こんにちは、みちょるびんです♪
みちょるびんは昨年の夏まで、10年近く海外赴任をしていました。
外国で生活していたのだから、現地の銀行に口座(ユーロ)を設け、お給料はそこに振り込んでもらっていました。
最近、その銀行口座を閉鎖し、預金を日本に開設していた外貨口座に送金するという手続きを行いました。
ようやく送金手続きに着手することができた!と、喜んでいたのもつかの間、なんと、みちょるびんの日本の外貨口座がタッチの差で閉鎖されてしまっていたということが発覚(「凶の方角!?」)。
10年以上動きがなかった口座が、ここに来て急展開ですよ!?
何の予告もなく!!
そんなことってある―――!?
仕方がないのでみちょるびんは、インターネットバンキングを使って改めて外貨口座開設の申請を行ったのでした。
平日は仕事が忙しく、余裕がなかったので、週末に日本の口座にアクセスし、外貨口座がちゃんと開設されたかの確認を行いました。
新しい口座番号がパソコン画面上に表示されたのを見て、安心しました!
それでようやく改めて、海外の銀行に連絡しました。
送金をお願いします!って。
銀行側は、月曜日の4月28日にみちょるびんのメッセージを受け取ることになり、その後すぐに対応してくれるはず。
仕事柄、翌日には日本の銀行に着金されるであろうことを知っていたので、安心しきっていました。
ところで。
実は、向こうの銀行口座では、月末になると銀行口座の管理費として約1,000円が自動的に引き落とされるという状況があります。
みちょるびんは4月分の管理費が巻き上げられる(?)前に、一連の手続きを完結させたいと考えていました。
日本に保有していた外貨口座が勝手に閉鎖されなければ、3月分の手数料だって徴収されずにすんでいたはずなんです!
今回はなんとかギリギリ滑り込めて良かった!!
そう思っていました。
ところが、4月29日の「昭和の日」の祝日が明けて、職場のパソコンを開いてみると、向こうの銀行の担当者から次のようなメールが届いていました。
送金は、インターネットバンキングを操作の上、自分で行ってください。
銀行に依頼したい場合は別途高額な手数料が生じます―――。
ええええっっ!?
驚愕しましたよ!!
元を正せば、最初に、メールを送ってくださいって言っていたのは、向こうの銀行の担当者なんです。
だからずっとメールで連絡していたのに・・・。
みちょるびんが向こうからのメールに気がついたのは4月30日、つまり月末。
いくら時差があるとは言え、今から自分で送金の操作を行ったところで、処理は事実上4月30日になってしまい、口座から手数料が引き落とされるのは免れない・・・(- - ☆)。
やられた!
また、またしても無用に1,000円を没収された!!
前回の連絡の時に言わず、なんでこうも小出しに言ってくるんだよ!?
1,000円欲しさに引き延ばしているのか!? って、腹立たしく思いました。
だけどさ、念のため、前回のメールをもう一度読み返してみると「自分でインターネットバンキング上でやってくれ」って、最後の方にだけど確かに書いてありました・・・。
きちんと最後までメッセージを読んでいなかったみちょるびんが悪い・・・(- - ☆)。
あああ・・・。
ナンでこうも自分は落ち着きがないんだろう、思い込みが激しいんだろうって、イヤになります。
腹が立って、嫌味の一つでも言ってやりたいと思っていたのをグッとこらえて正解でした・・・。
そんなわけで、今度こそ間違えがないように、休みの日にゆっくり対応することにしました。
休日、いよいよインターネットバンキングから送金の操作を行いました。
ところがです―――。
種々必要な情報を入力し、いざ「送金」ボタンを押そうとしても、押せないんです・・・。
そうして、出てきたメッセージというのが「取引額がユーザーの取引限度額を超えています」というもの。
1回の、あるいは1日の送金できる上限額というものが設けられていて、今回の送金額はきっとそれを超えているんだわ・・・。
あああ・・・。
またしても、向こうの銀行に、限度額引き上げを依頼しなきゃならない・・・(- - ☆)。
仮に前回、向こうの担当者からのメッセージをきちんと理解し、自分でインターネットバンキング上で送金操作を行っていたとしても、ここでつまずくことになったわけだから、結局は4月30日までに送金は完了できなかったってことになるんだろうな・・・。
つまり、4月分の銀行管理手数料はいずれにせよ徴収される運命だったってわけか。
そう考えると、少しは気が楽になったみちょるびんでした☆
以上、みちょるびんでした!