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右脳訓練2。

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 こんにちは、みちょるびんです。

 聞いたところによると、人類の9割が「右利き」で、残り1割が「左利き」なのだそうです。
 圧倒的に右利きの人が多いんですね。

 そういった状況は、世の中のシステムを右利き専用に作り出しているそうで、左利きの人からすると、利用しづらいらしいですね。
 そんな風に指摘されるまで、右利きのみちょるびんはちっとも気づきませんでした。

 例えば、巷にはびこるハサミなんかも、さりげなく、右利き専用なのだそうで、実は、左利きの人には、大変使いづらいものなのだそう。
 気にも留めてませんでしたが、確かによく見ると、お高いハサミなんかだと、持ち手のところの形状が、手に持った時に、手の形に添うようにカーブしたデザインになっているものもあります。

 しかし、使いやすさの問題だけではなく、左利きの人が使おうとすると、ハサミが切れない、切りづらいという現象が起こるという話も聞きました。
 そのため、左利き専用ハサミなるものも、開発されているのだそうです。

 最近、「右脳派」「左脳派」というような言葉を耳にするようになりましたが、脳にも、「利き脳」があるということのようです。
 因みに、左脳は言語脳、右脳は芸術脳とも言われているそうで、左脳は言葉、計算、論理的思考などを、右脳では、イメージ、空間認識、ひらめきなどをつかさどるそうです。

 だから、ヒトが物事を記憶する際は、通常、左脳が使わるということですが、一昨日の記事で紹介した「映像記憶」は、反面、右脳を活用する方法ということになります。

 さて、「右脳派」「左脳派」は、日常生活の中で、‘右脳をよく使うタイプ’か、‘左脳をよく使うタイプ’かに分かれるもので、手を組んだり、腕を組んだりすることで、簡単にそれがわかるのだそう。
 「たったそれだけで、本当?」って、みちょるびん、いぶかしく思ってしまいましたが、その理由は、「その方法で、利き手、利き腕がわかるから」ということのようです☆

 手を組んだ時に、親指が上にくる方の手が「利き手」になるのだそう。
 つまり、右の親指が上にきていれば、「利き手」は右手。
 それは、腕も同様で、右腕が上になっていれば、「利き腕」は右腕になるのだそうです。

 私たちの体のメカニズムでは、脳と体をつなぐ神経は途中で交差されており、左半身の情報は右脳へ、右半身の情報は左脳へ伝達される仕組みになっています。
 だから、「よく使う体(利き側)」と「反対側の脳」が、それによって刺激され、活性化されるということが考えられます。
 そういった発想のもと、右利きの人は「左脳派」で、左利きの人は「右脳派」という診断になりがちなのだと思います。
 先ほどの手を組んだり、腕を組んだりする診断方法でも、同様の結果が導かれていました。

 それにしても、腕にも「利き腕」なるものがあるということは知りませんでした。
 みちょるびんの場合、前述の診断によると「利き腕」は左でしたので、「利き手」とは反対です。
 腕が左利きという人は、手が9割なのに対し、7割くらいいるのだそう。

 だから、みちょるびんみたいに、「利き手」と「利き腕」が左右ミックスされている人も登場してきます。
 だけど、そんな風にミックスされていると、「じゃぁ、自分は‘左脳派’と‘右脳派’のどっちになるんだろう?」って、疑問に思ってしまいますよね・・・。
 まぁ、いずれか一つにきっちり決められるものではないでしょうけどね、何事も。

 そんな中、「利き手」と「利き腕」で、情報を「‘インプット’する時に使う脳」と「‘アウトプット’する時に使う脳と」とに分かれると紹介されているサイトを見つけました。
 ここでは、目や耳で見聞きした情報を「インプット」するときの利き脳を判定できるのが「利き手」、情報を脳から取り出して言葉や行動にして「アウトプット」するときの利き脳は「利き腕」ということらしい。

 「インプット」がなぜ「利き手」で「利き腕」じゃないのか・・・など、その辺の理由は今一つわかりませんが、まぁ、でも、そういう考え方があるというのは、興味深いことです。

 ところで、「利き手」が、いつ生じるものなのか、まだはっきりとはわかっていないそうです。

 先日、ネットニュースのコメント欄に、「自分の弟は、生まれてすぐの頃、いくら右手にモノを持たせても、すぐに左手に持ち替えていた。だから、生まれる前から利き手は決まっているのではないか」とか「自分の子供は、生まれて間もない頃に右手を怪我し、一時、右手を自由に使えないという状況があった。左利きなのはそれが影響しているのではないか」というような書き込みがあり、興味深く拝読しました。
 「利き手」が先天的なものかどうかまではわかりませんが、少なくとも、多くが、幼少期に決定されるということは確かなようです。

 そうよねぇ。
 今から、左利きに転向するのは、無理かぁ。

 このところ、「右脳」話をよくしているので、触発され、右脳を鍛えようかななどと目論んでいるみちょるびんです。

 早速、昨日の晩は、お箸を左手に持ち替えて、ご飯を食べました!
 普段、なんてことなく使っているお箸ですが、難しいものですね。
 手がツッてしまい、困りましたよ。

 逆に言うと、いかに、その辺の筋肉を使ってなかったかってことですもんね。
 だけど、意外にも上達が早くって、最後は、お箸で豆をつまんで食べることができました!!
 まぁ、何度も、お箸から豆が落ちましたけど。

 時間に余裕がないとなかなかできない訓練ですが、今後地道にやってみたいと思っているところです!

                             以上、みちょるびんでした!

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