こんにちは、みちょるびんです♪
冬休みを利用して、7泊9日で、アフリカの島国「モーリシャス」と、そのお隣のフランスの海外県「レユニオン」に行ってきました!(「モーリシャス旅行♪」)
モーリシャスでは、友人の毛里さんのおかげで、至れり尽くせりのゴージャスな滞在となりました♪
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みちょるびんが初めて訪れた南半球にあるモーリシャスは、『生物多様性ホットスポット』と呼ばれる生物学上貴重な地域の1つに指定されているほど自然豊かな国(「モーリシャス旅行♪(19)」)。
「Casela nature parks」(カゼラ自然公園)では、珍しいネコ科動物「サーバル」とふれあい(「モーリシャス旅行♪(7)」)、人生初のサファリパークを経験し(「モーリシャス旅行♪(10)、(11)、(12)、(13)」)、自然の野鳥(「モーリシャス旅行♪(16)、(17)」)やコウモリ(「モーリシャス旅行♪(18)」)、‘華やかなヒルヤモリ’やトカゲも見ました!(「モーリシャス旅行♪(19)」)
今回は、「Casela nature parks」以外の場所で、偶然出会った動物をご紹介。
まずは「ホオジロカンムリヅル」。
そもそも、その鳥を見た場所というのも、リゾートホテルの敷地内の中庭。
ホテルの中を歩いていて、川なんかが流れていて美しい庭だなぁと感心して見ていたら、突如、大きな鳥が現れ、みちょるびんはその姿に驚きました。
ホテルで飼っているのか、それとも野鳥なのか・・・!?
その辺は謎でしたが、「Casela nature parks」でも奔放に孔雀が園内をうろついていたくらいだし(「モーリシャス旅行♪(14)」)、来るもの拒まずみたいな感じで、モーリシャスの人々は寛容に野鳥を受け入れているのかも知れない!?
「ホオジロカンムリヅル」は全長100くらいと背が高く、頭に生えた黄金色の王冠のような飾り羽が印象的で、圧倒的な存在感。
その堂々としたたたずまいから、たまにみちょるびんが日本の庭園などで見かけたことのあったサギと同種かな?と勝手に考えていたわけですが、ネットで調べてみると、予想に反しツルとはね。
だけど、頭頂の赤い色なんかは、確かに、タンチョウヅルなんかを連想するかも知れません!
日本の動物園でも「ホオジロカンムリヅル」を飼育しているところがあるようで、そのきれいな姿に足を止められるお客さんも多いとのこと。
動物園まで行かなくても、「ホオジロカンムリヅル」が普通に見ることができるモーリシャスは、やっぱりポテンシャルが高いと言わざるを得ない!
その他、郊外でサルを見ました。
確かに、自然がすぐ近くにはあったと思いますが、みちょるびんたちが目撃したのは、コンクリートで整備された地面の上に立つ建物の近く。
こんなところにサルが!?と、やっぱり驚きました。
この時は一匹だけでしたが、サルは群れで行動することが多いと聞くし、近くにたくさんいたのかも知れません。
このサルの種類をつきとめようと思い、ネットを調べてみましたが、特定するに至らず・・・(- - ☆)。
ただ、左右のお尻にたこがあるのはオナガザル科の特徴なのだそうで――この尻だこは皮膚の一部が角質化してできたもので,樹上で座るときに体を安定させるのに役だつのだそうですが――みちょるびんが撮影したサルの写真には、それらしいものが写っているような、写っていないような・・・!?
モーリシャス関連のサルとして「カニクイザル」(Macaca fascicularis)という名前のサルが紹介されているのを見たのですが―――。
この「カニクイザル」は本来、東南アジアに広く分布するオナガザル科のサルなのだそうですが、インド洋に浮かぶモーリシャス島にも16世紀頃に船乗りたちによって導入されたと言われています。
記事「モーリシャス旅行♪(15)」で「Dodo」(ドードー)について紹介しましたが、人間とともに、ドードーを絶滅に追い込んだ‘人間が島に持ち込んだ動物’の1つが、この「カニクイザル」だったそうです。
ネットで見た「カニクイザル」の写真に似ているような、そうでないような・・・。
尾が長いという点は一致していますが、それだけじゃぁ、なんともね・・・。
とは言え、ここまで来たら、みちょるびん的にはあのサルが「カニクイザル」だったら面白いのになぁと感じているところです。
以上、みちょるびんでした!
こんな鳥がホテルの敷地内にいたらびっくりするよね!?
そもそもこの場所自体、ホテルの敷地内とは思えない
正体は、ホオジロカンムリヅル
リラックスしている様子のホオジロカンムリヅル
キリッ。カッコいい!!
ピントはボケているものの姿良し
尻だこ!?
なぜか、顔がうまく撮れない
後ろ姿
どうしても後ろ姿
やっぱりお顔はベールに包まれたまま・・・