こんにちは、みちょるびんです♪
日本に一時帰国していた際、予定の合間を縫って1回だけ旅行する機会がありました。
寝台特急列車「サンライズ瀬戸」の予約が、奇跡的に取れたのです!(「道後温泉旅行!」)
~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆
寝台特急列車「サンライズ瀬戸」を下車し、早朝7:27にJR高松駅に降り立ったみちょるびんは、すぐにバス乗り場に移動しました。
松山へは、7:45発の高速バス「坊っちゃんエクスプレス号」で移動することを計画していたのです。
そのまま列車の旅を続けることもできたのですが、松山までの料金がバスよりも高額であった上、途中駅での乗り換えが必要で、バスの到着よりも遅かった・・・。
実はみちょるびんは、翌日に東京での予定が入ってしまい、松山を午前のうちに出発しなければならないという事情がありました。
観光できるのは、その日1日だけ。
できるだけ早く最終目的地である道後温泉に到着したい。
そんなわけで、バスの利用を決めたのでした。
バス停でバスを待っていると、向かいにうどん屋さんがあり、たくさんの人が店内に吸い寄せられていく姿を見ました。
看板によると、讃岐うどんの人気店らしい―――。
みちょるびんは、道後温泉で食べることができる宇和島の名物料理‘鯛めし’の方にばかり気を取られて、あろうことか、ここ高松がうどん県であることをすっかり失念していました・・・。
1時間くらいバスの出発を遅らせれば、本場の讃岐うどんを堪能できたのではないか・・・と、後ろ髪を引かれる思いでした。
だけど、その日の夜は旅館メシが控えており、また、翌朝には松山を去らなければならないため、宇和島鯛めしを食せるチャンスはその日の昼食時だけ。
松山での時間を有効活用したかったみちょるびんは、開店と同時に専門店を攻めたいという意気込みでいました。
高松でのうどんタイムは、道後温泉での活動に支障を来すことになりかねない・・・。
そんな風に、自分を慰めました。
また、次回っ!
因みに、あとで自分が撮った写真を見返していたら、JR高松駅の標識の下に、「さぬきうどん駅」って書いてあったことに気づきました!
クーッ!!
それにしても、うどん県では他の駅にも、それぞれ別名がついているのだろうか・・・!?
気になるぅ~っ!!
さて、高速バス「坊っちゃんエクスプレス号」の座席は、予めネットで予約していました。
どの席も2席ずつ埋まっていたので、二人組の客が多いのかと思っていましたが、実際には多くが一人客だったよう。
どうやらバス会社のはからいで、席が他の客と相席にならないような設定になっていたみたい。
お客さん自体もさほど多くはありませんでしたし、車中は快適でした。
お手洗いも完備されていましたよ♪
料金が同じだったので、当初、終点のJR松山駅までの乗車券を購入していましたが、グーグルマップで道後温泉への行き方を調べてみたところ、手前のバス停「大街通」の方が目的地、道後温泉により近く、その到着が早いということだったので、途中下車することにしました。
約2時間半のバスの旅でした。
「大街通」は松山市の中心地といったところなのか、下車したバス停のすぐ近くには三越デパートがドーンと建っていました。
「大街通」とはてっきり、デパート前の大通りの名称なんだろうとみちょるびんは思っていたのですが、どうもそうではなかったらしい☆
見落としていましたが、「大街通商店街」という巨大アーケード商店街が近くにあったよう。
バスのお次は、「伊予鉄道」を利用するということになっていました。
電車をうまく乗りこなせるか不安に思っていたところがあったのですが、「伊予鉄道」とは路面電車のことだったらしい。
これなら安心♪
市内電車路線図は明解だし、電車の中から外の景色を確認しながら移動できるので、現在地などの把握も容易。
なにより、道後温泉が中心地から電車でわずか10分程度という近距離にあるということに驚きました。
だって、温泉街っていうと、ちょっとヘンピなところにあるっていうイメージはないですか??
これなら、気軽に行けるね♪
路面電車にのんびり揺られながら、今回の旅の目的地、道後温泉を目指しました。
みちょるびんの地元の路面電車は、運転士さんが一人で運行していますが、松山の路面電車には車掌さんがもう一人乗車されていました。
最初、見習い中なのかな!?とも思ったのですが、電車を利用するたびにいらっしゃったように思うので、松山の路面電車は二人体制なのかな!?
そういった違いも、面白く感じられる。
以上、みちょるびんでした!