こんにちは、みちょるびんです♪
1月2日から2泊3日で、母・マミーと2人で、佐賀の嬉野温泉に行きました(「冬休み、帰省中♪(6)」)。
2日目の朝はゆっくり起きてひとっ風呂浴び、遅い朝ごはん。その後13時頃に、商店街を散歩しました。
近くに、「豊玉姫神社」(とよたまひめ神社)という小さい神社があり、お参りしました。
ヨーロッパに10年近く暮らしていたみちょるびんは、日本的なものを求める傾向がある。外国から帰って来て半年が経った今でも、日本的な趣のある仏閣などを見つけるとうれしくなってしまいます。
この神社では、古来より海の神、水の神として広く祟敬を集めているとのこと。あの有名な海の神(ワタツミ)の娘でおられるのが、竜宮城の乙姫様として知られる豊玉姫です!
豊玉様は、富と権力、子孫繁栄、そして水の恵みをつかさどる神なのだそうで、肌がとても白くて美しかったことから、美肌の神様としても広く親しまれているのだとか。お肌がツルツルになる嬉野温泉の地を守る神様が豊玉様というのもうなずけます!
なまずは豊玉様のお使いなのだそうで、境内には「なまず様」を祀った「なまず社」もありました。
趣があって、とても気持ちのいい場所でした。
それにしても、いわゆる乙姫様を祀っているという神社はあまり聞いたことがない。しかも、なまず様っていうところも興味深い。
神社では、なまず様を模った陶製のお守りが売られており、珍しかったので、記念にゲットしました。
商店街の端には、バスターミナルがありました。子供の頃の家族旅行では、バスを利用していたので、このバスターミナルを使っていたはずなんだが、あまり記憶にない。ここから歩いて旅館に移動していたのか、頼りの綱のマミーも、それすら覚えていないとのことでした。
商店街も、みちょるびんの記憶のものとは異なるし、だいぶ雰囲気が変わったんだと思う。
その後は、コンビニに寄って水などを買い、旅館に戻りました。夜ご飯の候補地として、コンビニ近くにあった24時間営業のファミレスを覗いてみたところ、入店待ちのお客さんもいたほどの賑わいでした。3が日で開いているお店が少ないことを物語っているようでした。
これで大体2時間の散歩。車があればまた別でしょうが、この小さな商店街で5時間過ごすというのも限界があったと思うので、改めて、同じ部屋に連泊できるようにしてもらえて良かったと思いました。
とりあえず、裏道で見つけたレストランを夜ご飯の候補地として目星をつけていましたが、旅館の売店ではお弁当も売られていたし、マミーも寒いから夜に出かけたくないと言うし、結局、夜はお弁当で済ますことにしました。これもまた一興。
だらだらとテレビなどを見て、夕飯時にお風呂に行きました。その時間に空いていることを期待していたわけですが、意外に多くてがっかり。その旅館では日帰り入浴客も受け入れており、その時間はむしろ、日帰り客で賑わうようでした。なるほどね、確かに遊んだ帰りにお湯に浸かって帰ろうって考えるわね。
ところで、これまでみちょるびんが泊まった旅館では、朝夕で男女の浴場が入れ替わるということが恒例でした。たが、ここではそれがない。それも密かな楽しみだったりしていたみちょるびんは、少しつまらなく感じました。
だがもしかすると、盗撮対策だったりもするのかな!?
たまに、スマホの持ち込みを禁止しているところを見かけるけど、訪問客もいる中、そういうわけにはいかないだろう。そうでなくても、スマホを肩時も離したくないという人が多い昨今、コントロールが難しいのかもね。
そうなるといっそのこと、浴場の交換を止めるっていうのが一番楽な方法なのかも知れないね。
今回は、いろんなところで時代の変化が感じられた温泉旅行となりました。
以上、みちょるびんでした!