こんにちは、みちょるびんです♪
元旦は、ファーストデイ並びに水曜日で、映画の割引サービスデイでした。実家に帰っていて、これといってすることもないみちょるびん。母・マミーを誘って映画に行ってきました。
いくつか見たい映画はありましたが、せっかくならマミーも楽しめる方がいい。医療ものは、手術のシーンは見たくないって言うし、被り物の登場人物が多いのは、きっとなんのことかその笑いのスピードについていけないんじゃないかと考えられたし、普通の人間ドラマの映画にすることにしました。フレンチの本場パリで、日本人が三つ星レストランを目指すってやつです。
マミーも84歳で、もちろん年を取ってはいるのだけど、主人公をはじめとした俳優さんたちも年齢を重ねられており、マミーが誰だか誰やら認識できていなさそうな口ぶりだったのが怖い・・・。
劇場はかなり大きかったのだけど、元旦だったせいなのか、観客があまりいませんでした。
席がスカスカのせいか、音が虚しく大音量で、確かに予告上映中の時は特に耳を塞ぎたくなるくらいな爆音でした。映画館が久しぶりのマミーも困っていましたが、毎週映画館に出かけているみちょるびんですら、うるさく感じたほどでした。満席だったら、ヒトが音を吸収するんだろうし、それでちょうどバランスがよくなるんだろうが、スカスカだっから、音の跳ね返りが大きかったのに違いない。勝手ながら、観客数に応じて音量を調整すればいいのになあと、思ってしまった。勝手なことはできないのかも知れんがね。
隣に座っているマミーの方にたまに視線を向けると、頭がうつむき加減だったりしていたから、きっと、眠ってるんだろうなって思ってました。
映画が終わった後、お手洗いに寄った時、どういう物語だったか説明してするようにとマミーを詰問していたら、怯えたような目をした小学生くらいの女の子と目が合いました。みちょるびんは冗談で話していたんだけど、知らないヒトには本気に映ったらしい。
マミーは、みんなで3つ星を目指して、4つ星を取っていたとか言ってました。どこまで本気なのか不明。
それにしても、映画館が入っている複合施設は、元旦は全館休業だったことにみちょるびんは驚いた。
みちょるびんがまだ日本にいた10年くらい前は、お正月商戦も年々激化して、元旦からお店を開けてセールを開始していたという記憶がある。でも今は、どこもお休みなんだね。
いやあ、これが正しい姿と言うのか、昔のお正月はこんな感じではあったんだけど、でもこれって、単に、コロナ以降にできた習慣なんだろうか!? だとすれば、前向きな変化とは呼べない!?!?
最近は特に物価高で、皆、財布のヒモも堅くなってるんじゃないかっても思うし、世知辛さの方が優っているように感じられるのは、みちょるびんだけか?
とは言え、日本人的にはお正月くらい休みたいってのはあるけどね。
元旦はだから、映画だけ観て、素直に家に帰ったのでした。
以上、みちょるびんでした!