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気になるお隣さん

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こんにちは、みちょるびんです。

1.ホラー映画を一人で鑑賞した時の日記

 今日は、ホラー映画を一人で観に行った。
 東京国際映画祭で上映された「輪廻」だった。

 私の横に座っていた人たちは、ちょっとマスコミ関係者っぽくて、特に、私の隣のお兄さんのリアクションが面白かった。
 本来ちょっとびっくりし、怖いシーンだったりするところで、笑うのだ。

 私も一瞬ギョッとするのだが、隣のお兄さんの笑いで、正気に戻り、すると確かに愉快に思えてくるのだった。
 ホラーとコメディーは、紙一重ということか。

 映画が終了してから、お兄さんと、その同僚らしき人が二人で言い合っている感想がまた面白くて、笑ってしまった。
 確かに、映画の中で、「椎名桔平氏はどこに行ってしまったのだ?」と私も思ったのだ。
 しかも、幽霊は出てこないと聞いていたが十分出ていたし、幽霊と言うより、’ゾンビ’というのが、ちょっと愉快だったりした。
 お兄さんが「Jホラーではなく、今や、アメリカ映画っぽい」と評していたが、ゾンビの登場は、私もそういう印象を受けた。

 始まる前は、かなり怖い映画なのかと思って、ドキドキしていたが、お兄さんの笑いもあり、一人でも大丈夫だった。

2.友達のランチにジョインした時の日記

 今日、友達にジョインさせてもらって、一緒にランチした。
 大口さんとは、初めてだった。

 大口さんは、よくしゃべる。
 よく口が動く。

 なんだか、久々に、このように息もつかずにしゃべる人を見た。

 ちょっと、気が遠くなりそうになりながら、感心した。

 この人は、一体何を考えているのだろう。
 相手が何を感じているか、退屈していないかとか、考えないのだろうか。

 自己満足のために、しゃべっているのか。
 不思議な気がした。

3.ダンス教室の帰りのカフェでの日記

 ダンス教室の帰りに寄ったカフェで、最近、レッスンに通い始めた’帽子の人’と隣り合わせになった。
 ’帽子の人’は、情報発信というか、自己表現活動をしているとのこと。

 「これまで、他人のことをうらやましく思ったことがない」と言う彼の言葉に、私は、ちょっと妬ましく思った。

 他の人が注文して、サーブされたものを見て、「あっちのスープの方が良かった」と彼が言ったので、「うらやましがってますね」と、私はすかさず反抗した。

 あの人も、この人も、自分の満足のいくように、人生を謳歌できているのだとしたら、それはすばらしいことである。

                          以上、みちょるびんでした!     

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