こんにちは、夏休みから戻って来たみちょるびんです♪
みちょるびんは、日本に一時帰国していたわけですが(「夏休み in 2023 !」)、日本には大きいスーツケースを2つ持ち帰っていました。
今回利用した国際線のフライトは、23kgのスーツケースが2つまで無料だったからです。
日本への帰国時、みちょるびんの最近の傾向としては、初めに1週間程度を東京に滞在し、その後は実家がある九州に移動するというのがパターン。
だから、日本の国際空港に到着した際にはすぐに宅急便で、スーツケースの1つを実家に送ります。
そして残りのもう1つは携行し、東京にいる間はそれを使用する。
今回は、帰省する前に大阪に1泊したので(「夏休み in 2023 !(12)」)、その分の衣類や化粧品をボストンバッグに移し替え、それまで使っていたスーツケースは改めて宅急便で実家に送りました。
さて、実家から東京に戻る時も、だんだんと一連の手順が定まってきた。
スーツケースの1つは空港で直接受け取れるように、出発する国際空港に送るようにし、もう1つは自分で運ぶということをします。
業者に荷物を預ける時間帯にもよるのかも知れませんが、実家から東京までは配達に3日くらいかかるというイメージがあったので、空港宅配の集荷の日までにお土産を調達し、先に送付するスーツケースの中にそれらを詰め込んで、スーツケースをパンパンにするという作業を行います。
さて、みちょるびんは18日(金)の便で東京に戻る予定にしていました。
翌19日(土)に羽田空港国際線ターミナルから日本を発つ予定でいたので、19日の早朝にスーツケースを受け取れれば問題ない。
だから、通常であれば4日前の15日(火)に業者に荷物を引き取ってもらえれば、十分に間に合うという計算。
しかし―――。
ちょうどその頃、台風7号が本州に接近していました・・・。
幸い、みちょるびんがいた九州は免れましたが、直撃が予想されたエリアは、九州と東京との間・・・。
心配していたことが的中しました。
14日(月)にネットで空港宅配の予約をしようとしたのですが、集荷の予約を受けつけてもらえませんでした。
翌15日(火)には台風が本州を縦断。
通せんぼしようとしているのだから、それは十分に予想できたことでした。
さりとて、その前に土産の調達が完了していたわけではない。
引いてはパッキングもできていたわけではなかったから、もっと早くに空港宅配を手配するということは考えられなかった・・・。
だから、14日の時点で業者に受け付けてもらえなかったとしても、それは仕方がないことでした。
2日後の16日(水)の朝に、台風が過ぎ去ったというニュースを見ました。
それからすぐに空港宅配業者に電話してみましたが、もう予約は閉め切られたという返答でした。
もう少し早く電話していれば間に合ったものなのか、あるいは、みちょるびんと同じ状況の客が多く、既にキャパを超えたので対応困難になったということなのか・・・。
理由まではわかりませんでしたが、少なくともその時点で、みちょるびんがスーツケース2つを自力で東京まで運ばねばならないということが決定したのでした☆
みちょるびんが九州から羽田空港までの移動に予約していた国内線のエコノミークラスは20kgまでが無料。
でも、みちょるびんのスーツケースは2つであり、国際線だとそれぞれ23kgまでがOKなのだから、2つ合わせると優に20kgを超過してしまう・・・。
預け荷物の数を増やせるのか、事前に予約し直すことができるのであれば安心だと思ったのですが、そういった預け荷物の個数を増やすといったようなやり方はネットでは見つけられませんでした。
そういえば、預け荷物の上限の20kgというのは、国際線のそれのように荷物1つに対するものではなく、個数に制限がないのだという情報をどこかで見たな・・・。
つまりは、もう1つ、預け荷物の数量を事前に増やす・・・などというシステムではないっていうことなんだろう。
あくまでも、重量がベース。
一方、ファーストクラスであれば40kgまでなら無料となっていました。
これならみちょるびんのケースでも網羅できそう・・・。
いつもなら、1つのスーツケースが上限の23kgギリギリになるように、スーツケースの隙間に日本食料品等を詰め込むみちょるびんですが、今回は少し控えました。
みちょるびんのように台風で荷物を別送できなかった客が殺到し、飛行機のキャパを超えてしまって、20kg超過した重いスーツケースを航空会社が受け入れてくれなくなることを恐れていたからです。
他方で、フライト出発時刻の3時間前から、2000円ほどの追加料金で、座席をアップグレードできるという情報も入手していました。
みちょるびんは、そのファーストクラスへのアップグレードに賭けたいと思いました。
だがそれも、残席があってのことですが・・・。
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!