こんにちは、みちょるびんです。
それにしても「マット理論」、恐るべし―――!
直接肌に触れるとNGな「鏡面加工」が、‘「鏡面加工」on「マット加工」’だと有効になるんだから、すごいよね!?
みちょるびんの‘スケスケ’似合わない疑惑も、「トリファリ」(trifari)のチェーンネックレス登場で、一部の‘スケスケ’はOKってことがここでも実証された形になりました(「ヒシヒシ。(49)」)。
だけど、この‘スケスケ’が似合うためには「そのアイテムの色が明瞭であること」という条件が課せられる。
その心は、そのアイテム自体の輪郭がはっきりとしているべきということなんだと思う。
「トリファリ」のチェーンネックレスは、本来苦手な「鏡面加工」ではありますが、ロングなので、装着時そのチェーンの大部分を「マット」な洋服の上に重ねることになる。
また、ネックレスの長方形のパーツは肉厚なので、チェーンの色そのものも明瞭にわかり、ネックレスの存在感を放つことができる。
下地となる洋服との間で‘コントラストがはっきりしている’から似合っているということになのだろう。
指輪やブレスレット/ネックレスのチェーンの‘スケスケ’で似合わないパターンの多くは、そのアイテムを構成している線が華奢で、肌色との境界線が明瞭ではなかったからではないか・・・?
あと、肉厚でないがために「平面的」になってしまっていたということも原因の1つなのかもね!?
一方、金属の硬さが似合っていない・・・というか、違和感みたいなものを抱いているみちょるびん。
そのため、記事「ヒシヒシ。(47)」で、チェーンバッグが似合わなかった原因をそこに求めたんですけどね・・・??
ところで、ちょっとお話が変わりますが、みちょるびんは以前、時期を変えて、プロにパーソナルカラーを診断してもらったことがあります。
その診断結果は、真っ二つに分かれ、「夏子」と「秋子」でした(「ヒシヒシ。(21)」)。
その異なる結果に、当初はかなり混乱し、みちょるびんはつい最近まで「夏子」と「秋子」の狭間で揺れていました。
しかし、みちょるびんが導き出した答えは、「夏子」も「秋子」も「マット加工」系女子なので、みちょるびんの場合、「マット」であることが一番重視されるべきポイントなんじゃないかということ(「ヒシヒシ。(10)」)。
この考えに至り、だいぶ心に平安が訪れたというか、納得しているところです☆
記事「ヒシヒシ。(33)」にも書いたとおり、パーソナルカラーを自己診断する際には、かなり早い段階で「ブルーベース」なのか「イエローベース」なのか、ベースカラーの決断を迫られることになり、その判断はその後の運命を大きく左右することになる。
つまりは、ベースカラーの決定が重要となってくることは間違いないので、ベースカラーが相反する「夏子」と「秋子」という判定にみちょるびんが戸惑ったのは当然のことなんです。
「マット」系女子ということは確実だが、それじゃぁ、結局のところ「夏子」なの?、「秋子」なの?ってなった時に、もしかするとみちょるびんの場合、色白であるがゆえに、どっちにも転べるっていうことがあったんじゃなかろうか・・・??
シルバーもイエローゴールドも、何でもござれ!的な!?
一瞬、迷いが生じて、弱気になってしまい、友達に「実はシルバーは似合ってない説」の疑義を申し立てたところ、それは軽く一蹴されたので安心しているみちょるびんです。
だって、指輪のスタメンはほぼシルバーで占めているし、ここでシルバーが似合わないってことになると、やっぱりショック。
自分が心地よければそれでいいのだとは思いますが、やっぱり、第三者の厳しい審査の目はくぐり抜けたいところ。
最近はそれに、シルバーのアクセサリーに、イエローゴールドやブロンズをミックスしていますからねぇ・・・(「ヒシヒシ。(12)」)。
昔のみちょるびんは、地金の色は合わせた方がいいというこだわりがありました。
アクセサリー、バッグ、靴、全てがそろってないと気持ち悪いって思っていて、そこを統一することこそが’真のおしゃれ’なんだと信じていたところがありました。
しかし、最近のみちょるびんは、一切お構いなし。
バランスさえ問題なければ、良いと思っている。
いや、むしろ、そういう‘外している’感じが楽しかったりもする。
抜け感っていうか、遊び心っていうヤツかな!
Youtubeなどで、おしゃれなアパレル業界的な人たちが、自身が普段身に着けているアクセサリーを紹介している動画をいくつか見ましたが、気にせずにミックスしている人が多いという印象。
最近のスタイルはカジュアルな傾向だし、「きちんとしない」感じがウケているのかなぁと思っています。
もちろん中には‘敢えて’の‘シルバー揃え’という人もいましたけど。
まぁ、ヒトそれぞれだし、「正解」も「不正解」もない。
さてさて。
みちょるびんが金属の硬い感じが似合ってない・・・ような気がする・・・という時って、だいたい、ホワイト系の地金に対して感じることなんです。
なんだか、寒々しい感じがしてるんですね・・・。
シルバーやホワイトゴールドを紺などの寒色系の色の服と合わせると、金属の硬い感じが妙に強調されているような印象を受ける・・・。
記事「ヒシヒシ。(46)」に登場したヴィンテージの楕円のチェーンネックレス。
たまに、似合っていないような錯覚に陥ることがあるシルバー925です。
ホワイト系の同系色の服と合わせて、稜線が明確でなかったことに問題があったのだろうと思い、この間、紺色のTシャツに合わせてみたのですが、それでもどうもしっくりこない。
色そのものの組み合わせには何ら問題はないのだが、主役を張っているみちょるびん自身にマッチしていないような気がしました☆
んで、試しに暖色系のTシャツにネックレスを合わせたところ、まとまりがよくなった。
どうも、寒色一辺倒ではいけないんじゃないか説(!)が浮上している感があります。
以上、みちょるびんでした!