こんにちは、みちょるびんです。
今日は、当地で開催されていたアンティーク市に行ってきました。
だんだんと、本日のブログ投稿の締め切り時間が近づきつつあり、時間があまりなかったので、出かけるのを少しためらいました。
だが、アンティーク市が行われているのは、みちょるびん家から歩いて7分くらいの場所。
サーッと行って1時間くらいで帰って来れば、問題ない!と自分に言い聞かせ、出かけてきたのでした。
当地のアンティーク市を訪れるのは、今回で2回目。
前回は昨年の6月22日(「5ユーロの教訓。」)であり、1年以上も前!!
今回も、前回と同様、150mくらいの短い距離の川沿いに、40-50店舗くらいのアンティーク店――正確にはヴィンテージ店が軒を連ねていました。
心なしか、前回の時よりかは、品ぞろえが豊富なような気がしました。
みちょるびんの好きなアクセサリーが、多めに出ていたような印象♪
なんか、面白いものはないかなーっと、チェック。
いくつか、気になるものを見つけました。
1つはガラス製の容器。
みちょるびんは案外、ガラス製品好きで、アンティーク/ヴィンテージではガラス製品をゲットすることが多いかも知れません☆
前回の時も、ガラスのトレイを買っていました。
そして、気になっていた小さいショットグラスがなくなっていて、ショックを受けたんだった!!
今回のガラス容器は蓋つきの緑色の不透明。
ジュエリーボックスといった感じのものでした。
サイズは、名刺が入るか入らないか・・・くらい。
アイテムとしては面白いと思ったのですが、蓋のガラスの、緑色のマーブルの入り方が安っぽい感じがあって、それがちょっと好きになれず、結局、見送りました。
それに値段は25ユーロで、最近のレート換算では約4,000円近いということになる!
すごく気に入ったというわけではなかったし、気軽に買うには高いかな・・・と思いました。
一方、即決したのは、プラスチック製のカットビーズ・ネックレス!
2ユーロ(約300円)と激安でした!!
ガラス製かと期待したのだけど、お店のおばさん曰く、プラスチックとのこと。
きっとその見立ての方が正しいのでしょう。
だがその割に作りが凝っていて、ビーズとビーズの間にわざわざノット(結び目)を作って一連のネックレスに仕上げている。
長さもそこそこ長く、80cm。
まぁ、確かに、ビーズは粗悪品と言ってもいいのだと思う。
カットビーズというのは名ばかりで、稜線は丸みを帯びていてちっともシャープではないし、中には、プレスした後がはっきりと残っているものまである。
それに、全体的に、形が不ぞろい。
色は半透明のこげ茶といったところで、これも均一ではない。
おそらくアンバーか、あるいはべっ甲の模倣品として作られたものなのではないか?
だけど、使われている糸の色がベージュなので、ビーズとのまとまりもよく、品があって、それが素敵なんだよねぇ。
鏡なんてなかったし、試すことすらしなかったけど、店のおばさんに2ユーロと言われて、即買いしました。
もう既に、超お気に入り♪
もう1つ、帰り際に、別の店に立ち寄って見せてもらったのは、シルバーのブレスレット。
他のジャンクなアクセサリーとは一線を画し、ガラスケースに陳列されていました。
いくつかあった中で、みちょるびんが気になったのは、不揃いな形と大きさのタイガーズアイ(虎目石)がついたステーションタイプ。
「ステーション」(station)という英語は、ご存知のとおり「駅」のことですが、その他、「配置する」という意味があります。
ステーションタイプとは、まるで鉄道路線図に示された駅のように、チェーンの間に一定の間隔で石などが配置したデザインのこと。
みちょるびんが見つけたタイガーズアイのブレスレットは、石が2cmくらいの細長いプレートで繋がれているデザイン。
60年代から70年代の北欧テイストが感じられ、スタイリッシュな印象を受けました。
そこが、みちょるびんのお気に入りポイント。
石の間隔もちょうどいい。
シルバーということでもあったので、ゲットしました。
20ユーロなので3,000円くらい。
ちょっと、重さが軽いような気がしたのが気になりましたが、家に帰ってチェックしてみると、シルバーはシルバーでも‘800’。
一般的に純銀とされるのは‘925’なので、ちょっと低め。
しかも、記事「ヒシヒシ。(19)」でご紹介した黄色味のあるシルバー‘875’よりも純度が低いということになる!
まぁ、そうしたもんさ。
なんせ20ユーロですから。
しかもよく見てみると、ダメージがある石がありました・・・。
まぁ、ぱっと見ではあまりわからないし、いいのですがね。
ただ、天然石にしてはちょっと軽いような気がし、ガラスではないかと心配になりました。
調べてみると、タイガーズアイの比重は軽く、真珠とあまり変わらないということが判明。
それなら、納得です。
きっと本物に違いない!
もう1本のネックレスについては、プラスチックであっても、そこがかわいいという気持ちで全面的に受け入れたのに、このブレスレットに対して本物のタイガーズアイであってほしいという願いがある・・・。
その違いが何なのか、自分でもよくわかりませんが、本物そうで、よかった、よかった♪
このタイガーズアイには、黒っぽい色も含まれているので、スタメンの黒ベルトの時計にマッチするんじゃないかと思い、重ねづけしてみると、とてもイカしていました♡
みちょるびんは、「ジュエリー祭り」(「ヒシヒシ。(2)」)を開催し始めてからというもの、眠っていたアイテムの復活に尽力している。
その結果、普段のスタメンチームがしばらくお休みすることが続いていました。
このタイガーズアイ・ブレスレットの登場で、また、スタメンチームが一気に動き出すと、見た。
以上、みちょるびんでした!