こんにちは、みちょるびんです。
【ある日の日記】
今日のお昼は、顔見知りの子らと一緒に出かけた。
先日、スピリチュアルカウンセリングの体験談を面白おかしく、皆に話していたら、そのうちの一人が異様に食いついてきて、もっと詳しい話が聞きたいというので、改めて、ランチのセッティングをしたのだった。
その子のご実家は、元々お金持ちで、お手伝いさんもいたほどだったらしい。
その口ぶりからすると、今は、その状況から様変わりしてしまったような印象で、複雑な事情があるようだった。
姉妹皆、霊感が強く、中には体に傷を負わされたりする者もいる等、霊障に悩まされているらしい。
そんなこともあるため、先祖供養は心掛けているそうだが、一向に収まる気配がないとのこと。
また、ご先祖様が、姉妹の前に姿を現すこともあるそうで、何か自分たちに伝えたいことがあるのではないかと思っているということだった。
あまりにもヘビーな話で、一瞬、言葉を失った。
こういう話は、テレビの中だけの話だと思っていた。
テレビで観た知識で、「男の子が、霊に持って行かれるとか言うもんね・・・」と、私が、知ったような話をしたら、ご兄弟が生まれて間もなく亡くなった事実があると聞かされた。
これは、シャレにならない―――。
根が深いようである。
この間私が体験した、浮かれた感じの’スピリチュアルカウンセリング’とは、また、タイプが異なるような内容だ。
以前、私が占ってもらった霊能力者さんで、亡くなったばあちゃん等が出て来たと言って、そのメッセージを伝えてくれた方がいた。
その人なら適任のようにも思えるが、だけど、気軽に、紹介してもいいものか。
恋愛相談とは、わけが違うのだ。
もっと、お祓いができるような、そういった人の方がいいのではないか。
そう言えば、友達が、他では手に負えなかったような問題を、ある人に解決してもらったことがあるというような話をしていたのを聞いたことがある。
だが、それも、詳細はわからないし、姿を現すというご先祖様のご意向をお伺いできるかどうかは不明なのだ。
過去には、死ぬ目にも遭ったことがあり、危機一髪で助かったという話もしていた。
その子の話を聞けば聞くほど、私がお遊びで訪れた占い師連では、太刀打ちできそうにないレベル。
明るいその子からは、想像もつかない話だった。
世の中には、本当に、いろんな人がいるものだと、驚いた。
以上、みちょるびんでした!