こんにちは、みちょるびんです。
(前回までのあらすじ)
入社して最初の数年は、一つの夢も実現し、何の疑問もなく、仕事に励んでいたみちょるびん。そんなある日、占いで「将来、商売を始める」「自分を抑制している」と告げられ、仕事に対し、違和感を感じ始めた。学生時代に熱中していた「演劇」に活路を見出し、カルチャースクールの演劇講座を受講。そこで出会ったつるさんに誘われ、新たにダンス教室に通うことになったのだが・・・。
1.お水取り、再び
ウォーキングを初めて2週間くらいしたときに、和尚さんの易教室がありました。
そのときに、「お水取り」のことが話題にのぼりました。
「お水取り」は‘気学’の開運法の一つで、以前、記事に書いたことがありますが、みちょるびんは、一度だけ「お水取り」をしに、出かけたことがありました。
楽しかった記憶があり、興味はあったのですが、あいにく和尚さんにご紹介いただいた「お水取り」の日時は、仕事で行けそうにありませんでした。
それで、今回は難しい旨を和尚さんにお伝えしたところ、ウォーキングにもその要素を取り入れることができるというお話しでした。
なんでも、吉の方角となる‘東南’の方に歩けばよい、ということなのです。
ちょうど、みちょるびんの家から、東南の方向に伸びる道があったので、せっかくなので、和尚さんの教えに従い、東南方向にウォーキングしてみることにしました。
2.行って、払う
和尚さんによると、‘吉’の方角に行った先で、何かを買ってきて食べると更に「吉」ということでした。なので、東南にあるコンビニで、ヘルシーなヨーグルトを買い、持ち帰って食べるということを実践しました。
東南の方角に歩き出してから1カ月がたった頃の日記に、「そのおかげか、少しずつ、気分が晴れてきた」と記してありました。
あとから、つるさんから聞いたのは、‘東南’というのは、恋愛に‘吉’という方角なのだそうで、恋愛運が悪く、失恋からなかなか立ち直れずにいたみちょるびんを、和尚さんが見かねて、東南方角へのウォーキングを勧めてくださっていたのだそうです。
2.実践、約2か月後の日記
夜は、最後の東南方向へのウォーキングをした。
「気学」によると、明日から東南の方角が‘凶’なのだとかで、少なくともこれから1カ月は、現ルートのウォーキングは中止し、代わりに、別ルートに切り替えることになる。
東南方向は恋愛にいいとされ、54日間、毎日欠かさず歩いたのだった。
そして、何かしら‘もの’を買ってくるという行為も。
和尚さんは40日後とか、4のつく数字で効果が現れてくるとおっしゃっていた。40日はとうに過ぎたが、何かいいことがあっただろうか・・・?
「気が晴れた」ということは、目に見えないが大きな変化だろう。最近、少しだけ、気分が明るくなってきたのだ。
これは方角の効用なのか。よくはわからないのだが。
100%信じているわけではないが、恋愛に‘吉’とされる方角へのウォーキングを一旦やめなければならないというのは、寂しい。
また、気分が落ち込んだりするのだろうか?
以上、みちょるびんでした!