こんにちは、みちょるびんです。
ヒトの心理って、その‘渦中’にある時は、なかなか他者にそれを打ち明けられないように思います―――。
ある程度ほとぼりが冷めて、その終焉が見え、安心できた時点で、ようやく話してもいいかなっていう気になる。
まさに現在進行形で、先行き不安であるような場合は、なかなかそれを気軽には公表できない・・・。
もしかすると、自分がとても信頼する相手になら、逆にその胸の内を吐露することで、安心感を得ようとする場合はあるかも知れませんが、多くは、解決策になるようなヒントを得るための「相談」という形になるのだろうと思います。
ところでみちょるびんは、今も密かに「右脳訓練」を続けています(「右脳訓練。」)。
本来右利きであるみちょるびんは、時間に余裕がある時などは、積極的に左手を使うようにしている。
例えば、家でポテトチップスを食べる時。
こんな時は、左手に箸を持ってつまむようにしている。
箸を使う筋肉は、普段使っているそれとは異なるようで、実際に箸を握ってみるとわかるのですが、案外力が入らないことが多い。
そのため、重いものを掴むことが難しかったりする。
その点、ポテトチップスは軽く、サイズも大小さまざまあるので、「箸裁き」の訓練には最適。
しかも、手が汚れずに済むという側面もあり、一石二鳥。
その他、電卓で計算するような際も、左手を使うようにしている。
電卓を右手で打つのは、特段練習しなくても、いつの間にかブラインドタッチができるようになっていました。
だけどそれは自己流。
例えばパソコンのキーボードなどは、学生時代に「英文タイプ」という授業の中で学ぶ機会があり、そこで習得しました。
またみちょるびんは、ピアノを習っていたこともあり、両手を使うことには慣れていたので、ブラインドタッチができるようになるまでそう時間はかからなかったし、苦労した記憶もない。
自己流でやっている電卓の場合は、パソコンのキーボードを覚えた時のような要領で、指を配置する定位置みたいなものを、自分の中で自然と決めているんだろうと思います。
電卓競技の全国大会に出場しようっていうのなら、無駄な動きをなくすためにもちゃんとしたやり方を学んだ方がいいでしょうが、自分でパチパチやっている分には支障はないので、そのままこれを維持。
とにかく計算が合ってさえいれば、問題はないのです!
ところが左手で打とうとすると、小指と薬指のあたりが妙に窮屈になる。
この者たちの動きは魯鈍なので、それが弱点となっているだけなのかも知れませんが、電卓については、未だ美しいフォルムというわけにはいかず、収まりが悪い。
だからみちょるびんは、実は電卓は、右利きの人のために設計されたものなのではないかという疑いを持っている。
いずれにせよみちょるびんは、こんな風に根気よく、左手での飽くなき挑戦を続けているのでした☆
さて、そんなみちょるびんですが、歯磨きについても左手のいい訓練の場としています。
左手に歯ブラシを持ち替えることによって、ブラシの歯に入る角度が右手とは異なってくるのではないかと考えている。
だからきっと、右手だけでは得られない効果もあるんじゃないか、そんな気持ちで臨んでいます。
仕上げはもちろん、利き手の‘右’なんですけどね。
しかし、左手で磨いていると、たまに手元が狂うというか、歯ブラシがスポッと口の中から抜け出てしまうことがあります。
そういう時は、ピャッと歯磨き粉を顔につけてしまうことになる―――。
実は数日前も、思いがけず、ピャッとやってしまいました。
しかも、右目のすぐ近く。
歯磨き粉が目に染みて、少し痛みを感じました。
すぐに洗い流したのですが、寝る直前で面倒だったので、入念に洗うことを怠った。
そして迎えた翌朝、異変に気づきました。
朝起きたら、右目の視界がクリアじゃないんです。
目ヤニが出ていて、そこでようやく前夜の歯磨き粉事件のことを思い出しました。
だが、鏡の中の右目には変わった様子はない。
すぐにでもブログ作業にとりかからねばならなかったので、目を洗うようにして大量に目薬を投入することで「良し」としました。
別の2本目を指した時、いつになく右目が染みたように感じましたが、気にせず「朝活」に従事。
そして出勤前のため化粧をする段になり、右目の赤い充血を見て驚くことになりました―――。
さすがにこれはコンタクトを休んだ方がいいレベル。
仕方がないので、職場には眼鏡で出かけました。
みちょるびんの眼鏡の赤いフレームが赤い影を作るのか、眼鏡をかけると余計に赤目が強調されてしまう。
その痛々しい様子に、鏡を覗くたびに自分でも心配になりましたが、充血以外の症状はないし、とりあえず様子を見ることにしたのでした。
お蔭さまで1晩寝ると充血はほとんど引き、翌日はいつも通りのコンタクトライフに切り替えました。
充血を心配してくれていた心の優しき同僚の一人が、声をかけてくれました。
それでみちょるびん、つい心が緩み、充血の原因となった話をその同僚にしてしまいました。
充血当初はさすがに自分でも不安だったし、それが‘ちゃんと洗眼しなかった’という自分のずぼらさに因るものであったという後ろめたい気持ちもあったので、その公表を控えていたわけですが「きっともう大丈夫」という明るい展望が、みちょるびんをそうさせたのでした。
ところが同僚は、歯磨き粉が顔に飛び散ったという点に反応し、面白がりました。
幼少の頃から毎日行っている歯磨き。
考えてみると、歯磨き粉を飛ばすというような粗相は、確かにあまりないことかも知れません。
みちょるびんは、右脳訓練を念頭に、普段通り、利き手でない左手に負荷をかけることを自分に課していたわけですが、冷静に考えてみると、今回の一件は、そこに一番の原因があったことに気づきました。
一般的に見て‘ずぼら’よりも、‘ちゃんと歯磨き粉を口の中に収められていない’ことの方がヤバイことなのかもしれない・・・。
みちょるびんは自らの名誉を守るため、この点を訂正したいと考えているところです☆
以上、みちょるびんでした!