こんにちは、みちょるびんです♪
久しぶりに横浜の中華街に行きました。
中華街に行くと、「占い」の看板をたくさん見かける。
みちょるびんはそもそも占い好きだし(「『占い』考。(その12:実録56)」)、義妹も嫌いな方ではない。
館の前に「手相550円」という看板を持ったお姉さんが立っていて、その値段だったらやってみてもいいという気になる。
通常は1100円だが、半額セールを開催中とのこと。
みんな、なんとなく、気がかりなことがあるもんだから、皆が行くなら、自分も行きたいみたいな感じで、その看板に誘われるままに奥に進みました。
中には、カーテンで仕切られたテーブルのところにきれいなお姉さんがいて、担当してくれました。
完全にカーテンで囲われた狭い空間の中に、義妹とみちょるびん、見学に妹の3名が肩を寄せました。
新たに料金表を見せられ、手相とタロットがセットで2200円というキャンペーンがとてもお得なように感じられました。
単純に手相とタロットがそれぞれ1100円という計算になる。
よくよく考えてみると、手相はセールで半額の550円ということだったのだから、料金が元に戻っていますが、正規料金と思しき3000円という価格と比較すると、2種類も体験できてこの値段ならまあいいかという気にさせられてしまう。
その絶妙な料金設定に、我々はまんまと乗せられてしまいました。
義妹と2人ということで、例えば、手相なんかは2人で同時に両手を差し出して、交互に少しずつ見ていくというスタイルでした。
以前みちょるびんは記事で、手相家・西谷泰人さんに手相を見てもらいたいという抱負をのべたことがありますが(「しばし待たれよ! Part3-153」)、実はその後、うまい具合に、対面での予約を取り付けることに成功していました。
そんな話を、中華街の向かう道すがら、義妹にしました。
そして、鑑定を受けたい理由――みちょるびんの手相は薄いから、専門家にじっくり懐中電灯を当てるなどして見てほしい――も。
みちょるびんは今後、手相の専門家に詳しく見てもらうということが予定されているので、正直、このような簡易なノリの手相占いに対しては、さほどの期待はしていない。
いつだったかも、同様に1000円という甘い誘い文句で占ってもらったことがありましたが、みちょるびんでも占えそうな内容のことを言われて終了!だったので、中華街における「手相占い」は少し懐疑的でいました。
短い時間で占うような場合は、みちょるびんの手の上を弱々しく這う薄い線は見落とされがち。
みちょるびん的にはそこをスルーせずに踏み込んで読んでほしいと思うわけですが、‘薄い’ということは結局、‘そういうこと’。
つまり、その意味合い=運勢は弱いっていうことだから、取り上げるに足らないっていう判断を下されているんだろうね・・・。
義妹の手と並べてみても、みちょるびんの手は明らかにツルンとしていて、光の加減でいつも以上に艶やかで、自分ですら主要な線――生命線、頭脳戦、感情線くらいしか見えないわけよ。
お姉さんも読みづらそうな感じで、どちらかと言うと、シワの多い義妹の手を重点的にチェックしては話をする・・・といった流れがありました。
こんな風に比較されると、手相が薄いっていう事実がより一層浮き彫りとなり、屈辱的に感じられるね・・・(- - ☆)。
「みちょるびんの手相は薄いから、専門家にじっくり懐中電灯を当てるなどして見てほしいんだ・・・」と義妹に語った言葉が空しくこだまする・・・。
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!