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クレーマー・クレーマー・クレーマー

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こんにちは、みちょるびんです。

1.クレーマー目撃談(日記)

 今日のランチは、ちょっと小洒落た、紅茶のおいしいカフェで軽く済ませた。

 私が座っていた席の、2つ隣の席にアベックがいて、何かよくわからなかったが、男が店員に文句を言っていた。
 注文が間違っていたのか。
 感じの悪い男だった。
 一緒にいる女の格も下がるというもの。

 隣に座っていたおばちゃんたちも、同様に不快だったらしい。
 男たちが去った後、あきれていた。
 格好だけよ、と。

 確かに男は、ちょっと高級っぽい、ブランドものっぽい身なりをしていた。

 しかし、テーブルとテーブルの狭い間を通るときは、他の客のことはお構いなしといった感じで、持っていた買い物袋を座っているヒトに当てていったようだし、彼の立ち去った後の椅子には、食べカスなのか、落ちていたようだ。

 一丁前に、店員は呼びつけて文句は言っても、立ち振る舞いが醜い。
 度量の狭さを感じる。

 私も高級品は好きではあるが、他人が見たときに、‘服に着られている’とは思われたくない。
 恥ずかしくない人にならなければ。

2.クレーマー?(日記)

 まだまだ今日は残業するので、夜は、同僚男性と一緒に、食堂で夕飯を食べた。

 私が注文した野菜炒めが、異常に塩辛かったので、どうにもがまんできなくて、お店の人に変えてほしいと頼んだ。
 しかし野菜炒めは、一度にまとめて作られたものなのだそうで、味付けは変えられない、他の別のメニューと交換しましょうかと提案された。

 野菜が食べたかったのだと答えたところ、これから特別に、改めて野菜炒めを作ると言う。
 それでは、野菜だけではなく、お肉も少し入っている方がありがたいと伝えたところ、「サーロインステーキ入り(!)の野菜炒め」が出てきた。
 そして更に、支払いは不要と言われた。

 あははははは。
 恐縮です!
 別にそんなつもりじゃなかったのに・・・!!

 一緒にいた同僚男性に、私が怖かったに違いないと、冷やかされた。
 きつく言ったつもりはなかったのだがな・・・。

 そして同僚から、「頑固」とも言われた。

 この間、仕事で、上司と対戦した時のことを言っているようだった。

 ま、これは曲げられない。
 正しいと思うことは、曲げられない。

3.お姫様?(日記)

 今日、家に帰る前に、近所のクリーニング店に立ち寄った。
 明後日の出張で着て行く予定の服を、クリーニングに出していたので、引き取りに行ったのだ。

 出来上がったものをよく見ると、ファイル整理の時についた、腿のところの汚れが落ちていなかった。
 なんだかとても不愉快で、お店の人に、汚れが落ちてないことを指摘した。

 だって、お気に入りのパンツであり、特に注意を払って丁寧に仕上げてほしかったから、特別料金を別途支払っていたのだ。
 高い料金を払ったのに、汚れが落ちていないと言うのは、不愉快じゃないか。
 しかもこのパンツは、明後日に着用する予定のもので、時間的に、これから再度やり直してもらうと言うわけにはいかないのだ。

 そのようにお店の人に話したところ、とりあえず、また後日、改めて持ち込めば、クリーニングし直してもいいということになった。

 私は、こういう時、愛想もないし、冷たいのではないか。
 知らない人だし、愛想笑いは疲れる。
 気を遣うのは疲れる。

 これって、性格悪いのかな?

 時々、自分が何様かになったような気になる。
 子供の頃、なぜか、自分は特別な存在だと思っていたところがあった。
 自分のことなのに、例えば、フライトの出発時間等、ぎりぎりになるまで予定時間を確認しなかったり・・・。

 これって、‘爺や’が代わりにやってくれ、自分でする必要がなかったことだから?

 なーんて、ちょっと、前世占いで言われた、‘お姫様だった’説を、仮定してみただけ。
 想像してみただけ。

                       以上、みちょるびんでした!

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