ファッション関係 宝石

ヒシヒシ。(46)

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 こんにちは、みちょるびんです。

 実は、前から気になっていたというか、気づいていたことがありまして―――。

 粒の大きいチェーンは、みちょるびんは似合わないんじゃないか・・・?ということ!

 先日、アンティーク市で、ケースに入って陳列されていたタイガーズアイのついたステーションタイプのシルバーブレスレットを購入しました(「ヒシヒシ。(43)」)。
 他にもいくつか、ブレスレットがあり、絶対に合わないだろうなと思いながら、もう1本、見せてもらったものがありました。
 それが、チェーンの粒が大きく、肌が透けて見えるタイプのシルバーブレスレット。
 線が細くて透け感があると繊細な雰囲気になるので、その女性らしい柔らかさに憧れがあるわけですが、試着してみても、必ず見送ることになります・・・(- - ☆)。
 認めたくはないけれど、結局、そのスタイルがみちょるびんには似合っていないんだと思います。
 今回も、その「似合わない」確認のために、一旦試してみたといった感じ☆

 これはブレスレットに限った話ではなく、指輪や時計も同じ。
 例えば、アンティークのジュエリーウォッチなんか、ブレス部分が華奢にレースみたいになっているデザインのものがある。
 この手のものも似合った試しがない。
 指輪もしかり。
 とても残念なことです・・・。

 この‘スケスケ’の「似合う」「似合わない」の違いはどこにあるんだろう?と、考えるわけですが、みちょるびんはそのアイテムが「肌に同化し過ぎる」のが一番の原因なんじゃないかと考えています。

 記事「ヒシヒシ。(31)」にも書いた「私に似合う色というのは、結論的に‘自分の肌色に馴染まない色’」(「ヒシヒシ。(24)」11月6日の日記により)ということと関係しているんじゃないか?
 みちょるびんの場合、自分の肌色に対して‘輪郭のはっきりとしている色’でないといけない。
 だから、例えば無色透明のアクリル素材は御法度。
 無色透明だと、その素材を通して肌が透けて見え、自分の肌とその素材の境界線が不明瞭だからです。

 チェーンの粒の大きいものが似合わないというのも、これと同じ理屈なんじゃないかな??

 だが、‘スケスケ’全部がダメかというと、案外そうでもなくて―――。

 みちょるびんは、眼鏡屋さんで購入した眼鏡モチーフの指輪を持っているのですが、眼鏡のフレームの中は‘スケスケ’で、その奥には指が見えている。
 だがこの指輪の‘スケスケ’はOKなんですよ。
 いや、むしろ似合っているし、お気に入り。

 違いは何かと考えてみたのですが、「色」に行き着きました。
 この眼鏡の指輪はプラスチックでできていて、不透明。
 だから、指につけたときに眼鏡の輪郭がはっきりとしているんです。
 おそらくそのお蔭で、この指輪は‘スケスケ’であっても似合っているんだと思う。

 因みに、この眼鏡の指輪には他にも色があって、透明な眼鏡がかわいいと思い試着してみたのですが、やっぱり似合っておらず、結局この不透明にしました。
 今では自分の目を信じて良かったと思います!

 さて。

 昨日の記事「ヒシヒシ。(45)」で、アンティーク市で購入したプラスチックのネックレスのデビュー戦に際し、93cmのロングなチェーンネックレスと合わせた・・・ということを書きました。

 そのチェーンネックレスは、直径1mmくらいのワイヤーで出来た大小の細長い楕円形が交互につながったデザイン。
 大きい楕円は高さ1cm×幅0.6cmくらいで、小さい楕円は高さ0.8cm×幅0.5cmといったサイズ。
 だから、例えば大きい楕円の場合だと、その内側には高さ0.8cm×0.4cmくらいの穴ができていることになり、このネックレスも‘スケスケ’タイプに分類される。

 みちょるびんはアンティークが好きだし、この美しいネックレス――正確にはビンテージ――を店頭で発見した時は、購入をすぐに決断しました。
 ペンダントを通せるような細いチェーンなら見かけることはあっても、このネックレスのようにチェーンにボリュームがあって、しかも長さもあって、これ1本で主役が張れるというようなものには滅多にお目にかかれない。
 しかもシルバー925ときているのだから、迷う理由がない!
 また、チェーンの輪っかの大きさが均等ではないところも、変化があって、みちょるびんには使いやすいデザインのように感じられたのでした。

 このチェーンネックレスね―――。
 最近、なんだか似合っていないような気がしていて、ちょっとブルーな気分だったんですよ・・・。
 昨日は、同じくアンティーク市で購入したプラスチックネックレスの茶色に隣接することでシルバーが際立って見えて、グッドな感じに仕上がっていたのですが。

 今更ながら、なんか似合わないような気がしていた理由は、合わせていた洋服――背景の色――に問題があったということなのかもなぁ。
 最近は、白っぽい色のTシャツに合わせることが多く、そういう時なんかは特に、違和感があったのです。
 そりゃぁ、シルバーの色が下の生地の色と同化しちゃって目立たないよねぇ。 

 そんな風に同系色でまとめたハイテクなおしゃれっていうのもあるけど、みちょるびんの場合、どうやら似合わないらしい。
 問題の所在は、‘スケスケ’なのか?
 はたまた‘同化’なのか!?

 ケース・バイ・ケースって、ことなんでしょうかねぇ??
 更なる研究が必要。

                             以上、みちょるびんでした!

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