こんにちは、みちょるびんです♪
この冬、「一人ブローチ祭り」を開催していたみちょるびんです(「一人ブローチ祭り♪」)。
洋服の生地を傷めたくないという気持ちがあるため、ブローチをつけるのは基本的に生地の目が粗いニット類を対象としていました。
具体的にはセーター等につけたのですが、セーターをそんなにたくさんの数を持っているわけではないし、みちょるびんなりの色合わせ――コーディネート、それにその時の気分というものもあるので、全てのブローチを網羅したというわけではありませんでした。
それに、ブローチをつける位置というのがとても厄介で、場所によってはダサくなりかねない・・・。
そのため、ブローチをつける位置も何度も調整する必要が生じました。
出勤前の忙しい最中に、ブローチをつけたり外したり、場合によってはセーターを着たり脱いだり・・・。
苦労してベストポジションを決めたので、気に入ったブローチはしばらく外したくなくて―――。
そんなこともあり、1セーター1ブローチというコーディネートが完成し、後半はほとんどずっとそのパターンを貫いたといった感じになりました。
だから、日の目を見たブローチは結局のところ10個くらいだったかも知れません☆
それでもその半数は、初お目見え。
これまでブローチを活用してこなかったみちょるびん的には快挙です♪
せっかくなので、みちょるびんのお気に入りベスト3を発表したいと思います!
第1位 大図まことさん作、手編みワニ
これは愛嬌があって素朴な感じが大好き♡
「ブローチ祭り」の開催にあたり、まず一番に、チャレンジしたいブローチとして挙がったみちょるびんのお気に入りです(「初めの一歩♪」)。
シマの大きいカラフルなニットとの組み合わせがうまくマッチした時は嬉しかった!
ワニが最初からそこにいたかのような自然さ。
みちょるびんの中ではワニのワンポイントで有名な「ラコステ」を意識したところもあるのですが、実際に多くの友人が、そのワニのついたセーターをラコステ製だと勘違いしていました。
そんな周囲とのやりとりも楽しい、この冬の一番のお気に入りコーディネートとなりました。
第2位 手彫りの木製エーデルワイス
このブローチはトリエステ(イタリア)のクリスマスマーケットで購入しました。
年が明けた1月、クリスマスマーケットの閉会を翌日に控えた日で、マーケットを訪れる人もまばらといった感じ。
そもそもこのブローチが売られていたのは、自然素材の子供用ニットを販売しているお店で、場違いな屋台のカウンターにちょこんと置かれていました。
最初にみちょるびんの目に留まったのは、どんぐりのブローチ。
とても精巧にできていてかわいい!と思いました。
だけどみちょるびんは、実はどんぐりをモチーフにしたブローチを既に2つ持っている。
どうしようかな・・・?と思いました。
その隣にあったのが、このエーデルワイス。
可憐な花というよりも、なんだか海の生物のような不気味さを秘めていました。
だけど、非対称的に彫られているリアルを追求したような作りを見ていると、キモカワいい感じがしてきたというか・・・。
このちょっと毒を含んだような雰囲気がむしろ面白いような気がしてきました。
エーデルワイスは、スイスの山をハイキングした時に見た思い出がある花であり(「スイス旅行の思い出。(4.コルヴァッチ展望台)」)、実際、アルプスの花として有名。
ヨーロッパならではのモチーフであり、かといってエーデルワイスのデザインはあまり見かけたことがない。
珍しいように感じ、購入を決定。
何より、手彫りっていうところが貴重。
みちょるびんは木の種類についてはよく知らないのだけど、もっとこう、木目のキレイなやつとか、ダークカラーであるとか、他に高級感あふれる木材はなかったのかな?と、実のところ思ったのだけど、一方で、この白っぽい木がかえって味のある素朴さを醸し出しているのかなぁとも思い、今となってはこのチープ感もお気に入り♪
散々な書き方をしましたが、このエーデルワイスは堂々の第2位にランクイン。
結構なお気に入りとなりました。
第3位 ビーズでできた手作りのテントウムシ
ラトビアのバルト海に面するリエパーヤという街の青空市で購入したもの。
ちょっと形がいびつな感じがあって、素人感満載なんだけど、よく見るといくつか異なるサイズや色のビーズが組み合わさっていて手が込んでいる。
実はしっかり計算された、デザイン性のある作りだとみちょるびんは高く評価しています。
このちょっとゆがんだ感じがむしろ愛嬌があってかわいい♪
グレーのニットとの色の対比も相まってか、第1位のワニの次に友人に声をかけてもらったブローチでした。
~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆
こうやって見ると、お気に入りのブローチは、手作りの素朴な雰囲気のものばかり。
みちょるびんは、そういったほっこり愛嬌があるデザインが好きなんだろうねぇ♪
以上、みちょるびんでした!