こんにちは、みちょるびんです。
この2日間、当地はずっと雨。
3日目の今朝も、まだ、雨が降り続いています。
みちょるびんが住んでいるここは外国。
当地に移り住んでから4年が過ぎましたが、こんな風に1日中雨が降るというのは、記憶にありません。
しかも、連日というのは、もっと珍しい。
日本でいうところの‘梅雨’のような毎日を送っているところです。
今日は、どうしても行きたいところがあるので、今日こそは晴れてほしいと願っていますが、天気予報では、今日も1日中雨の予報。
ただ、行先として予定としている海沿いの街は、ここから1時間ほど行ったところにあり、天気はまだいいらしい。
せっかくの海なので、少しでも、晴れることを祈っています。
そんなわけで、今日は、車屋から戻って来たばかりの「みちょるびん号」の出番。
職場やスーパーなどが自宅から徒歩圏内にあるため、基本的に、車を運転しなくてもいい暮らしをしているみちょるびんであり、だから、マイカーのバッテリーを上がるなどのトラブルを起こしがちなのですがね!(「新たなる決意。」)。
みちょるびんはめったに運転しないということもあり、運転する際はやっぱり緊張します。
そんなだから、運転日を自分で選択できるような場合は、天気が良く、明るい日中に限定しています。
だけど、今日はあいにくの雨。
しかも久しぶりの遠出という、ハードルつき。
慌てず、慎重に運転したいと思います。
みちょるびんは、長年「晴れ女」であると自称してきました。
自分が楽しみにして出かけたいと思っていた日は、必ず天候が良くなる。
そんな風に信じてきたのです(「気まぐれSD! #晴れ女VS!?」)。
それなのに、この雨。
確かに、溜めていたツケを一気に支払わされるかのように、たまに、激しい天候に見舞われることはある―――。
「大寒波」(「第一次仕事イヤイヤ期(その82:『スケッチ旅行(山中湖)』後編)」)とか、「記録的大雨」(「『或る列車』(おまけ)」)とか、「その年一番の猛暑日」とかいう風に。
「記録的大雨」以外は、‘気温’か・・・(いずれも晴れてはいましたがね!)。
こういう「記録的な●●」に当たった旅などは、印象深いものとして記憶に残りますよね。
大抵が、天候とセットで思い出される。
当時は大変な思いをしたのかも知れませんが、その天候のおかげで、その旅の思い出がより深く脳裏に刻まれるのだとしたら、それはそれで、悪くない「演出」と言えるのかも知れませんね☆
昨日、友人と話をしていて、「みちょるびんさんが外出しようとしている時に限って、雨足が強くなっていませんか?」という指摘を受けました。
実はこの数日間、みちょるびんも同じように感じていました。
だけど、自称「晴れ女」としては、認めたくない事実。
「えーっ、みちょるびんは‘晴れ女’なんだけどなー」と返したところ「雨女に変わっちゃったんじゃないですか?」と冗談を言われました。
「そうかもねー!!」とその場では笑いましたが、内心腹を立てている自分がいることに気づき、みちょるびん、驚きました。
みちょるびんは、自分が考えていた以上に、自分が「晴れ女」であることを誇りに思っていたんだなぁと、感じた次第です。
何でしょうかね、これ!?
今年の夏は、日本に一時帰国して、母・マミーと九州旅行をしましたが、その際、何度となくマミーが口にしたのは「やっぱり、みちょるびんは‘晴れ女’、ツイテるね!」っていう言葉でした。
みちょるびんは、そんな風に言われて、まんざらでもない気分でいたのですが。
そうだ!
マミーが「ツイテる!」って言い表したように、「晴れ女」=「ラッキー」というイメージがあるんじゃないでしょうか!?
「雨に濡れなくて済んだ」とか、「晴天であることで美しい景色を見ることができた」とか、そういう意味合いを含んでいる。
負け惜しみの強いみちょるびんは、たとえ雨であっても、「この景色はむしろ雨に濡れてしっとりしている方が素敵♪」などという発言もしているけどね・・・。
なるほどねぇ。
みちょるびんは、自分は「運がいい」という風に信じたいのかも知れないな。
そういえば昔、妹に「ラッキー」という言葉をよく使うという指摘を受けたことがあったな。
みちょるびんは、ものごとを「ラッキー基準」で見ているのかも知れない。
「晴れて傘を差さずに済んだからラッキー」「波が穏やかだったからラッキー」「寒くならずにラッキー」という具合。
よく考えてみると、これって、ある種、前向きな姿勢でもあるよね。
常に、身の回りに転がっている‘小さなラック’(運)にも目を向けているということが言えるし、それで一時的にでもハッピィを感じられるのであれば、こんなにお得なことはない!?
だから、「‘雨女’への転向に拒絶を感じた」というよりは、「みちょるびんさんが外出しようとしている時に限って雨足が強くなっている」=「運が悪い」という見方に、イラついたのかも知れない。
きっと、そういうことね!
「みちょるびん号」の度重なるトラブルなど、自分でも好んで不幸話をするきらいのあるみちょるびん。
「やみぃ・やみ・やみ」などと銘打って自虐的ネタを楽しんでいるところもあるくせにね。
だからと言って、第三者に「みちょるびんは運が悪いね」って言われるのを嫌う。
いろいろと複雑なのよ。
以上、みちょるびんでした!