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レユニオン旅行♪(24)

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 こんにちは、みちょるびんです♪

 冬休みを利用して、7泊9日で、アフリカの島国「モーリシャス」と、そのお隣のフランスの海外県「レユニオン」に行ってきました!

 レユニオンでは、至れり尽くせりのモーリシャス旅行(「モーリシャス旅行♪」)とは対照的な一人旅。
 アドベンチャーな旅となりました!(「レユニオン旅行♪」)

〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆

 レユニオン滞在3日目―――。

 帰国の日。
 17:45発で、モーリシャスを経由して、みちょるびんの住むヨーロッパの都市に帰る。
 例の如く、モーリシャス航空利用の注意点として、出発の1時間前までにはチェックインや預け荷物などの全ての準備を済ませておくようにとあったので、ホテルには15時にタクシーのアレンジをお願いしていました。
 15:30くらいまでには空港に到着するという算段です。
 前日の遠出のバストラブル(「レユニオン旅行♪(21)」)で懲りていたので、この日はおとなしくサン・ドニで過ごすことを予定していました。

 まだ、手工芸品が売られている中央市場――「Grand Marché」(グラン・マルシェ)の中を覘いていなかったので(「レユニオン旅行♪(10)」)、「グラン・マルシェ」などで土産品を買いたいと考えていました。
 その前にも、立ち寄りたいところもあるが、サン・ドニは小さい街であり、そんな急ぐようなこともない。
 ゆっくり起きて、朝食は初のホテルのビュッフェを利用しました。
 思い出の(?)クロワッサン(「レユニオン旅行♪(6)」)やハム、チーズ、フルーツなどがあり満足♡

 先にホテルのチェックアウトを行い、荷物を預け、いざ出発。
 時刻は10:30頃でした。

 「グラン・マルシェ」に行く前に、サン・ドニの繁華街の方に行きました。
 マレシャル・ルクレール通りの脇道で見つけたインド綿の商品を扱ったお店がお目当て。
 柄物好きのみちょるびん(「衣替えの季節。-2の巻」)にとってはどうしても惹かれてしまうエスニック店で、実は初日、「バラショワ広場」(「レユニオン旅行♪(12)」)に行く道すがらにひっかかったお店でした。
 その時に悩んだものをもう一度検討しに来店した次第☆
 今回は時間もあるので、試着の時間も設け、じっくり吟味しました。
 あとは帰るだけであり、スーツケースにも空きがあったので、ゲット♪

 「グラン・マルシェ」の様子がわからないので、その前にお手洗いを済ませておきたいと思いました。
 同じく初日にSIMカードを買ったった時に(「レユニオン旅行♪(11)」)、案内されたトイレに行ってみることにしました。
 そのトイレの扉付近には入退室管理装置が設けられており、暗証番号を入力しないことには自動ドアが開かない仕組みになっている。
 ちょうどみちょるびんがトイレの場所まで行った時、外国人観光客と思われるマダムが開かないトイレの前で戸惑っていたところでした。

 そこに救世主であるみちょるびんがスッと現れ、暗証番号を入力。
 暗証番号があれから変更されていなければ、開くはずでした。
 ドキドキの瞬間。
 ドアがサーッとオープンっ!
 そのマダムと、別のもう一人の通りすがりの女性を一緒に中に入れてあげました。
 また、トイレを出る時に入れかわりに、別の女性を一人入れてあげ、計3名のトイレ難民者を救出しました!

 それから「グラン・マルシェ」方面に移動。
 途中にあったインド雑貨店などのお店を覘きました。
 これらは初日、訪れた時間帯がお昼時だったためにシエスタ(お昼休憩)中で閉まっていたお店でした。
 そうやっていろんなところにひっかかりながらプラプラ歩き、「グラン・マルシェ」に到着した時には既に12時になろうとしていました。

 さあ、戦闘開始です!

 因みに「グラン マルシェ」は、1816年に建設された古い市場に代わって、当時としては珍しい公共建築コンペを経て1864年から1866年にかけて建設されたものだそうです。
 錬鉄製の門やフェンスに囲まれた姿が特徴的な「グラン・マルシェ」は、1997年8月にレユニオンの歴史的建造物として登録されたとのこと。
 「グラン・マルシェ」のことを紹介したサイトには‘マダガスカルの工芸品だけでなく、刺繍入りのテーブルクロス、衣類、木製おもちゃ、寄木細工で飾られた箱、かご細工、宝石、パレオなどレユニオンの工芸品もあります・・・’という記載があったのですが、ここにもマダガスカルが食い込んできている!
 これは、モーリシャスでも見られた現象です(「モーリシャス旅行♪(23)」)。

 レユニオンの市場なのだから、‘レユニオンの工芸品だけではなく、マダガスカルの工芸品があります’というのならわかりますが、‘マダガスカルの工芸品だけではなく、レユニオンの工芸品があります’というところがミソ。
 レユニオンは歴としたおフランスの海外県であり、観光客の大部分はフランス人で占めているとも聞いている(「モーリシャス旅行♪(28)」)。
 12時間もかけてはるばるレユニオンまでやってきた自国民からすると、すぐ近くにある珍しいアフリカの手工芸品もゲットしたいっ!っていう心理が働くのかも知れないね!?

                             以上、みちょるびんでした!

   錬鉄製の門やフェンスが印象的な「グラン・マルシェ」

   天気の良いパリ通り

   道を歩く親子。坊やがかわいい!

   目抜き通りの布屋さん

   目抜き通りにあるモスク

   サン・ドニの繁華街

   サン・ドニの繁華街 その2

   サン・ドニの繁華街 その3

   サン・ドニの繁華街 その4

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