こんにちは、みちょるびんです♪
冬休みを利用して、7泊9日で、アフリカの島国「モーリシャス」と、そのお隣のフランスの海外県「レユニオン」に行ってきました!(「モーリシャス旅行♪」)
モーリシャスでは、友人の毛里さんのおかげで、至れり尽くせりのゴージャスな滞在となりました♪
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「Casela nature parks」(カゼラ自然公園)では、黄色い鳥「キムネコウヨウジャク」や赤いとり「ベニノジコ」(「モーリシャス旅行♪(16)」)の他にも、気になった野鳥がいました。
飛翔している時、広げた翼に体に平行して白い帯が入って見える鳥です。
こういった特徴を持つ鳥を見たのは、みちょるびんはモーリシャスが初めてだったのでかなり気になりました。
何度も、飛ぶ姿を写真に収めようと試みたのですが、なんせいつも不意を突かれた一瞬の出来事。
結局、失敗に終わりました(- - ☆)。
一方で、佇んでいる姿をゲットしたので、ご紹介(ピントが合ってはいませんが☆)。
これも、きちんと全体像が確認できるいいショットが撮れていなかったところがジレンマなのですが、たたんだ翼のヘリに少しだけ白い模様がのぞいて見えているのは確認できます。
あとで調べてみたところ、どうやら「インドハッカ」という鳥らしいということがわかりました。
止まった姿では、目尻とくちばし、そして足の鮮やかな黄色の方が目立つので、その特徴が他の鳥との識別を容易にしているということのようです。
しかし、みちょるびん的には、翼を広げると現れる印象的な白い帯の模様の方に釘付け。
佇んでいる姿からでは、なかなか想像できないことですし、実際にみちょるびん自身も、白い帯模様を持ったあの幻の鳥が、実は黄色い目尻が特徴的なインドハッカと同一人物(?)であったということに驚きました。
「Casela nature parks」の「AFRICAN SAFARI」(アフリカンサファリ)で見たシロサイの上に止まっていた鳥はインドハッカだと思われます♪
その他、気になったのは「赤ひげヒヨドリ」(和名:コウラウン)。
てっきりオカメインコのようにほっぺたが赤いのだとばかり思っていましたが、どうやらそうではなかったらしい。
オカメインコの場合、あの丸い斑点はチークパッチと呼ばれるそうですが、赤ひげヒヨドリの場合は耳羽――耳を覆う短い羽毛――なのだそう。
また、赤ひげヒヨドリの特徴は、その黒くて長い羽冠だったりする。
羽冠が立ち上がっていると説明されたサイトを見ましたが、みちょるびんの写真のように横に寝ている時もあって、まるでプロムナードハンチング帽を逆さに被っているみたいでかわいい♪
ところで、モーリシャス滞在中には、友人の毛里さんに首都ポートルイスにある「Caudan Arts Centre」(コダン アート センター)で開催中だった「VACO Exhibition」(ヴァコ展覧会:2023年12月1日~2024年9月30日)にも連れて行ってもらいました。
VACO(1940年~2023年2月4日)は、絵画、ステンドグラス、彫刻、ジュエリーデザイン、陶磁器を通してモーリシャス島の生活を描いたことで最もよく知られているモーリシャスの芸術家なのだそうです。
モーリシャスの名産品の1つに砂糖がありますが、モーリシャスの人々に親しまれている砂糖メーカーのパッケージもVACOが手がけているのだとか。
VACOは、全てのモーリシャス人が共通言語として使用できるモーリシャス・クレオール言語は、モーリシャスの文化に不可欠であるという考えを持っており、VACO自身、自分はクレオール語を描き、クレオールの芸術家であることを自負していたそうです。
そんなVACOの作品が、60作品ばかりアートセンターに展示してあり、入場料が無料ときているのだからありがたい!
作品の中には、絶滅種「ドードー」(「モーリシャス旅行♪(15)」)を描いたものもあったし、モーリシャスの鳥の絵もありました♪
黄色い鳥「キムネコウヨウジャク」、赤いとり「ベニノジコ」、モーリシャス固有種「モモイロバト」(「モーリシャス旅行♪(14)」)、赤ひげヒヨドリの姿も!
必見です!!
以上、みちょるびんでした!
【参考】
VACO Exhibition
目尻が黄色いインドハッカ
翼のヘリにチラ見えする白い色(インドハッカ)
シロサイの背中に乗るインドハッカ
赤ひげヒヨドリ(プロムナードハンチング帽逆さ被り?)
赤ひげヒヨドリのツンツン頭
VACO展
VACOが描いたドードー
VACOが描いたトリたち
1:キムネコウヨウジャク
2:ベニノジコ
3:赤ひげヒヨドリ
4:モモイロバト