こんにちは、みちょるびんです♪
冬休みを利用して、7泊9日で、アフリカの島国「モーリシャス」と、そのお隣のフランスの海外県「レユニオン」に行ってきました!
レユニオンでは、至れり尽くせりのモーリシャス旅行(「モーリシャス旅行♪」)とは対照的な一人旅。
アドベンチャーな旅となりました!(「レユニオン旅行♪」)
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「Grand Marché」(グラン・マルシェ)で、買い物とランチを済ませたあとは(「レユニオン旅行♪(26)」)、一旦、ホテルに戻りました。
ホテルに預けていたスーツケースを引き取り、保管場所が会議室のような場所だったので、そこでスーツケースを広げさせてもらい、買って来た土産物を詰めました。
冷房がついていない閉め切った部屋だったので、汗が滝のようにあふれ出して大変でしたが、荷物を一つにまとめられたので大助かり。
そうして、ホテルのフロント係にお礼を述べ、迎えにきてもらったタクシーに乗ってレユニオンの「ローラン・ギャロス空港」に向かいました。
タクシーの運転手さんは前日の「マイクロライトプレーンでトル・ド・フェール(鉄の穴)上空を飛行する」ツアー(「レユニオン旅行♪(16)」)の時と同じ運転手さんでした。
そのツアーの飛行場を訪問するにあたり、ホテルフロントのお姉さんにタクシー料金を確認した際、その運転手さんの空港送迎の相場は片道30ユーロだと聞いていました(「レユニオン旅行♪(14)」)。
そのため、空港でタクシーを降りる時に運転手に30ユーロを手渡したところ、口をとがらせて40ユーロを要求されてしまいました。
前日は確かに片道40ユーロを支払っていました。
でもそれは、飛行場がサン・マリ―にあり、位置的にローラン・ギャロス空港よりももっと遠くになるから、それでは運転手さんに申し訳ないという善意の気持ちによるものでした。
一度、40ユーロを支払ってしまったから、今回も40ユーロということらしい・・・。
言われたとおりに40ユーロを支払って別れました。
自宅に戻ってから改めて調べてみたところ、なんとツアーの飛行場って、「ローラン・ギャロス空港」と同じ敷地内にあったんですよ・・・!!
みちょるびんは、空港はサン・ドニにあるという理解でいたから、勘違いしていました。あのツアーの時も30ユーロで問題なかったということであり、自ら空港送迎の料金を引き上げた格好になっていたのでした☆
さて、みちょるびんが住んでいるヨーロッパの都市に戻るまでの間に、飛行機を2回乗り換える必要がありました。
まずはモーリシャスで1回、その次がパリ。
レユニオンから同じフランスのパリに飛ぶのに、必ずモーリシャスを経由するという構図のよう。
レユニオン17:45発の飛行機に乗って、約1時間後の18時半過ぎにモーリシャスに到着、パリ行の便はそれから更に4時間後の22:35発を予定していました。
モーリシャスの入国審査窓口に行ってみると、長蛇の列というほどのものではありませんでしたが、スカーフを被ったイスラム女性と思われる人たちが十数人、列をなしていました。
その後に続こうとしたら、係員がやって来て、なぜか列から外れて待つようにという指示を受けました。
見ると、近くにはベンチなどが並べられており、30人くらいはいたと思いますが、人々がベンチや床に座って待機していました。
なかなか他では見ない光景です!?
彼女たちの乗り継ぎ時間に余裕がないから、先に入国させたいという趣旨なのかな?とも想像しましたが、それにしても、窓口の方で急いでいる様子もなく、不思議な待ちの時間でした。
そのうち、先に待っていた客が一斉に立ち上がり、出口の方に移動して行きました。
もしかするとツアーか何かの団体客だったのかも知れないとも思いました。
レユニオンからやってきた数人の客は更に待たされ、謎に1時間くらいはそこで待機させられていたと思います。
空いている窓口で対応してもらう人が現れたので、みちょるびんもそこに詰めかけ、審査を受けましたが、結局、イスラム女性たちが並んでいた窓口に並び直され、もう一度審査されました。
これもナゾでした。
そうやってゆっくりとモーリシャス時間が流れ、再びモーリシャスに入国するに至りました。
乗り継ぎ時間に余裕はあったので、問題はなかったですがね。
みちょるびんは、夏のモーリシャスから冬のヨーロッパに帰ることになるので、それまで汗だくになっていた半袖のトップスを長袖に着替え、カーディガンなどを羽織り、12時間のロング・フライトに備えました。
外気とは裏腹に、空港内が冷えていたせいか、飛行機に搭乗する直前くらいに急な悪寒に襲われ、体温が上昇しているような感覚があったので、まさか例のウィルスではないか!?と心配になりました。
実は昨年8月に日本に一時帰国した時にもらってしまったことがあったので、ちょっとトラウマになっていました(「夏休み in 2023 !(24)」)。
パリまでの長距離飛行のあとは、みちょるびんの自宅到着まで更に5時間はかかる計算でしたし、途中で足止めを食らう羽目になったら大変!
無事に帰れるように祈りました。
が、結局、その後は特に何ごともなく、無事に家まで帰れたので良かった!
それにしても、疲れました!
それもそのはず、レユニオンのホテルを出発してから、ちょうど24時間になろうとしていました。
遠い・・・!!!
そうやって、みちょるびんの初アフリカ、南半球の長い旅が、幕を閉じたのでした!
お疲れさまでしたぁ~♪
以上、みちょるびんでした!
マイクロライトプレーンから見た「鉄の穴」
ここにもヘリコプターを発見!!