こんにちは、みちょるびんです♪
冬休みを利用して、7泊9日で、アフリカの島国「モーリシャス」と、そのお隣のフランスの海外県「レユニオン」に行ってきました!
レユニオンでは、至れり尽くせりのモーリシャス旅行(「モーリシャス旅行♪」)とは対照的な一人旅。
アドベンチャーな旅となりました!(「レユニオン旅行♪」)
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30分間の「トル・ド・フェール(鉄の穴)上空をマイクロライトプレーンで飛行する」ツアーを終え、9:30頃、無事にツアー会社の倉庫のところに戻りました。
サングラスの上からヘッドセットをしていたせいで、サングラスの柄が耳にあたって痛みを感じるようになっていました。
そろそろ我慢の限界に達しつつあったので、30分ですんでよかった。
搭乗したマイクロライトプレーンの前で、パイロットのマイクさんと一緒に記念撮影。
マイクさん、ありがとうございました!
タクシーの運転手さんとは1時間後に迎えに来てもらうという約束をしていましたが、何を勘違いしたのか、運転手さんはその時間には戻って来ませんでした。
名刺を渡されていたので運転手さんに電話してみることに。
いよいよ、レユニオンで買った(「レユニオン旅行♪(11)」)SIMカードの真価(通話)を試す時が来た!と、みちょるびんはちょっとウカれましたが、親切な整備士さんが自分の携帯電話から電話してくれました☆
整備士さんにもいろいろとよくしてもらいました。
ありがとうございました!
結局、30分近く待たされ、タクシーが迎えに来てくれた時には10:00になろうとしていました。
実は、みちょるびんは決めかねていたことがありました。
この日は、特段の予定もなかったので、観光案内所のお兄さんに教えてもらったカメの博物館「Keronia」(「レユニオン旅行♪(8)」)に自力で行ってみようと考えていました。
サン・ドニのバス・ターミナル発の特急バスを利用するにあたり、10:11発にするか、後便の11:11発にするか、考えあぐねていました。
ツアー終了後、そのまままっすぐバス・ターミナルに向かえば、10:11発のバスに間に合う計算。
だけど、バスの乗車時間が1時間くらい見込まれていたし、出発前にはお手洗いも済ませておきたかった。
バス・ターミナルのトイレ事情もよくわからないし、第一、空の旅から戻ってきたみちょるびん自身が、体調など大丈夫なものか想像がつかず、場合によっては一旦ホテルに戻った方いいのかも知れない・・・という考えも捨てきれずにいました。
そういう迷いがあったこともあり、タクシーの運転手さんにも、帰りはバス・ターミナルに行ってほしいという希望は伝えていませんでした。
バス・ターミナルはホテルに戻る途上にあるので、状況次第で、直前の予定変更になったとしてもタクシーとの関係では何ら問題はないだろうと考えていたんです、約束の料金さえちゃんと支払えば。
だが、運転手さんが遅れて来たことで、選択は一つに絞られました。
10:11のバスには間に合わない―――。
そんなわけで、みちょるびんは当初の予定とおり、一旦ホテルに戻りました。
ホテルに到着したら運転手さんとはそこでお別れ。
約束通り片道40ユーロ、往復80ユーロを支払いました(「レユニオン旅行♪(14)」)。
「Keronia」のあるサン・ルー近辺までの往復送迎をタクシーにお願いするというチョイスもあったので、別れ際は、後ろ髪引かれる思いもなくはなかったのですが、走行距離が長いから料金もかなり高くなるのは確実だし、せっかく観光案内所でバスでの行き方を教わったわけなので、チャレンジしてみるということで腹をくくりました。
ホテルでトイレを済ませた後、今度は徒歩でバス・ターミナルに向かいました。
だいたい20分の道のり。
前日までは、徒歩移動の時は、観光スポットの1つでもあるヒンドゥー寺院の前を通てから行こうと考えていたのに、朝っぱらからいろんなことにエキサイトしたものだから、そのことはすっかり忘れていました☆
せっかく近くまで行ったというのに臨めなくて残念・・・。
さて、そのうち、大きなバス通りに出ました。
バス停もあったので、一瞬、そこがバス・ターミナルなのかと勘違いしそうになりましたが、ガイドブックに載っていた写真の様子とは違ってたので、すぐに、まだもう少し先だということに気がつきました。
SIMカードのおかげでナビ機能も使えるようになっていたし、無事、バス・ターミナルに到達できました。
みちょるびんが利用することになるバスは、「T」という路線のバス。
観光案内所のお兄さんに写メさせてもらっていた時刻表と「T」が発車する7番バス停に掲示してあった時刻表の内容とも合致。
このバス停からの出発に間違いないと確信を深めました。
既にバスを待っている先客がいて、みちょるびんも列に加わりました。
すぐ隣には若いアベックがいたのですが、彼氏が彼女を残して一人でどこかに出かけ、しばらくして戻ってきたかと思ったら乗車券らしきものを持っていました。
訊くと、ちょっと先に見える建物で乗車券を買ってきたと言う。
乗車券の用意がないためにバスの乗車を断られては一大事。
みちょるびんも乗車券を買いに走りました。
チケット売り場の手前のところには、独立型のトイレが設置されてあるのを見ました。
チラリと見ただけでしたが、清潔そうな印象を受けました。
窓口では、「2ユーロと5ユーロのバスがあるけど、どっちがいい?」と、また観光案内所のお兄さんがしてきたのと同じ質問をされました。
5ユーロでお願いしますと迷わず返答。
「間もなく7番バス停から発車するよ」と乗車券を手渡されました。
あと数分で出発!
みちょるびんは急いで7番バス停に戻りました。
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!
バス通り
くつろぐ人々
空港に続く道路と左手バス・ターミナル
バス・ターミナル
「T」路線のバス停
バス停の屋根枠から顔を出す鳥
7番バス停