旅行

レユニオン旅行♪(18)

投稿日:2024年2月23日 更新日:

 こんにちは、みちょるびんです♪

 冬休みを利用して、7泊9日で、アフリカの島国「モーリシャス」と、そのお隣のフランスの海外県「レユニオン」に行ってきました!

 レユニオンでは、至れり尽くせりのモーリシャス旅行(「モーリシャス旅行♪」)とは対照的な一人旅。
 アドベンチャーな旅となりました!(「レユニオン旅行♪」)

〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆

 「T」路線のバスが時刻通りに到着しました。

 購入していた乗車券を運転手さんに見せて乗車。
 バスには既にたくさんの乗客が乗っていました。

 勝手にこのバス・ターミナルが始発だとばかり思っていたのでちょっと驚きましたが、あとで時刻表をよく見てみたら、空港が始発となっていました。
 なるほど、そういうことね☆

 みちょるびんはレユニオン島の北部にある首都サン・ドニのバス・ターミナルから乗車、これから島の西側に位置するサン・ルーの1つ手前の「Ferme Corail」まで移動することになります。
 道路は島の形に沿って沿岸部を走っているため、左にカーブしていくことになる。
 となると当然、進行方向に向かって右側の座席の方が海が見られるということになります。

 だからみちょるびんは、右側の席がいいなと密かに思っていましたが、あいにく、空いていたのは左側の席のみ。
 みんな、考えることは同じなのね☆
 まぁ、二人掛けの席を一人で利用できただけでも御の字か。

 客のほとんどが観光客といった様子でしたが、みちょるびんにはかえってその方が心強いような気がしました。

 サン・ドニ・バス・ターミナルを出発したあとはまず、サン・ドニの街中にあるバス停「Jardin de l’Etat」で一度停車しました。
 そこは、みちょるびんが前日にレストラン探しに苦労し(「レユニオン旅行♪(13)」)、夕飯のあとに通りがかった国有公園の近くでした。
 こっちのバス停の方がみちょるびんのホテルからははるかに近い。
 帰りはこのバス停で降車することに決めました。

 みちょるびんがレユニオンにやって来た時に飛行機の上から見て、また「バラショワ広場」からもちょうどそれが見えて(「レユニオン旅行♪(12)」)、気になっていたのは、海の上を走る道路――本線橋でした―――。

 ラッキーなことに、バスはこの本線橋の上を走りました。
 みちょるびんにとってはまず初めにテンションが上がったポイントでした♡

 そういう観点からは、みちょるびんにとっては、左側の座席で正解だったのかも知れません!?
 バスの中からその特徴的な橋脚の写真など撮影できたので満足。

 右側の座席の人たちは、専ら海の写真を撮っているようでした。
 青く澄んでいてきれいでした。
 ヒンドゥー寺院と思われるものも見かけました。
 場所がどこだったか正確には把握できていませんが、目的地に近づくにつれ、美しい白いビーチも見えました。
 モーリシャスの毛里さんのご友人らがレユニオンで滞在する場所としてご紹介いただいていたビーチリゾート「サン・ジル・レ・バン」だったのかも知れません。
 そういった、人がたくさん集まるような街では、マリングッズなどを扱っているお店も多く見られました。

 「Filaos St Gilles」だったか、今となっては記憶があやふやなのですが、みちょるびんが降車する「Ferme Corail」の2、3つ手前のエリアは、他の街よりも開けている感じで、おしゃれなレストランなどを多数見かけました。
 ここだったら食いっぱぐれはなさそう。
 帰りはここに立ち寄って、ランチが夕飯を食べるっていうのもアリだなと思いました。

 一方、左の座席から見える景色と言えば、山だとかワイルド系が主。
 山の斜面にまで家が立ち並ぶ様子や自動車販売店もありました。

 そんな中で、みちょるびんが気になったのは、山の上の方に見えた高架橋。
 山と山の間にいくつか高架橋が架かっていたところから察するに、山の上にも道路が走っているようでした。

 もうそろそろ「Ferme Corail」という頃に、窓の外の空中に無数の黒い点を見つけました。
 パラグライダーでした。
 珍しいから夢中になって写真を撮っていると、不意にバスが停車。
 「Ferme Corail」に到着したのでした。

 慌てて降車。
 パラグライダーに気をとられてうっかり、降り損ねるところでした。
 危なかった!

 サン・ドニからの所要時間はだいたい1時間ちょっと。
 そろそろ12:30になろうとする時間に到着しました。

 バス停の前のビーチには人がたくさんいて、その上空にはパラグライダーが飛んでいました。
 みちょるびんが見学している間にも、いくつかのパラグライダーがこの砂浜に降りてきていたので、このエリアが着地地点として利用されているようでした。

 幸い、目的地であるウミガメ博物館「Kelonia」はすぐに見つかりました。

 建物の入口のすぐ右っかわには出口があって、出口を出たすぐのところには簡易なカフェがありましたが、食事するという感じではなさそうでした。

 入口にはちょっとした列ができていました。
 建物の中の方を見ると、レジカウンターがあり、そこで入場券が買えるようでした。

 レジ自体は空いていたし、何故にこの入口に列ができているのかナゾで、もしかすると別の列なのかな?とも思ったのですが、皆やっぱり入場のために並んで待っているということでした。
 がたいのいい眼光鋭い怖そうな警備員のおじさんが立っていたので、つべこべ言わずにみちょるびんも素直にその列に並びました。

 中に入ってからわかったことは、チケット売り場は、売店のレジも兼ねていたということ。
 入場券を求める人たちを一気に中に入れてしまうと、売店利用者を混乱させかねないため、レジがスムーズに進行するように、入場券購入者を制限している・・・ということのようでした☆
(つづく・・・)

                             以上、みちょるびんでした!

   空から見た本線橋

   バラショワ広場から見た本線橋

   本線橋の拡大写真

   実際に本線橋を走っているところ

   おおうっ!

   過ぎ去りし本線橋

   よく見るとカラフルなパラソルが!

   かわいい海のお店

   マリングッズがたくさん!

   たくさんのフルーツも♪   

   山の上に高架橋が!

   高架橋!!

   高架橋!!!

   そして、パラグライダー!

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