こんにちは、みちょるびんです。
（前回までのあらすじ）
入社して最初の数年は、一つの夢も実現し、何の疑問もなく、仕事に励んでいたみちょるびん。そんなある日、占いで「将来、商売を始める」「自分を抑制している」と告げられ、仕事に対し、違和感を感じ始めた。学生時代に熱中していた「演劇」に活路を見出し、カルチャースクールの演劇講座を受講。そこで出会ったつるさんに誘われ、新たにダンス教室に通うことになったのだが・・・。
１．ダンスをプレゼント
ダンス教室に通い出して１年が経った頃、ダンスの先生のお誕生日会があり、先生に、ダンスのプレゼントをすることにしました。素人のダンス仲間に声をかけ、メンツもそろいました。
使用を考えていた曲の振付イメージが、格闘技っぽい感じがあったので、先生のお名前
‘舞’（※仮名です！）と‘戦隊レンジャー’を掛けて、「デフォルメン隊、まいレンジャー」という体でダンスすることにしました。
苦労して、ようやく、曲のＣＤを手に入れ、振付も形にし、Ｙさんは参加できませんでしたが、初の練習を行いました。面白いアイディアも出て、より、完成度が高まりました。
そして、今度は、ようやく４人全員での合同練習を行いました。
一旦、後退したかのようにも見えましたが、みっちり練習し、更に、進化を遂げました。
２．お誕生日会、前日（日記）
今日は、「まいレンジャー」のお面を作らなければならなかった。
戦隊レンジャーは、頭部全体が各々のテーマカラーで覆われており、目の部分にそれぞれ特徴があるので、目のお面を付けることで、戦隊レンジャーの雰囲気により近づけると思ったのだ。
また、「‘デフォルメン隊’の同じ隊員」という統一感を出すために、ワッペンを胸につけることも思いついたので、丸く切り取った紙「ま」印も作ることにした。
仕事帰り、文房具屋に寄って、色紙を買うことにした。
ちょうど、工作用紙の色付きのものがあったので、厚さもgoodだったし、金色と銀色のをそれぞれ１枚ずつ買った。
それから、油性マジックと。
お面の方は、思いの他、苦戦したが、ネットで歴代の戦隊レンジャーの写真などを参考にし、４人全員が、銀色で、異なる形のお面になるよう工夫した。
まぁまぁの出来だ。
あとは、それに輪ゴムを通さないといけない。
「ま」も、字体を選んで予め拡大コピーしていたので、ワッペンもきれいに揃えて作ることができた。
「ま」は、なかなかかわいい。
各自、衣装につけて、寸劇（悪者にやられて弱っているところに、舞先生よりエネルギーを送ってもらい、‘まいレンジャー’が、復活するという内容）のパワーアップの際、胸を強調するシーンで大いに役立つはずだ。
なお、テレビの戦隊レンジャーを意識して、それぞれ、テーマカラーを設定していた。
つるさんが赤、Ｎさんが青、Ｙさんが緑、私がピンクといった具合。
ピンクと言えば、戦隊レンジャーの紅一点というイメージがあり、‘女の子♡’って感じなので、本来、面白キャラの私のイメージ（本来は黄色？）には合わないが、たっての希望で、ピンクにさせてもらっていた。
明日の本番では、それぞれ、自分のテーマカラーの衣装を身にまとう予定。
そろそろ限界だ。
明日の仕事は、自ら、いつもより早い出勤を提案してしまっていたのだった・・・。
つらいー。
早く寝よ。（つづく・・）
以上、みちょるびんでした！
