちょるびんも「ショート・ショート」を書いてみたいけど、星先生のように洗練されたものは出てこない・・・。
 以前、その気になって書いてみたことがありましたが(「シェリー・トパーズ」)、どこかで読んだことがあるような話だったよなぁ。
 読み返してみると、恥ずかしい! (修正しようかな・・・!?)

 あー、これが凡人と天才の違い。
 ますます、星新一先生のすごさを見せつけられた思い。

                             以上、みちょるびんでした!

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