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レユニオン旅行♪(26)

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 こんにちは、みちょるびんです♪

 冬休みを利用して、7泊9日で、アフリカの島国「モーリシャス」と、そのお隣のフランスの海外県「レユニオン」に行ってきました!

 レユニオンでは、至れり尽くせりのモーリシャス旅行(「モーリシャス旅行♪」)とは対照的な一人旅。
 アドベンチャーな旅となりました!(「レユニオン旅行♪」)

〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆

 レユニオン最後の観光先となった「Grand Marché」(グラン・マルシェ)は、とにかく広かった―――。

 似たような手工芸品のお店がたくさんあったので、混乱を避けるためにも、端の通路から順に規則性をもって巡回しました。

 確かに、同じデザインの商品を扱っているのだけど、お店によってついていた値段が違っていたり、また、微妙に質やデザインも異なっていたりもしていたので、時間がある限りみちょるびんは、くまなく場内を回って土産品を吟味しました。
 そして一周した後に再度、気になったお店に戻る・・・ということをしましたが、場内が広いので最後の方になると迷子になりそうでした☆
 とは言え、それなりに納得のいく買い物ができたので大満足。
 1時間半くらいグルグル回っていました。

 「グラン・マルシェ」にはクレオール料理のレストランも入っていました。

 レユニオンに来てからというもの、食事らしい食事にありつけたのは初日の夜のお寿司くらい。
 その他はずっとパン類ばかりだったので(「レユニオン旅行♪(12)」「レユニオン旅行♪(14)」「レユニオン旅行♪(23)」)、最終日くらい、落ち着いて地元の料理を食べたいと思っていました。

 前日、バス・ターミナルに向かう道すがらに、街中で、地元の人で賑わっているクレオール料理店をいくつか見かけました。
 気になりましたが、フランス語もわからない中、そこに一人で踏み込むのは勇気が要ることでした。
 だけど「グラン・マルシェ」のレストランの場合は、利用客は観光客ばかりだったし、チャレンジするにはまだハードルが低く感じられました。

 しかしメニュー票の文字だけでは、フランス語がネックになりきっとどんな料理なのかすらわからないだろうから、店のレジカウンターのところにショーケースもあるようだったので、カウンターで直接注文することにしました。

 お店のウェイトレスがせわしなく奥のキッチンから出てくるのだけど、明らかに外国人であるというルックスをしているみちょるびんのことを敬遠しているといった雰囲気がありました。
 やっぱり、お互いに言語に問題を抱えているということなのでしょう。

 しばらく待っているとようやく、お姉さんが英語で話しかけてきてくれました。
 クレオール料理は、一度、友人・毛里さんのアレンジでモーリシャスでも食べてはいましたが(「モーリシャス旅行♪(29)」)、詳しいわけではない。
 そんな様子を察してか、機内食のチョイスを問われる時と同じように、「フィッシュ or ミート?」と訊かれました。
 迷わずフィッシュと回答。
 その後は、テーブルで料理が出て来るのを待つだけでした。

 他のテーブル客は、メイン料理を複数注文し、皆でシェアするというスタイルの食事をしていました。
 なにやら美味しそうなものを食べていました。

 みちょるびんに出されたフィッシュ料理は地味な色合いのかじきまぐろ(?)のソテーといった雰囲気のものでした。
 隣のテーブルでは赤い色をしたおいしそうなエビか何かを食べていたし、他にもフィッシュの種類はあったんじゃないか!?とも思いましたが、出されたものを素直に食べました。

 ちょっと不満めいたことを言ってしまいましたが、実際には料理は美味しかったし、満足のいく食事でした。

 モーリシャスで食べた時と同じように、小皿に入った付け合わせみたいなものも一緒に出てきて、一つはナスと玉ねぎをみじん切りにした少し酸味のあるピリ辛な味付けで、魚の味変にもうってつけでした。
 ジャガイモの入った黄色いスープ状のものは、日本人的にはすぐにカレーを連想してしまいますが、カレーほどのスパイシーさは感じられない。
 それが正解かどうかはわかりませんでしたが、ついてきた白いお米にかけて、混ぜ合わせながら食べました。

 旅の最後にきて、地元の料理にありつけることができたのはとてもうれしかったです♪

 因みに、料理以外にミネラルウォーターとコーヒーを注文したのですが、料金は全部で21ユーロ(日本円で3,300円くらい)でした。
 思っていた以上に高かったのでびっくり。
 初日の寿司屋での食事(手巻き寿司、味噌汁、ビール)(「レユニオン旅行♪(13)」)が16ユーロ(2,500円程度)であったことを考えると、観光客相手にしているレストランだから割高なのかも知れないと思いました。

 「グラン・マルシェ」では、ドキドキのトイレも利用しました。

 至ってシンプルな作り。
 トイレットペーパーの備え付けはなかったので、初日に繁華街の売店のお兄さんがくれたペーパーナプキンがここにきて役立ちました!(「レユニオン旅行♪(10)」)

 レユニオンは、2日半という短い滞在でしたが、なかなか濃かった・・・。
 しみじみ、そう思いました。
(つづく・・・)

                             以上、みちょるびんでした!

   レストランを示すのサインボード

   突如現れたるレストラン

   扇風機も完備

   お魚版クレオール料理

   至ってシンプルなトイレ

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