こんにちは、みちょるびんです♪
2002年より豆ずきんを作り続けていらっしゃる、豆ずきん作家の高田テルヨさんは、一時期、大病などの苦難に見舞われ、活動休止を余儀なくされたことがあった―――。
その時、今回一緒に豆ずきん展でコラボされたがま口作家のカクカメさんなど、作家仲間がチャリティーを開くなどして、高田さんの経済的、精神的な支えとなってくれたのだそう。
そのお陰で、今の高田さんがあると話されていた。
きっと、高田さんの人徳のなせる業でもあるんだろうと思うけど、とてもステキなお話。
豆ずきんづくりにはもう20年以上取り組んでおられ、高田さんは今でも一日中、豆ずきんをただひたすら作っていらっしゃるとのことだった。
今回、ワークショップに参加し、豆ずきん作りに挑戦してわかったことは、豆ずきんは簡単には作れないということ!
実質、2.2cm×1.8cmの小さいキャンバスに顔を描くだけなのに、あんなに苦労するとは思いもしなかった。
楽しそう!という思いから参加したわけだが、実際、みちょるびんにとっては、本当に苦行でしかなかったのだ!!
だからこそ、それだけに、豆ずきん=高田さんのすごさをまざまざと思い知らされた次第。
本家のあの線の美しさには、20年の実績の重みがある!
みちょるびんが連れて行った、2009年10月頃の豆ずきんを高田さんがご覧になって(「豆ずきん♪♪(2)」)、「今の(洗練された)線とは違う、今やこの線は出せない」とおっしゃられていた。
だが、みちょるびんの線は、‘その線’にすら遠く及ばなかった。
あるいは、みちょるびんも、毎日続けていけば、2009年当時のレベルに近づくことはできるものなのか・・・!?
いやだけど、それ以前に、糸通しや玉結びの段階で早くも挫折しそうである☆
体験してみて、ホントに、マネできないと、心から感服したのだった。
高田さんに、いろんな作業行程がある中で、いつが一番楽しいのかとお伺いしたら、やっぱり豆ずきんができあがった時が一番楽しいとおっしゃられていた。
豆ずきん1つ1つが、大きさ、形、使用している生地が異なっていて、その上、お顔も個性豊か。
同じ子は一人としていないわけだから、確かに新たな豆ずきんの誕生に立ち会えるのは、楽しそうである♪
それにしても、あの、みちょるびんにとっては過酷だった作業―――。
あれは本当に、好きでないとできることではない、と思う。
なんせ、20年だもの・・・。
「好き」に勝るものはないってことね。
肝に銘じたい!!
こんな風に、1つのことを長い間、継続し、唯一無二の作品を世に送り出されている高田テルヨさんのお姿は、みちょるびんにはとても眩しく感じられたのだった。
最後に―――。
全員ではないと思うけど、ワークショップに参加した方の中には、体験2回目、3回目という強者もいらっしゃったんですって!
だから、先生が説明をしなくとも、手順を知っているものだから、どんどん先に作業を進めていってたんだって。
そういうこともあり、作品の完成も早かったのだと、高田さんが教えてくれた。
つまり、みちょるびんが、特別に作業が遅かったわけではない、というフォローを入れてくださったのだった。
お優しい!
そう聞くと、少しは救われるっ!!
こういった‘ものづくり’は、ヒトと比べるものではないと思うけど、遅刻したという負い目もあり、みちょるびんは終始、焦っていたように思う。
もう少しリラックスして取り組めれていれば、楽しめたのかなぁ??
いや、やっぱり、作業が大変だったことには変わりはないっっっ!!
できあがった「‘ぬいぐるみたん’ずきん」は、いびつだね・・・(- - ☆)。
顔が命!と言いながら、全然、歪んじゃっている。
豆ずきんの顔の輪郭いっぱいに、顔を描けていたはずなのに、出来上がったものを見ると、なんだか小さくなっている感がある・・・??
「丁寧」の所以だね!?
もう少し、大胆に、大きく描くことができると良かったよなぁ。
うまく塗りつぶせたと思っていた黒目も、家に帰って、裸眼になってよく見てみると、微妙に塗り残しがあったことが判明。
しかも、ちょっと寂しそうな表情ってのが、なんとも、もの悲しい・・・(- - ☆)。
まぁ、これも、ご愛敬!
みちょるびんが精魂込めて作った豆ずきんに、変わりはないのだ。
以上、みちょるびんでした!

