こんにちは、みちょるびんです♪
前の週の金曜日に急遽、翌1週間の夏休みをとることになったみちょるびん。幸運にも空きが出ていた寝台特急「サンライズ出雲」の寝台Aのチケットをゲット、それを発端に出雲旅行を計画した。結局は「サンライズ出雲」は運休となり乗れなかったが、代わりに飛行機に切り換え旅行を決行。当初の予定ではJR出雲市駅からその日宿泊予定の「日御碕灯台」までは、直通バスで移動することを考えていたが、バスは途中の「出雲大社」までしか行かず、2時間の空きを埋めるためにタクシーを利用した。そうして出かけた日御碕では存分に観光を満喫、ホテルでも楽しい夜のひと時を過ごした。翌日は急遽船を出してもらえることになり、日御碕湾遊覧とレジャーフィッシング客のお迎えを体験。出雲市に戻ったあとは、「出雲大社」でお詣りをした。
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「出雲大社」でのお詣りの帰り、お守りを買った。
ご利益も抜群じゃないか!?という期待が持てた。
6年前に購入したものに、別のものを追加した形。
故郷からここ出雲は遠いし、「出雲大社」のお守りは珍しいだろうと思い、故郷の母・マミーや親戚にもお土産にしようと思っていた。
しかしふと、前回の時にお守りを大量買いして配ったような気がしてきた・・・。
それで念のためマミーにメールで問い合わせたんだが、普段ならすぐに返信があるというに、その日は結局、返信がなかった。
迷った末、その時の記憶を頼りに、購入は控えた。
一人で暮らすマミーのことが心配になり、夜に電話をしたが元気そうだったので安心した。
外出していたので電話に気がつかなかったのだそう。
案の定、お守りは大量買いしていたらしい。
遠く離れて暮らす親戚にも配ってほしいとマミーに託し、マミーもちゃんと郵送したと話していた。
誰に買ったのかはおおよその見当はつくし、その枚数があれば、全員に行き渡っているはず。
また同じものを買おうとしていたから、とどまって良かった!
「出雲大社」のお詣りの最後に、我慢できずに、またおみくじを引いた。
前日に「日御碕神社」で引いたのが大吉だったので、また何かいいメッセージがもらえるのではないかと、つい期待してしまったのだ。
「日御碕神社」のそれとは趣向が異なり、「出雲大社」のはその年の運勢が記されていた。
特に吉凶の明記はなかったが、「日御碕神社」で引いた大吉とは対照的に、書かれていた内容は散々だった・・・(- - ☆)。
今年は最後の大殺界の年だから、そのことをリマインドされているようにも感じられた。
これが明けたら大吉に向かうという風に理解しよう!
縁起が悪い内容だったので、速攻、みくじ掛にくくりつけてやった。
一方、空を見上げると、白い飛行機雲が姿を変えて、まるで神々しい鳳凰のような形になっていた。
ちょうど月も出ていて、縁起が良い感じがしたのでうれしかった。
1時間半くらいのお詣りではあったが、暑さのせいかだいぶ疲れた。
境内にある売店は16:30には閉まると言っていたし、その時間になるとトイレも使えなくなった。
お詣りも終わったし、そろそろ帰ろうと思った。
正門前の「二の鳥居」のところから見下ろす神門通りには記憶がある。
遠くに小さく白い「一の鳥居」が見えた。
その景色を眺めていると、お詣りをした!といった実感が持てた。
あとで調べたら、前回は、お詣りのあと、歩いて5分くらいのところにある老舗の蕎麦屋で割子そばを食べ、「稲佐の浜」は断念し、「島根県立古代出雲歴史博物館」に移動し企画展「古墳文化の珠玉――玉は語る出雲の煌めき」を巡っていた。
今思うとすごい体力である。
今回は、1時間半でギブアップ!
「稲佐の浜」に行く気力も失せていた。
さすがに、往復で40分の道のりとなると、そんな体力は残っていなかった。
前回も神門通りのお店は見なかったが、今回もそこまでの余裕はなかった。
正面前のバス停の時刻表を見ると、「運行していない」などという貼紙がしてあった。
「日御碕灯台」行きのバスで若干のトラウマになっていたので(「出雲旅行!(6.バス!)」)、バスが来ないんじゃないかと心配になったが、Googleマップの情報を信じて、バスを待った。
時間とおり、17時にはバスが迎えに来てくれたので助かった。
懐かしい「島根県立古代出雲歴史博物館」の前も通ったが、休館中という文字を見た。
令和7年4月1日から令和8年9月(予定)まで耐震改修工事をしているんだって!
JR出雲市駅近くのホテルに到着したのは17:30過ぎだったと思う。
疲れ過ぎて腹は減っていなかったし、しばらくベッドに横になっていたら、19時くらいまで眠ってしまっていた。
翌日は石見銀山観光を予定していた。
「石見銀山」の宿屋には朝10時過ぎに到着することが見込まれたので、それを伝えるために宿屋に電話した。
買い出しの時間の調整をするから電話してほしいと言われていたからだ。
しかし、応答はなかった。
留守電に繋がったので、用件を残した。
それからすぐに夕飯を食べに外に出かけた。
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!

