旅行

シンガポールの思い出。(6.番外編:出発の前)

投稿日:

こんにちは、みちょるびんです。

【はじめに】

 ある年の夏に、仕事で、シンガポールに出張したことがありました。
 仕事の合間に、少し、自由な時間があったので、その時間を有効活用して、みちょるびんは、初めてのシンガポール滞在を満喫しました。

 今回は、シンガポールに行くまでの間の、思い出話をご紹介します。

【出張の2日前の思い出(日記)】

 夜、故郷の母・マミーから電話があった。
 ホテルから掛けているのだとか。

 実家のある地元では、台風が迫っているのだそうで、両親は、昨日から、ホテルに避難しているのだそうだ。
 家が古く、台風が来たら、ひとたまりもないというので、このところ、台風の襲来の度に、両親は、こうやってホテルに避難するようになっていた。

 ホテルのチェックアウトの時間は朝10時らしく、マミーは、明朝の台風の行方を心配していた。
 どうも、天気予報の感じでは、明晩もお泊りになるのではないか?

 3泊で、ピィ万円!!
 すごい・・・。

 いずれにせよ、実家に被害が及ばないことを祈る。
 (死んだ)ばあちゃん、よろしく頼む!

【出張前日の思い出(日記)】

 明日からシンガポール出張に出かけるので、今日は、その準備のため、私は、急いで帰宅するつもりでいた。
 しかし、なかなか思うようには’こと’が運ばなかった。
 数日間、職場を留守にするため、同僚に仕事を引き継がねばならず、また、イベントを控えていたこともあり、思いの外、時間を要した。

 そんな具合で、帰宅したのは、夜中の2時。
 それから、パッキングを始めた。

 今回は、思っていたよりも、荷物が多くなった。
 容量の大きな、P様(みちょるびんが大好きなイタリアンブランド)のキャスター付ボストンバッグでも良かったかも知れない程の量。
 しかし、破れて、変なワイヤーが飛び出しているあのボストンを持つのは、さすがに、仕事関係者の前では恥ずかしい。
 いくら、天下のP様と言えどね。
 いや、P様だからこそ、哀れかも知れぬ・・・。

 それに引き替え、機内持ち込み用として準備しているバッグが、いつもより軽いのはなぜか。
 何か、忘れ物しているのかな??

 結局、床に就いたのは明け方4時。

 6時半には起きなければならないため、2時間半の睡眠である。
 つれぇーっ!!
 少しは機内で寝られるといいのだが。

 約2週間後に控えるライブで踊る新曲を、繰り返し聴いて、覚えるようにしていたが、少しずつ耳に馴染んできた。
 出張中は曲を聴く手立てがないので心配だったが、何とか大丈夫そう。

 最後に、懸念していた台風は、故郷にも寄ったようだ。
 被害状況を伝えるテレビニュースでは、特に、故郷については取り上げられていないようなので、無事だったよう。
 それでも、両親の声を直接聞くまでは、心配である。

【出発当日の思い出(日記)】

 朝。

 部屋のカーテンから、明るい光が漏れていた。
 晴れたようだ。
 台風の速度が遅いと聞いていたので、あまり心配はしていなかったが、台風の影響はあまりないようだ。

 出発予定の30分前、配車してもらっているタクシーの運転手さんから電話があった。
 日暮里までの道が混んでいるので、もう10分、出発を早めた方がいいのではと言うものだった。

 心持ち、早めに家を出た。
 7時半過ぎの出発。

 日暮里発特急列車は、その約1時間後の出発を予定していた。
 なのに、運転手さんは、電車の時間に間に合うか、とても心配していた。

 近くの幹線道路に出た瞬間、「お客さん、強運ですね!」と運転手さんに言われた。
 車道には、車が全くいなかったからだ。

 運転手さん曰く、私を迎えに来る時、この道を通った際は、途中、車が列をなしていたのだとか。
 この報告に、私も半信半疑でいたが、しばらくすると、運転手さんが話したとおりで、渋滞は避けられない状況だということがわかった。

 調子に乗って「私、強運なんですよ」と同調するのを控えておいてよかった。

 途中、運転手さんは、「大丈夫かな・・・」と不安そうにしていたが、実のところ、私はあまり、気にはしていなかった。
 「きっと、間に合う」と信じていたから。

 「私は、’そこそこ’運がいいんですよ」と言って、運転手さんを安心させてあげたかったが、本当に遅れてしまった時が恥ずかしいのでやめた。

 結局、タクシーは、いい塩梅に駅に到着した。
 もちろん、運転手さんの機転で、ルート変更を行ったという功績も大きいが、やっぱり、大丈夫だった。

 だってねー。
 (死んだ)ばあちゃんが、私を遅らせるはずがないと思ったのだ。
 仕事の時のバックアップは、いつも強力なのだ。
 もちろん、それに甘んじていてはいけないのだが。
 それに、心強い’ぬいぐるみたん’もいるしね!

 仕事ではあるが、楽しい旅にしたい。

                            以上、みちょるびんでした! 

-旅行

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

もたついちゃってごめんね! Part Ⅻ

 こんにちは、みちょるびんです。 (前回までのあらすじ) 珍しく、2泊3日で旅行してきたみちょるびん。 日本からやってきた義理の妹にジョインし、ローマに行ってまいりました♪ 「1日1記事」投稿を目標に …

ストーンヘンジへの道!(8)

 こんにちは、みちょるびんです♪  ガトウィック空港駅から乗り換え駅のクラムジャンクションまでは約20分の旅。 電車は、思ったよりも混んでいました。  みちょるびんが真っ先に電車に乗り込むと、乗降口付 …

しばし待たれよ! Part3-124

 こんにちは、みちょるびんです♪   「第90回京都アンティークフェア」を訪れた翌日は、いよいよ本命の「伊藤潤二展 誘惑」に向かいました。 2024年10月11日から伊丹市立ミュージアムで開催中の、ホ …

ロシア旅行の思い出。(11.最後のロシア土産)

こんにちは、みちょるびんです。 【本邦着の日の日記】  帰りの飛行機は、行きよりは多少マシだった。 機体が新しいのか、少し、座席のスペースが広かったからだ。 往路は、普通に座っているだけで、前の座席に …

りんごパン+。

 こんにちは、みちょるびんです♪   ヨーロッパをあちこち旅していると、いろんな国の航空会社を利用する機会に恵まれ、それだけで面白い。 だが最近では、寂しいことに、コーヒーもタダでは出してくれない航空 …