こんにちは、みちょるびんです。
【友人Aさんに学ぶ(日記)】
歌舞伎を観た帰り、友人Aさんと1時間程お茶をした。
今日は、Aさんは、着物で来ていた。
1日、仕事を休んできたのだ。
お手洗いは、1度も行かなかった。
私にはできない芸当だ。
着物は、とても似合っていた。
「‘訪問着’ではないので、こういう場でしか着られない」という話だったが、知識のない私には、何のことだかよくわからなかった。
Aさんは、相当、観劇やコンサート等に通っているようだ。
「着物は、高くてなかなか手が出ない」と言っていたが、凝っていることに間違いはない。
ピアノやお茶も習っており、近々、仕舞も始めたいという。
そして、頭の訓練のために、囲碁も。
よくもそんなにお金があるものだ。
それで、金欠の私とAさんとの間で、何が違うのかと考えてみたら、家賃の額のようだった。
Aさんとの家賃の差は、6万円。
確かにこの6万円があれば、かなりの余裕で生活が楽しめそうである。
私の場合、元々は、妹と同居するために、広めのマンションに住み始めたわけだが、妹が退去したあとも、そのまま、独りで住み続けているという状況がある。
私自身の荷物が多いので、なかなか他に引っ越せないという問題もあるが、Aさんの余裕ある暮らしぶりを聞くと、考えてしまう。
Aさんも、ピアノ等家具がたくさんあるらしく、どうやらそれでもワンルームで何とか暮らしているようなのだ。
6万円かぁ。
大きいなぁ。
今は、苦しい時だけに・・・。
それにしても、Aさんのチャレンジ精神、積極性には脱帽。
【友人Bさんに学ぶ(日記)】
夜、ダンス仲間の一人である、プロダンサーのBさんとディナーした。
二人きりで出かけるのは初めて。
私は、このところ、鬱屈としたものが溜まっていたせいなのか、少し、饒舌になってしまった。
Bさんから声をかけてもらった頃、当時、Bさんは、気持ちが落ち込んでいて、ダンスをやめてしまおうかと思ったこともあったのだとか。
詳細は聞いていないが、Bさんは、誤解を受けるところもあるのだろう。
実際、私も、初めは、Bさんのことはあまり好きじゃなかった。
何かトンガっていて、そういうのが鼻についたというか。
だが、最近のBさんは、Bさん自身が私に心を開いてくれているせいなのか、年上の私のことを立ててくれて、礼儀正しいというか。
むしろ、好感すら持てるくらいなのだ。
彼女が、ここ最近で、急激に成長したのか。
それとも、私たちの関係性が変わったせいなのか。
よくわからないが、私は、Bさんのことを、素直に応援したくなるのだった。
なんか、私は、いい気になって、好き勝手に話していたように思う。
喧嘩した妹との仲のことを気にかけてくれるのは、Bさんだ。
自分にも妹がいるからか?
いずれにせよ、二人きりでいろいろな話ができて良かった。
春になったら、花見をしたいねと言って、別れた。
【友人Cさんに学ぶ(日記)】
つい、テレビなど見て、ゆっくりしてしまったが、そういうわけにはいかない。
相談されていた友人Cさんに、メールの返事を書かないと、待っているに違いない。
本来は、週末の休み中に書き上げて、返信したいところだった。
明日は仕事があるというのに、結局、いつものように、また熱中してしまい、2時間も費やしてしまった。
私は、手を抜くことができないのだ・・・。
それにしても。
相談に対する自分の考えやアドバイス等を書きながら、私自身にも当てはまる点もあり、とても、もっともらしいことを言っているものの、自分のこととなると、全く耳が痛いと思った。
こんなこと(自分の情けなさを自ら明るみにする結果)になろうとは。
返事を書きながら、実は、これはこれで、自分自身へのメッセージであったりするのかもしれないと思ったのだ。
私自身をも顧みさせると言うか。
だとしたら、やっぱり、私も、実行に移すことが求められているのだろうか?
それが一番、至難の業なのだが。
Cさんに対し、「話し合え」「理解する努力をしろ」「誤解を解け」などと激励しながら、当の自分が、一番できていないのだから。
以上、みちょるびんでした!