こんにちは、みちょるびんです。
最近、みちょるびんが視聴を始めたのがTickTock。
Youtube動画と一緒のコーナーにおススメで出て来るようになってからでした。
もともとYoutube動画を視聴するという文化を持っていなかったみちょるびん。
新型ウィルスの蔓延で、テレワークなどを余儀なくされ、おうち時間が多くなってからの新しい習慣(「SNSデビュー」)。
なので、かれこれ2年くらいにはなります。
だけど、TickTockはついては最近のこと。
風の噂で「尺の短い動画」ということだけなんとなく知ってはいましたが、観たことはなかった。
いや、観る機会がなかったと言う方が正しいのかも知れない。
だけど、数日前からようやく観るようになり、はまりつつあるといった感じです。
昨夜はついダラダラと観てしまい、気づくと随分時間が経ってしまっていてびっくりしました。
利用の仕方がわからないので、おススメに出て来たキャッチーなものをとりあえずは観るわけですが、1つ観終わってもその後別の動画がずっと連なっているので「次は?」「次は?」と観てしまう。
中毒性があるようです!
多くが短いものばかり。
つまんなければスキップすればよいのですが、短いもんだから大抵1回は観終えてしまう。
時にはあまりの短さに何のことか把握できず、何度か観て内容を確認するということも起こる。
そうなると、その動画の再生回数に貢献するということになるのでしょうね?
Youtubeの場合は、気になるシーンで画面を一旦静止したり、あるいは巻き戻しするなど、その箇所に集中することができますが、TickTockってどうやらそれができないらしい??
Youtubeの場合だと、画面下に時間の経過を表す「進行状況バー」が表示されるので、動画の長さそのものがわかるようになっているし、また、自分の視聴状況も把握できる。
だから、視聴自体を自分でコントロールすることができるわけですが、TickTockには見たところ、その機能がなさそうです。
そうなると、出たとこ勝負というか、出されたものをそのまま受け身で観るしかないという状況になります。
そもそも、Tick Tockで投稿できる動画の長さは昨年までは最長1分程度ということだったようですし、1分くらいなら「起承転結」の行方を待つのは、さほどの忍耐を要しない。
だけど、去年の夏からは3分、そして今年の春からは10分にそれが延長された模様。
おそらくTick Tock の持ち味というのか、その良さは、短い時間で大きなインパクトを与えることができるというところだったんじゃないかと思う。
だから10分ともなると、Youtubeとの差別化が難しくなりそうです。
観る側からしても、もしその動画の長さが表示されずにわからないという状況があるのだとしたら、迷惑な話。
こっちは「短いから手軽」と思って気楽に観始めるわけなので、そんな中に長い動画が紛れてくるのだから、気が抜けなくなる。
次から次にランダムに(?)再生される動画を観ようという気が失せるかも知れません。
とは言え、例えば有名人のダンスなどを真似ているパフォーマーからすると、尺が長い方がより自分のパフォーマンスを披露できるからありがたいということはあるのでしょうね。
みちょるびんも、昔ダンスをしていたことがあるので、その気持ちは理解できないわけではない。
だとしても、個人的には3分でいいように思う。
3分もあれば、十分、踊れます!
って、Tick Tockのサービスが開始されてから既に6年になるようですし、ヘビーユーザーからすると、みちょるびんが言っていることは「何を今更!?」って感じなのでしょうけどね。
てへ。
いやね、なぜにこんな風にTick Tockを話題にしているのかというと、Tick Tockを観ていて何回も登場する‘ダンス’があるなと思いまして。
曲もノリが良くて、ダンスもユニーク。
観ていて確かに楽しいし、動きが早くて難しいから、踊る方にとっても踊れることが自慢なんだろう。
とにかくたくさんの人がその曲で踊っていたんです。
それでどうやら‘本家’のマネをしているようだと気づきまして、その‘本家’がどんなもんなのか、みちょるびん、今度はYoutubeでその動画を探してみたのでした。
「That That」という曲らしい。
確かに面白い。
アーティストのPSY氏が個性的なルックスで、キャラ立ちしているから、それも楽しさの1つなのかなぁと分析しています。
それにその曲のPV(プロモーションビデオ)なのかMV(ミュージックビデオ)なのか、アップされている動画の数が多いこと!
いろんなパターンがあって観ていて飽きないし、もっと観たくなる!!
このみちょるびんですら、マネして踊ってみたいって、思っているほどです☆
ダンスレッスンに通っていた頃なら体も軽かったし、少なくとも今よりかは踊れるんじゃないかと悔やまれるわけですが、体が思うように動かなくなった今ですら踊ってみたいと思わせるダンスです。
少し前になりますが、「恋ダンス」が爆発的に人気になった時、Youtubeで「マネしてみた」と踊る人々をたくさん見かけました。
ダンスではありませんが「うっせぇわ」を「マネしてみた」と歌っている人たちもたくさん観た。
そういった「マネしてみた」系の人々がたくさん出現して、数ヶ月後にようやくみちょるびんまで届き「ナニこれ、面白い!」となるんですよね。
そこにはかなりのタイムラグがあるのですが、だけど確実に裾野まで広がって浸透していっているということが言える。
とは言えきっと、みちょるびんのところまで到達した頃にはもう、世間の心を引きつける次の新しいものが登場しているんでしょうけどねぇ。
みちょるびんは別に流行を追うつもりはないのですが、他の皆と同様に「面白い!」と今更ながら夢中になっているわけで、やっぱりその作品自体に何か人を引き付ける大きな吸引力があるんだねぇと、深く感心しているところです。
以上、みちょるびんでした!