ハプニング

ラッキー基準 -2

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 こんにちは、みちょるびんです。

 昨日、「ラッキー基準」というタイトルで記事を書いたのですが、何気に、この「ラッキー基準」という言葉が気に入っているみちょるびんです。

 「造語学の大家」たるみちょるびんが、心躍る、何か予感めいたものを感じています。
 これは、大きな発明になりそうですよ!?

 昔、「ラッキー」という言葉が口癖だと指摘されたことがあるみちょるびん。
 言われてみると、「●●でラッキー」ということをよく言っている。

 みちょるびんは、ものごとを「ラッキー基準」でとらえているのかも知れない。
 それは、何かにつけて、起こった出来事を「ラッキー」だと感じる「ラッキー目線」というか、「ラッキー視点」とでもいうか・・・。
 そういう「ラッキー」な基準で、ものごとを判断するとでもいうか、そんなようなもの。

 そんな風にあらゆることをポジティブに「ラッキー」判定することにより、‘ハッピィな気分’をより増幅させることが可能になるという合わせ技です。

 だけどそこには、自分の運の良さをただただ奢るのではなく、その幸運を感謝するという謙虚な気持ちが大切。
 自分をラッキーな方向に導いてくださった、大いなる存在、あるいは‘バックの方々’に対する畏敬の念でもある。

 例えば、昨日の車での遠出の例を挙げると、こんな具合。

 「遠出する前にみちょるびん号が車屋から戻ってこれて、ラッキー」
 「みんなの都合がつく日が1日でもあって、ラッキー」
 「運転に支障を来すような大雨にならず、ラッキー」
 「訪問した海の街が、天気予報で言われていたような強風でなくて、ラッキー」
 「途中で雨が上がって、ラッキー」
 「小さいレストランだったが、大人数でも受け入れてもらえ、ラッキー」
 「ぶっきらぼうだったレストランのおじさんと楽しいコミュニケーションができ、楽しい食事となって、ラッキー」
 「お目当てだったおいしいシーフードにありつけて、ラッキー」
 「いいレストランに巡り合えて、ラッキー」
 「偶然に博物館が見つかって、ラッキー」
 「開館していて、ラッキー」
 「係の人がとても熱心で説明が面白くて、ラッキー」
 「訪問地のことをより詳しく学べて、ラッキー」
 「清潔なお手洗いが使えて、ラッキー」
 「青空が出てきて、海がより美しく見えて、ラッキー」
 「また訪れたいお気に入りの街ができて、ラッキー」
 「車中で皆とたくさんおしゃべりできて、親しくなれて、ラッキー」
 「知らなかった大人気のドーナツやに連れて行ってもらえ、ラッキー」
 「売り切れておらず、買えて、ラッキー」
 「ドーナツがとてもおいしくて、ラッキー」
 「事故などにも遭わず、無事に戻ってこられてラッキー」
 「良い友人たちに恵まれて、ラッキー」・・・。

 たった1日だけでも、こんなにラッキーがありました♪
 これだけのラッキーが詰まった1日を過ごせて、本当にラッキーだったし、ハッピィでした。

 「運の良し悪し」って、きっとこんな風にして、自分で作っているところもあるんじゃないかな!? 

  ところで―――。

 先日、みちょるびんは、ヒトに自慢したくなるような面白い体験をしました。
 いろいろな巡りあわせから、その’ラック(運)がみちょるびんに回ってきて「超ラッキー♪」と思ったんですけどね!
 つい、うれしくなって、周囲の人にペラペラと自慢しちゃったんですね。

 一通り話をした後、ウキウキ楽しい気分で浮かれながらお手洗いに行ったのですが、そこで、滑って転んでしまいました・・・。
 掃除をしたばかりで、床が濡れていたせいです。

 みちょるびんが履いている室内履きが滑りやすいのか、これまでも掃除直後に転倒しそうになりながらも、何とかバランスを保って災難を回避してきたのですが、その時は油断していました。
 掃除のお姉さんの様子から、掃除はこれから始めるのだろうと勘違いしてしまい、普通にズカズカと歩いていってしまったのです。
 予期せず、右ひざからガグンと床に落ち、完全に尻もちをついた格好となりました。

 さっきまでの楽しい気分がすっかり台無し。
 そして、その時に思ったのは「いつも、ラッキーなことが起こった後に、アンラッキーなことが起こるんだよね」っていうネガティブなこと。

 「正負の法則」ってやっぱり本当にあるんじゃないか!?って思ってしまうような出来事が、みちょるびんには起こりがちなんですよね・・・。
 ヒトの気持ちも考えずに自慢してしまっていたから、それに対する戒めかなという反省もありますが、どうも「ラッキー」と「アンラッキー」がセットになっているような気がしてならない。
 感覚的なもので、ちゃんと記録するなどして検証したわけではないので、正確なことは言えないのですが・・・。

 たぶん、昨日のように、みんなで「ラッキー」は、大丈夫なんです。
 でも、独りで「ラッキー」は、独りで「アンラッキー」に繋がりやすい・・・??

 だけどね。
 また、ここで、みちょるびんの「ラッキー基準」を発動すると―――。

 「近くにいた掃除のお姉さんから起こしてもらえて、ラッキー」
 「全体重を乗せて床にたたきつけた右ひざの、骨に異常がないのは、ラッキー」
 「たまた湿布を携行していて、早急に措置できたのは、ラッキー」
 「1日たっても内出血はなく、ほぼ痛みがなかったのは、ラッキー」

 こうやって見ると、わざわざ右ひざを打ちつけてまでして痛い思いをした理由は何だろう?って思うわけですが、やっぱり「ウカれんじゃねえぞ!」っていう、警告ってことなのかなぁ~って、思うわけ。

 これ、一種の、気づきね。
 あーざーっす。

                             以上、みちょるびんでした!

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