こんにちは、みちょるびんです。
昨日の記事(「右脳訓練2。」)で、「手を組んでみて、右と左のどちらの親指が上にくるかで、利き’手’を診断」「腕を組んでみて、どちらの腕が上にくるかで、利き’腕’を診断」ということをサラッと書きましたが、「利き’手’」と「利き’腕’」の違いがどこにあるのかわからなくて、調べてみているうちに、そもそも、「その診断自体、科学的根拠はないらしい」ということに行きつきました☆
ショック・・・。
いろんなサイトで、取り上げられていて、みちょるびんが参考にしたものは、お医者さんらしい人の解説で・・・。
すっかり、信頼してしまいました。
何たる、不覚。
手を組んだ時の格好(右の親指が上)の診断結果と自分の利き手(右利き)がちょうど合致していたので、「なるほど、そういうものか!」とすぐに合点してしまったのでした。
その後、「他の人はどうなのかな?」と気になって、友達二人(少なっ!?)に訊いてみたところ、一人は右利きなのに、左の親指が上に来ているという結果でさ。
「潜在的に左利きなのではないか!?」という話をしたりなんかしてね。
因みに、みちょるびんも含めて、全員が「右利き」という自覚がある中、3人とも、腕診断では「利き腕は‘左’」ということになり、「どういうことだ?」と、話がちょっぴり盛り上がったのですけどね。
いずれにせよ、「根拠なし」ってことなので、みちょるびんの「利き腕は‘左’」説は、却下ということになります☆
みちょるびんは、人類の1割にしか満たないマイナーな「左利き」に憧れがあるため、「利き腕が‘左’」という診断が出たことに、浮かれてしまったんですね。
自分が「希望すること」「信じたいこと」だったから、そのまますんなりと受け入れてしまった・・・。
そういうことです―――。
みんな、やっぱり、根底に「自分が何者なのか?」ということに関心があるし、だから、この手の診断がはびこるんでしょうね。
「(完全‘右利き’なのに)マイナーな左利きかもしれない」可能性を指摘されると、みちょるびんのように、ちょっと浮き立っちゃうわけなので、あるいは、もしかすると、マジョリティーな‘右利き’さん向けのリップサービス的診断というか、‘右利きさん’だけが盛り上がれるものなのかも!?
左利きの人が、喜々として「どれどれ?」なんて、特別にに興味を持つとも思えません。
だって、わざわざそんなことしなくても、ダイレクトに、‘左利き’さんのマイノリティーやスペシャリティー的なものはたくさん解説されているのですから!
ちぇっ、踊らされちゃったなぁ。
そのね、「インプット」とか「アウトプット」とかいう話ですが、例えば「利き‘手’が右」の人は「左脳」で物事を考え、「利き‘腕’が左」の人は「右脳」で行動するということを言っていて、つまり「利き‘腕’が左」の人は、「表現をする際、感覚的」ということらしいんですね。
「クリエイティブな才能」に憧れがあるみちょるびんの、心くすぐる診断結果だったわけで、ウキウキなわけですよ!
なんとなく、昔熱中していた「即興ダンス」では、「感覚的に表現していたなっ」という思いがあるので、「そうかもしれない」って、期待もあって、信じちゃったんですねー・・・。
でも、いいのだ。
面白かったから。
結局さぁ、「自分の本質探し」は、「飽くなき探求」ってことじゃないですかねー!?
以上、みちょるびんでした!