こんにちは、みちょるびんです。
みちょるびんは現在、海外で暮らしています―――。
(「自称『カミングアウト』。」)
当地では、もう2ヶ月近く前から、「同じ世帯の者が、他の人と少なくとも1.5メートルの距離が確保されている場合」を条件に屋外におけるマスク着用が不要となっています。
そして更に、2週間ほど前には、医療機関等施設の屋内を残す以外は、全ての場所でのマスク着用の義務が解除されました。
ですから一見、以前の生活が戻ってきたかのような錯覚に陥りそうになります。
街行く人々の中で、マスクをしているのはおそらく、みちょるびんくらいなものです!
そういった開放的な状況にあっても、当然のことながら、完全にウィルスが消滅したわけではありません。
現にまだ、身近なところに感染者がひょっこり現れたりすることもあり、油断は禁物。
だから、まだまだ緊張感をもって生活しなければならないと感じているところです。
さて、長い間、友人らと飲食を共にすることを控えていたわけですが、規制が緩んだこともあり、先日、久しぶりに友人らと食事に出かけました。
とても楽しい時間を過ごすことができ、うれしかったのですが、家に帰ってから気づいたのは、その食事会の会話の約7割はみちょるびん1人によるものではなかったか?ということでした。
例えば、4人で出かけた場合、4分の1ずつの持ち時間を平等に与えられて良いはずですので、1人あたりの担当は25%となります。
でも他の3人が、おしゃべりが少し控えめで、聞き上手なタイプだったらどうでしょう?
みちょるびんが各人の持ち分の15%くらいを侵食し、3名全員からそれぞれ、その持ち分を頂戴したといった感じでした。
例えば、2時間の講演会があったとします。
その7割の時間となると、約84分、そして残りの3割は36分という計算です。
一般的な講演会では、講演が60~80分で、その後の質疑応答が20~30分という時間配分が多いようなので、そう考えると、みちょるびんはその食事会で、講演会並のおしゃべりをしたということになる・・・。
まさに独壇場だったと言わざるを得ません。
そして、他の3人は、質疑応答の時間を与えられたのみ・・・。
これはかなりの不平等!!
食事会ではみんな笑顔だったし、同じ時間を楽しんでいたと信じていますが、さすがにこれはひどすぎると、みちょるびん、反省しました。
それで後日、同席していた1人に訊ねてみたところ、そんな風には感じなかったと笑顔で答えてくれ、少しばかり安堵したみちょるびんなのでした。
だけど、その子はとても人柄の良い娘。
その子の言葉全てを鵜呑みにするわけにはいきません☆
「会合」において、みちょるびんが最年長者になることが多くなってきた昨今、年寄りは脇に控え、ストレスが溜まっているであろう独身の若者たちにこそ、うっぷん発散の機会を与えるべきという考えがあるわけですが、いざ、会合が始まってしまうと、誰よりもマシンガン・トークを繰り広げるみちょるびん・・・。
確かにこれまで、話題を提供しては皆で笑うということが多かったのですが、それでも聞き役に回って、できるかぎり自分のことを話すのは控えようという慎ましい気持ちが、以前にはあったのです。
その理由は、聞き上手になることを目指していたのと、ベラベラ得意になって自分のことを話すのはみっともないという抑制が働いた・・・ということなどがあげられます。
しかし、ウィルスの蔓延で、この2年間、独りで過ごすことが多かった、その反動ということなのか、歯止めが利かなくなってきているという印象。
しかし―――。
もしかすると、原因は「ブログ」活動にあるのではなかろうか・・・そんな疑惑を持ち始めている今日この頃のみちょるびんです。
文章を書く時って、心に浮かんできた言葉をそのまま文字起こしをしているようなものなので、ずっと、心の中でつぶやいているという状況があります。
それを、毎日行っているわけだから、長い文章を心の中でぶつやくことが習慣化されてきている。
だから、口を開くと、それがドバーッと息せき切らずに出てきているのではないか・・・そんな風に感じられるのです。
それに、一旦記事にまとめた事柄は、ある意味、フレッシュな情報として整理されて自分の記憶の中にあるので、その知識をひけらかしたいという衝動に駆られているところもあるようなのです。
得意となってその新ネタを披露しているみちょるびんがいるような感じもあります・・・。
そしてこの傾向は、日を追うごとに加速しているような気配がある。
2年くらい前に、ブログを書き始めた頃にも、なんだか普段よりもおしゃべりだなぁと自分で感じたことがあったのですが、2年近い年月を経たあの食事会では、1人で70%の割合をしゃべっていたわけなので、相当重症化していることになります。
これは、最近、みちょるびんが気づいたこと・・・。
どなたか、共感いただける方、いらっしゃいませんかーっ!?
文章を書く人特有の、悲しい性だと、誰か、認めて―っ!!
以上、みちょるびんでした!