こんにちは、みちょるびんです♪
冬休みを利用して、7泊9日で、アフリカの島国「モーリシャス」と、そのお隣のフランスの海外県「レユニオン」に行ってきました!(「モーリシャス旅行♪」)
モーリシャスでは、友人の毛里さんのおかげで、至れり尽くせりのゴージャスな滞在となりました♪
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モーリシャス島の南西部に位置している「Black River Gorges National Park」(ブラックリバー渓谷国立公園)は、モーリシャス国立公園保護局によって管理されているモーリシャス最大の保護林です。
約7,654ヘクタールの熱帯雨林の中には、なだらかな丘陵、深い渓谷、壮大な滝などがあるそうですが、それでもこの自然保護区は、モーリシャス南西部の原生林や丘陵地帯の2%に過ぎないらしい。
7,654ヘクタールという数字は、容易には想像できませんが、調べてみたところ、ちょうど京都府宇治市の大きさくらいということのようでした☆
国立公園への入り口は4カ所あり、中には50kmを超えるトレイルもあるのだそう。
野生が広がる鬱蒼とした森には、300種を超える顕花植物とモーリシャス固有の9種の鳥などの動物が生息しており、その中には絶滅の危機から徐々に復活しつつある有名なモモイロバト(「モーリシャス旅行♪(14)」)も含まれるとのこと。
また、この公園は「バードライフ・インターナショナル」――1922年に英国で発足した世界で最も古い歴史を持つ国際環境NGOの1つで、鳥類を指標に、その生息環境の保護を目的に活動している団体――によって重要鳥類保護区にも指定されているそうです。
ブラックリバー渓谷国立公園には、海抜約700メートルに位置すると言われる「アレクサンドラ滝」があり、その滝を眺められる展望場所も設けられているとのこと。
みちょるびんは、もう1つの展望台の方に連れて行ってもらいました。
崖上に設けられた展望台で、崖下には公園の名前にもなっているブラックリバー渓谷の樹海が広がっていました。
山の奥には、青色の海を臨むことができ、また、左手と右手の方には、細長く落ちていく滝を見ることができました。
眺めが素晴らしく、天気の良い日だったこともあり、とても気持ちが良かったです♪
展望台は、専用の駐車場から歩いてすぐのところにあるので、訪問も簡単。
体力に自信がないみちょるびんのような人にも、気軽に絶景が楽しめるところがありがたいと思いました。
駐車場のすぐ近くには、民芸品やスナック類を売る露店が営業していました。
みちょるびんが、モーリシャス土産を見たのはこの時が初めて。
木工品や、陶器類、貝製品などが売られていました。
みちょるびんが気になったのは、蓋に寄木細工が施してある小箱。
しかも、からくり箱ときている!
お店の人が「ミステリーボックス」と言うので、何かと思ったら、木のパーツの一部を動かすことで、蓋が開くという仕組みになっていました。
日本のからくり箱のような複雑さはありませんが、でも、ちょっと気が利いていて楽しい♪
みちょるびんは、絶滅鳥類ドードーがかわいく描かれていたものをチョイスしました♡
実はみちょるびん、お隣の島・フランス海外県「レ・ユニオン」のガイドブックを見て、レ・ユニオンで売られている土産物は実はそのお隣のマダガスカル製であることが多いという情報を仕入れていました。
モーリシャスでも同じ状況なのかな?と思い、念のため、その露天で売られている小箱がモーリシャス製なのか訊いてみたのでした。
すると、デザインはモーリシャスだが、作成はマダガスカルと言う。
マダガスカルの方が工賃が安いから、委託しているという話でした。
モーリシャスの最低賃金は、日本円に換算すると月額約3,8千円と言われている。
モーリシャスも日本からすると工賃がかなり安いということになりますが―――。
ビジネスの基本を見せられたようで、面白いなぁと感心した出来事でした。
以上、みちょるびんでした!
ブラックリバー渓谷国立公園の展望台に続く道
展望台からの眺め
眺め その2
眺め その3
眺め その4
細長い滝
別の滝
展望台にはハスの池が!
青色をしたトンボを発見!!
露天商
寄木細工なども並んでいる♪