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極意、アバウト。

投稿日:2021年3月4日 更新日:

こんにちは、みちょるびんです。

【ある日の日記】

 今日は、仲良くしている同期入社の同僚と3人でランチに出かけた。

 その時、先日、仕事でいやなことがあったことを二人に話した。
 私が超多忙で、いっぱいいっぱいだった時に、おしゃべりなどして余裕がありそうだった人に協力をお願いしたが、手厳しく断られたというものだった(2020.11.28投稿「第一次仕事イヤイヤ期(その78:『やみぃ・やみ・やみ5』編)」)。

 そうしたら、「それを笑って話せるなんて、えらいね」と言われた。

 あの日は、最悪な日だった。
 それに追い打ちをかけるように、不幸が重なったということもあったが、泣いてしまったほどだったのだ。

 あれから、そろそろ10日ほどが経つので、さすがにいつまでもあの時のくやしかった感情を引きずってはいない。
 もちろん、ここでこうやって話題にしているくらいだから、自分の中で、100%、消化していたわけではないが。

 とは言っても、同僚に「笑っている」という指摘があったということは、私は、やっぱり、’つくろって’いるのかも知れないな。
 そんなだから、気持ちがつらくなるのかも。

 でも、醜い本心ばかりをさらけ出していたら、うまくいくもんもいかないだろうし、人にも嫌われるよね。
 「全員から愛されたい!」と積極的に願っているわけではないが、仕事していく上で(あるいは、生きていく上で)、嫌われるのは損だと思っている。
 嫌われると、自分の活動に、制限を設けることになるからだ。

 「愚痴は、私たちに言って、吐き出してね」と言ってくれた同僚に感謝。
 ありがとう。

【それから3週間後の日記】

 昨夜の夜更かしを後悔した。
 やっぱり、翌日に影響するので、やるもんじゃない。
 赤目(結膜下出血)になるのではと思ったほど、疲れを感じた。
 幸い、大丈夫だったが。

 夜は、早く帰宅したかったのと、食欲がなかったので、晩ご飯は食べずに21時まで残業をがんばった。
 仕事が少しはかどり、気分が楽になった。

 家に帰ってから、テレビを見た。
 数人の十代の若者が一つのテーマで討論するトーク番組だった。

 「アバウトに生きたい!」と主張し、ワルぶる一人の女の子がいた。
 その女の子の話を聞いていた一人の大人の芸能人が指摘していたのは、その子が熱心に勉強し生徒会活動をするなどいわゆる「優等生」であるのは、実は他人からの評価を気にしていることがベースにあるという点。

 考えさせられるものがある。
 私も、自分自身にそういうところがあるのではないかと思ったからだ。
 時々、偽善者ぶる自分がいる。

 先日、10歳ほど下に年が離れた、仲良しの素人ダンス仲間の子に、「みちょるびんさんのような、ステキな大人もいるんだと思った」と言われた。
 私の誕生日だったので、そんな風に、優しい言葉をかけてくれたんだと思うし、その子の気持ちがとてもうれしかった。

 だけど、私は、そんなに素適ではないし、その子が見ている私は、’本当の私’ではないのではないか。
 ’格好つけ’なだけではないか。

 テレビの大人の芸能人も言っていたが、例えば、自分の悩みは他人には打ち明けないらしい。
 その十代の女の子と同様に。
 それは、おそらく、自分のプライドが許さないからだと思う。

 私の場合は、プライドというより、’演出’かも知れない。
 他人に、あたかも自分が幸せであるかのように印象づけるため。
 だが実はこれって、大切なことのように感じている。

 ヒトに、「哀れな、可哀そうなイメージ」は持たれたくない。
 「いつも、楽しそうで、幸せそうな人」と思われていたい。
 そういうところが、自分は「『エニアグラム』の3番なのではないか」という疑いを持ちたくなる所以なわけだが(2021.1.21投稿「『エニアグラム』モード、再び」)。

 最も、「とても幸せ」でも、今度は、妬みの対象になりかねないという心配もあるため、「適度」であることが重要。
 不幸な出来事を笑いに換えている方が、周囲からは、いい塩梅に、好ましく受け入れられることが多い。

 人前では自慢はしないように心掛けているが、それがかえってしらじらしく、いやらしかったりして?
 能ある鷹は爪を隠すものだが、その辺の塩梅は、難しい。
 自意識過剰なところもあるけどね。

 いろいろ、ややこしいのだ。

                       以上、みちょるびんでした!

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