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見極めが大事。

投稿日:2023年3月27日 更新日:

 こんにちは、みちょるびんです。

 Youtubeを観ていて、ちょっと面白い話を聞きました。
 Youtubeチャンネル「たっくーTVれいでぃお」の「都市ボーイズが選ぶ特級呪物3選がヤバすぎた」で、たっくーさんと「都市ボーイズ」がコラボした動画です。

 「都市ボーイズ」はみちょるびんのお気に入りのyoutuber2人組で、以前にも記事で呪物のことなどを紹介したことがあります(「拾う。」)。

 みちょるびんは、申し訳ないがyoutuberたっくーさんのことは今回初めて知りました。
 チャンネル登録者数が142万人らしいので、人気のyoutuberさんのようです。
 二十代とまだお若いのに、おしゃべりも達者。
 その人気の高さも納得です。

 この回ではタイトル通り、「都市ボーイズ」のお二人が所有している強烈な呪物をご紹介するという内容でした。
 紹介された呪物については、みちょるびんは「都市ボーイズ」の動画を観て既に知っていたものたちなので、今回はそれ自体については触れるつもりは特にありません。

 ただ、興味深かったのはたっくーさんのお話。
 面白かったので、ここにご紹介します。

 たっくーさんが子供の頃、お母さんと一緒に歩いていた時に、道にキラッと光るものを見つけたのだそうです。
 お金かなと思って近寄ってみたところ、指輪だったのだそうで、たっくーさんは思わず拾って指にはめようとしたのだそう。
 そうしたら、一緒にいたお母さんにパンと手をはたかれて「絶対にそんなことしちゃだめ!」と怒られたそうなんです。

 泥棒になるからとか、そういう理由なのかと思ったら「誰かが身に着けていたような物には、持ち主の怨念や想いが宿っている。それを手に触れたがゆえに、自分の人生の歯車が変わるということがある」と、お母さんに言われたのだとか。
 たっくーさん曰く「トラブルというのは、第三者の関与であるとか、自分が向かおうとしているところに、偶発的に別のところからやってくるもの。この場合のように‘拾う’という行為は、自分でそのトラブルを招くことになりかねないから、そんなことはしてはいけない」というお母さんの教えだったそうです。

 たっくーさんは、その時の出来事がとても印象に残っていて、今もその教えを守っているとのこと。
 最近では、食事の約束をしている際に、当日急に誰かを連れて来るというようなことが起こった場合は、約束をキャンセルするようにしているのだそうです。

 本来自分が予定していたこと以外のことが、偶然に起きようとしているときは、自らの力でそれを止める、と。
 なぜなら、トラブルは大抵、自分が予期していない時に起こるものだから。
 つまりは、予定していなかった行動をしたがゆえに、トラブルに巻き込まれることが多いのだ、という考え。

 みちょるびん、これはちょっと、目からウロコでした!

 「都市ボーイズ」の早瀬さんが、別の動画でも似たような説明をしていましたが、「中国にもわざと拾わすという呪術がある。ヒトを呪いたくて、自分の中にある呪いや‘いわく’をモノに込めて、それをわざと放ってヒトに拾わせ、その者にうつすという方法がある」と話していました。

 みちょるびんは学生の頃に、‘拾う’ことを限定としたビー玉集めを趣味にしていたことがありました☆(「ご趣味は? PartⅡ(子供時代の収集癖)」)
 なんだかちょっと心配になりましたが、まぁ、指輪とビー玉では怨念のこもり具合は格段に違うだろうし、こうやって元気にしているんだから、大丈夫だったのでしょう!

 モノに怨念――っていうか、思念が宿るということは、みちょるびんも信じていることなので(「『占い』考。(その17:ぬいぐるみたん)」)、それについては目新しさは感じませんが、「予期していなかった行動をしたがゆえにトラブルに巻き込まれる」という発想はなかったなぁ。

 でも確かに、ホラー映画なんかを観ていると、主人公がホラーに巻き込まれていく展開って、偶発的な出来事がきっかけというのが多いような気がします・・・。
 知らない番号からの着信があった・・・だとか、そんな話、ありませんでしたっけ??
 これだって確かに、たっくーさんが言うように、電話に出ていなきゃ巻き込まれてなかったことなのかも知れません!?

 なるほどねー、面白い!

 だけど、例えば、旅先で起こる偶発的な出来事――ハプニングが、その旅をより豊かにしてくれるっていうことはあるよねぇ。
 みちょるびんが二十代前半の時に初めて実施した「東北一人旅」なんかはまさにそれ。

 行った先々でいろんな出会いがあり、とても印象的で楽しかったという記憶があります。
 一方で、事件に巻き込まれる可能性も確かにあったのかも・・・。
 今となっては無茶なことをしたなーと笑い話ですが、あの時に出会った人たちが実は悪い大人だったならば、別の展開もあり得たのかも知れず・・・。
 そんなことを考えることもある。

 そういうのって紙一重。
 一種スリルがあるから、余計にエキサイティングに感じられたりするものなんだろうね。
 何事もなくて、本当に良かった!

 たっくーさんの‘食事の約束’の例は、極端のようにも感じられるけど、中には不思議な縁――チカラ?――で、奇妙なものを引き寄せてしまう体質の人もいるって聞くし、自分の身は自分で守るに越したことはないっていうことなのでしょう。

 見極めが大事ね。

                             以上、みちょるびんでした!

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