こんにちは、みちょるびんです♪
この夏、みちょるびんは、念願のイヤーカフ・デビューを果たしました―――!
前回の記事「ヒシヒシ。(54)」では、イヤーカフとは、耳の軟骨部分を挟み込むようにして着用する「C」型をした耳飾りのことだと紹介しましたが、実際にはいくつか種類があるようです。
例えば、耳の軟骨部分に装着することには変わりはないのだが、イヤーカフの形状が固定されてはいない――いわゆるイヤーカフ自体が開閉可能なクリップタイプ。
それから、耳の裏に沿うようにして耳に引っかけるフックタイプ。
この手のものは、写真などで見たことがあったので、その存在はみちょるびんも知っていました。
だけど、デザイン的に大ぶりなものが多いといった印象があり、いかにも耳に着けています!といった存在感があるので、例えば職場などで普段使いするには不向きのように感じていました。
それに、耳に単に引っかけるだけなので、装着が不安定そうという勝手なイメージを抱いていました。
そんなわけで、このフックタイプに関しては端から眼中になかった。
だから日本に一時帰国した際にも、このフックタイプがみちょるびんの目に留まることはなく、その結果、実物を手に取ってみる・・・という機会は得られませんでした☆
みちょるびんの場合、ピアスホールを開けずして、でもまるでピアスをさりげなく装着しているかのような雰囲気のある「C型」に関心が集中していたのです。
さて、今回の8月の夏休みはでは、イヤーカフをゲットしたい!という熱い想いを持って日本に乗り込んだわけですが、そもそもイヤーカフがどこで手に入るのかわかりませんでした☆
またしばらく日本には帰って来られないため、納得のいくステキなものが欲しい! どこか洒落たお店で買いたい!と、願うのですが、肝心の売っているお店がわからない・・・。
それでまず、病院の予約までに15分の時間があった時に、病院のすぐ近くにあったセレクトショップに飛び込みました。
イヤーカフはありますか?と、店員さんに訊いて、出してもらったのが2つだったか・・・?
いずれもC型のもの。
みちょるびんは、自分自身がどういったものが似合うのか、全く想像できずにいました。
デザインもさることながら、メタルはホワイト系がいいのか、イエロー系がいいのかすら・・・??
最近のみちょるびんの‘自分研究’で感じていることは、みちょるびんの場合は、ホワイト系とイエロー系のミックスがいい!ということ(「ヒシヒシ。(51)」)。
パーソナルカラーで、「イエローベース」と「ブルーベース」の中間にいると考えられるみちょるびんは、ホワイト系で統一すると寒々しくなってくるし、一方イエロー系で統一すると今度は暑苦しくなるという問題がある・・・。
だから、顔の近くに持ってくるイヤーカフも、どちらがいいのか、試してみるまではわからないという状況があったのです。
確か、そのお店で見せてもらったのは、いずれもイエローゴールド。
初めてのイヤーカフ試着だったので、まずはシンプルなデザインを着けさせてもらうことにしました。
これがねぇ、着け方がわからないんですよね・・・。
耳たぶを引っ張ってその厚みを押さえ、下の方からC字を差し込んでいく・・・というやり方を教わりましたが、うまくいかない。
要領が悪いから、耳にあたって痛い。
下手すると、外れない。
まるで拷問のような時間。
着脱にかなり苦労しました。
そのお店でのタイムリミットは15分間だったので、着脱レッスンを受けたといった感じで、バタバタとお店を後にすることになりました。
実はみちょるびん、「鏡面加工」よりも「マット加工」の方が似合うという事情もあって―――(「ヒシヒシ。(10)」)。
イエローゴールドであれば、マット加工の方がいいのではないか?と考えていたところがありました。
でも、そのお店にはマット加工のものなんてなかったし、やっぱり、世の中は「鏡面加工」の方がメジャーなんですよね・・・。
とは言え、見せてもらったイヤーカフは、表面に筋が入っていて、ちょっとした凹凸のあるデザインとなっていました。
「マット加工」の入手が難しそうということを考えると、このデザインはむしろ優れているのではないか!?
そんな後ろ髪を引かれる思いで、その日のイヤーカフ購入計画は終了したのでした。
以上、みちょるびんでした!